本メールは、地球市民の会の会員の皆さま、ふるさと納税でご支援いただいた皆様、スタッフと名刺交換を
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 いつも当会をご支援いただき、ありがとうございます。  

 

 認NPO法人 地球市民の会メールマガジン1月号です。 

(本来は1月号ですが、広報の関係で2月に入ってしまいすいません) 

 

 2022年がスタートし、早くも1ヶ月がたちました。社会的にも落ち着かない不安な状況が続きますが、顔を上げ、前を向いて、明るく元気に走り抜く1年にしたいと思います。 

 

 今月はミャンマー事業の藤瀬よりお送りします。最近力を入れているミャンマーのオンラインイベントのことを中心にさまざま告知もさせていただいております 

1月に起こったトンガ噴火の支援も始めますので、目を通していただけますと幸いです。 

 

ワークショップ型ミャンマースタディツアー報告 

 

 ミンガラーバー。ミャンマー駐在の鈴木です。12月から1月にかけて、「自分でつくるオンラインスタディーツアー」というワークショップ型ツアーを実施しました。全4回で、土曜日の午後に開催しました。参加者は大学生から大人の方まで、7名でした 

 

 当会は、以前からスタディーツアーを多く開催してきました。たくさんの参加者の方と接する中で、自分なりに問題意識やテーマを持つと学びが深くなることがわかってきました。同じものを見て、同じ解説を聞いていても、テーマがある方からはたくさん質問が出てきますリアルなスタディーツアーが開催できない今、学びを最大化するためにはテーマを決めることが大事だと思い、ワークショップ型スタディーツアーを企画しました。 

 

 1日目にワークショップで互いの関心を話し合い、「ミャンマーの教育とアート」にテーマを決めました。2日目は教育編。今のミャンマーの教育はどうなっているのか、新カリキュラムについてなど、私が調べてきたことを皆さんにシェアしました。また、ミャンマー人スタッフにも入っていただき、少数民族の教育についてなどインタビューしました。3日目はアート編。参加者の方からミャンマーのアートについて解説をいただき、ミャンマーのアーティストをよく知る方にインタビューをしました。4日目は、現役のアーティストさん2名をお招きし、インタビューをしました。そして、振り返りの時間をとりました 

 

 当初の予想以上に学びが多く、深いツアーとなりました。やはり、テーマ設定は大事なようです。また、参加者の方がメインで発表されたり、インタビューできるアーティストさんをアレンジしてくださるなど、「自分でつくるスタディーツアー」という名前にふさわしいツアーを作ることができました参加者の方が主体的に動いてくださったことで、スタッフである私自身もとても学びの多く、楽しいツアーとなりました。 

 

 今後も、自分でつくるスタディーツアーを実施していきたいと思っています。テーマは何になるのか、どんな学びの経験ができるのかは参加者次第!一期一会のツアーです。楽しみにしていてください。 

2月のミャンマーオンラインツアーは「コーヒー編」!! 

 

 おいしいと話題のミャンマーコーヒー♪だけど産地はどんなところだろう?コロナとクーデター後、どうしているの?と気になっている方も多いと思います。今回は現地スタッフが産地を訪問し、最近の様子を映像でお届けします! 
コーヒーお土産つきプランもありますので、ぜひコーヒーと一緒にお楽しみください 

 

■開催日時 2022224日㈭ 19:00~20:30 

お申込・詳細は下記のボタンのリンク先をご覧ください。

あれから一年・・・ミャンマー復興支援基金サイトをリニューアルしました

 

 今日は2月1日。去年のこの日は、ミャンマー現地ではインターネットも電話も遮断され、何が起きたか全くわかりませんでした。お昼頃にようやく本部と連絡がつき、何が起こったか知りました。これからどうなるのか全くイメージできず、不安はありつつも楽観的に過ごしていたことを覚えています。 
 
 あれから一年。いろいろなことはありましたが、幸いなことに当会のスタッフは無事で、活動を継続できています。今後も政治的中立を保ち、撤退はせず、ミャンマーの人々に寄り添った活動を続けていきます。 
 
 昨年5月より、ミャンマー復興支援基金を集めています。このたび、サイトをリニューアルしました。継続でご支援いただける方向けに、限定特典を付けることにしました。復興支援は長期にわたります。この機会に、ぜひ継続のご支援をご検討いただけますと幸いです。 

トンガ噴火支援にご協力ください!

 
 1月15日、 南太平洋のトンガ諸島で、海底火山の大規模な噴火が発生しました。噴火による衝撃で、津波は1万キロ以上離れた南米まで到達するなど、自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。現地では火山灰が積もり、水や食糧なども手に入りづらい状況との報道もあっています。
 
 佐賀県から8300キロ以上離れたトンガですが、JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊として派遣され、現地で活動した隊員もいます。今回、当会役員の中にもトンガ隊員OGがおり、「佐賀でもトンガのために何かできることがないか?」と検討し、このたび、佐賀県協力隊を育てる会、佐賀県海外協力協会、と当会で連携し、「トンガ緊急支援」として、寄付金を募ることになりました。
 
 今回、認定NPO法人である地球市民の会で支援を受け付けることで、寄付金控除の対象となります。集まった寄付金は、事務経費を除いた全額を、駐日トンガ大使館に送金させていただきます。
 
 どうぞご支援をよろしくお願いします。
地域おこし協力隊が着任しました!
 
 はじめまして。古泉志保(こいずみしほと申します。
 
 外国人を含めた地域の暮らしを守る「セーフティーネット構築サポーター」として2月1日より地球市民の会で働くことになりました。
 
 これから、在住外国人支援、災害支援などに取り組んでまいります。
 
 実は私、以前に青年海外協力隊としてエチオピアに派遣されていましたので、「協力隊」として活動するのは2回目になります。
 
 エチオピアでは、水資源局に派遣され、村の人たちの衛生環境などのために活動していました。エチオピアでは、みんなでコーヒーを飲む「コーヒーセレモニー」がよく行われていました。
 
 実は私(2回目)、以前に何度かSAGAN COFFEE FESTAでそのコーヒーセレモニーをやったことがあるんです。今後も機会を見つけてやりたいと思ってますので、ぜひご参加くださいね★
 
↑写真は、先ほど佐賀県庁にて委嘱状を受け取ったときのものと、エチオピアでコーヒーをいれている私です↑
SDGs Academy SAGAの参加者募集!
 
terra.people.1983sg1@gmail.com
 
 SDGsをテーマにアジアの大学生が交流する「SDGs Academy SAGA」が開催されます。参加者を募集しております。詳しくはリンクをご覧ください。

お宝商品で支援する

 
ご家庭に眠る「お宝」を、私達が暮らす社会を良くするために活動しているNPO団体様の活動資金として物品支援を集めることができるサービスです。査定額を、アジアの子どもたちの寄付として充てさせていただきます。
 

ふるさと納税で支援する

 

現在、盛り上がりを見せるふるさと納税。

佐賀県は、ふるさと納税を通じたNPO支援の仕組みがあり、地球市民の会をご支援いただけます! 手数料を除いた90%が、地球市民の会に寄付され、社会課題の解決に使われます。

地球市民の会は、国税庁から認定された認定NPO法人です。皆さまからいただいたすべてのご寄付は税額控除の対象となります。詳しくは当会ホームページ(http://terrapeople.or.jp/main/73.html)をご覧ください。

 

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認定NPO法人 地球市民の会  佐賀県佐賀市高木町3-10


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