株式会社リソース・インターナショナルより
海外の最新トレンドを
「Resource News」としてお届けしています。
NEWS

アートワークが入荷しました。

1月、パリのMaison et Objet 展で買い付けたアートワークが、このほどショールームに届きました。メタリックの輝きとガラスの透明感の調和が美しいベースと、さりげない表情のブロンズ像はベルギーのGARDECO社より。アーティストと組み展開するコレクションは毎年楽しみです。
大胆なペイントを施された陶器はイタリアのROMETTi社より。個性的でありながら違和感なく空間に溶け込み彩りを与えます。

TOPICS
Shield Plus™Anti-Microbial テクノロジー
 
このほどPanaz社の展開する抗菌生地「Shield Plus™」を試験機関でテストしたところ、
コロナウイルス等にも有効であるとの結果を得ました。

イギリスのPanaz社は、インテリジェント・テキスタイルのコレクションを充実させてきました。防炎性能の高いカーテン生地や防汚機能のあるイスバリ生地、遮光性に優れた暗幕生地など、目的に応じその場にふさわしい役割を果たしかつデザイン性もある同社のコレクションは種類も豊富で定評があります。

同社のコレクションの中でヘルスケア市場向けに展開してきた抗菌シリーズ「Shield Plus™」をこのほど試験機関でテストしたところ、コロナウィルス等にも有効であるとの結果を得ました。
「Shield Plus™」は15年にわたり、医療関連施設や船舶、ホテル、教育現場などで使われてきました。


「抗菌」の意味するところは、菌の増殖を抑制する機能ということになります。
茶カテキンなどの抗菌剤を素材に練り込んだり、銀などの金属化合物やイオンなどをちりばめることで、菌を繁殖させない表面環境をつくることができます。

「Shield Plus™」は、独自のメカニズムにより菌を不活性化させる技術です。


有効成分を浸透させるのではなく、ナノテクノロジーで水をベースとした重合反応により、生地表面の分子を無数の針のように加工します。そしてプラスに帯電させます。

マイナスに帯電しているウィルスなどの菌は、プラスに帯電している針に引き寄せられます。針に接触すると細胞膜に穴が開き、菌は不活性化し成長と繁殖を防ぐという仕組みになっています。

表面の加工は洗濯で損なわれることがなく、半永久的に効果が持続します。
また薬剤や金属等を使用しないという点では、健康や環境に負担をかけることがありません。
大腸菌や黄色ブドウ球菌などの細菌、ガンジタなどの真菌、ノロやコロナなどのウイルスへの効果が確認されています。

「Shield Plus™」を使用したコレクションは、カーテン地からイスバリ、ビニールレザーに至るまで多種多色に展開されています。

生地の風合いを損なうことなく、通常の生地のようにお使いいただけます。
防炎機能や防汚機能を付加しているものもあります。
また、ベースクロスとしてのShield Plus™もあり多彩なデジタルプリントにも対応しています。

この実験で検証したコロナウイルス「Feline Coronavirus」は、新型コロナウイルス「COVID-19」とは異なりますが、同じコロナウイルス類であること、また「Shield Plus™」の技術がウイルスの本体細胞を破壊して不活性化するという点からも同様の効果があるものと考えられています。「COVID-19」での検証は感染の危険性が高いため行っておりません。

PICK UP

展示会で発表された新作商品やコレクションを弊社取り扱いの海外ブランドと併せてご紹介いたします。

PALMA & COSTA collection  / Houlès(フランス)

新しい生活様式が始まり、インテリアは屋外に向かって開かれていきます。
リビングルームの境界線が消え、テラスやバルコニーやガーデンが新しい場所となります。

Houlès社の2020年新コレクション、トリミング「PALMA」とハードウエア「COSTA」は、いずれもインドア&アウトドアをテーマとしています。
環境に耐えうる機能を備え、心地よく過ごせるアイテムを提案しています。
アクリル製のブレードやフリンジは、紫外線や光による褪色に強く塩害や塩素処理水の影響を受けにくい便利なアイテム。シンプルなプレーン地もトリミング使いで彩りが増します。
室内と遜色ないインテリアを演出できるナチュラルカラーの10色展開。

シンプルだけれど存在感のあるカーテンポールとリング類は、耐UV・耐湿用にコーティングされたステンレス製で白・黒・こげ茶の3色展開。ポール受けは画期的なクリックイン・システム。ポールをカチッと簡単に差し込めしっかりとホールド。着脱が容易になりました。
Facebook
正しく表示されない場合はこちら
このメールは、名刺交換をさせていただいた方に送信しております。 今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから購読停止手続きが行えます
本メールは resourcenews@resource-inter.com よりresourcenews@resource-inter.com 宛に送信しております。
西片1-17-8, 文京区, 東京都 113-0024, Japan


全てのメーリングリストから配信を停止する。 配信停止 | 登録情報更新 | このメールを転送する | 迷惑メールと報告する