― 子どもの居場所支援のために。 立ち上がった日本郵便株式会社様 ―
居場所の必要性が増す中、佐賀市内のとある郵便局から一件の相談が入りました。
「郵便局として、子どもの居場所支援のために何かをしたい。何かできることはないだろうか」
このご相談に対し、フードドライブ(※)のご提案をさせていただいたところ…
佐賀北部の郵便局14局にて一斉にフードドライブの取り組みが正式に導入されることになり、去る10月14日、日本郵便株式会社様と連携協定を結びました。
■□■□■□ (※)フードドライブとは? ■□■□■□
ご家庭で食べきれない、買いすぎた等で余っている未使用の食品を、収集拠点となっているところにご提供いただき、その食品を子ども食堂やその他福祉団体などに無償で配布する取り組みです。
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佐賀北部郵便局14局でのフードドライブ活動に関する連携協定を結びました
今後の取り組みとしては、当会と日本郵便株式会社様と連携して下のような支援活動を実施します!
① 佐賀北部の郵便局14局にて食品収集の拠点となっていただく。
② そこで集まった食品を週に一度、地球市民の会の担当者が引き取りに伺う。
③ 集まった食品は、佐賀市内の子どもの居場所運営団体へお声かけし、希望された団体へ無償で提供する。
佐賀北部の郵便局14局にて、回収用BOXやのぼり旗を設置いただいています
賞味期限まで一か月以上ある、常温保存の食品が対象です。
現時点では佐賀北部の14局のみでの取り組みになりますが、今後は佐賀市全体へ、ゆくゆくは佐賀県内全域の郵便局へ活動を展開したいと思っています。
フードロス削減になるのはもちろんのこと、子どもの居場所支援にもなるということで、今後更なる支援の輪を広げていくことができるのではないかと思っています♪
※ 10月20日の佐賀新聞記事にも掲載いただきました ※