水産流通適正化法施行、業界はどう見る?
 
12月1日に施行された「特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律」(水産流通適正化法)」は日本の水産マーケットのサステナビリティを進める重要な法律です。生産現場から小売企業まで水産サプライチェーン全体に関わる本法について、水産業のサステナビリティを牽引してきたリーダーの皆様からコメントをいただきました。

祖父から受け継いだ阿蘇海を守りたい

若手漁師の挑戦

 

京都の阿蘇海でハマグリ漁業を営む村上純矢さんは、科学的根拠に基づいた資源管理を漁協、京都府農林水産技術研究センター海洋センターと共に進めています。どのように取り組みを進めているのか、業界に対して求めることをお伺いしました。

 

 

サステナブル・シーフード・カタログ

新掲載商品

ブルーウィングのMSCペッパードマッケレル(サバの燻製オイル漬け黒胡椒味)190g

 
MSC認証を取得した、サバの燻製のオイル漬けです。アクセントに黒コショウを加えてあり、そのまま美味しくいただけます。ソテーや、身をほぐしてクリームチーズと混ぜても相性抜群です。
Sustainable Seafood News
【認証】WCPFCでカツオの漁獲戦略に合意
 
今月閉会した中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)で、カツオの漁獲戦略が加盟国により合意されました。漁獲戦略の実施はMSC認証を維持するために必要な条件の一つで、これまで採択が延期されており、動向が見守られていました。
海洋プラ】業界初!「漁網to漁網リサイクル」
 
東レが漁網製造時に発生する端材やくずを原料の一部に使用したナイロン原糸を開発、日東製網がその原糸で漁網を製造し、大洋エーアンドエフの漁船で試験的に導入されます。来年4月から販売開始を予定しています。
【資源管理】増え続ける世界人口 日本はなぜ魚を増やせない?
 
世界の人口は2030年には85億人まで増えるとされています。その場合、今よりも1,500万トン多く水産物を生産する必要があり、科学的根拠に基づく資源管理がより重要になってきています。しかし日本ではなぜ進んでいないのでしょうか?
【気候変動】EUで世界初の海上輸送による炭素税導入
 

海運業界は世界の温室効果ガス排出量の3%を占めています。EU域内での輸送の場合、排出量の100%分を、EU域外から、またはEU域外への輸送には50%分が課税されます。税率は2027年まで徐々に引き上げが予定されています(英語)。

冬季休業のお知らせ
2022/12/19(月)〜2023/1/4(水)まで冬季休業となります。
新年は1/5(木)から営業開始いたします。何卒ご了承ください。
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