環境問題の情報発信を手がけるNPO法人エコロジーオンラインから今週のニュースをお届けします。
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本メールニュースは、エコロジーオンライン&ナノ発電所ネットワーク購読会員とともに、それぞれの活動を通して名刺交換をさせていただいたみなさまにお送りしています。送付が必要ない場合はメール下部の方法で解除をお選びください。 |
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エコロジーオンラインでは現在、熊本地震に対する支援活動を始めています。
その一つが私たちが中心になって実施するソーラーパワートラックの派遣を中心にした
グリーンパワーによる支援、もう一つが
間伐材からできた組手什を避難所に寄贈する活動の応援です。
今週、農林水産省北別館1階の消費者の部屋で実施されている「間伐・間伐材利用促進の週」と題する特別展示でも「緑の募金」を実施して組手什の支援につなげていきます。
ぜひ、足を運んでいただければと思います。よろしくお願いします。
エコロジーオンライン事務局
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気候変動の被害者たち(10) 2040年夏、喘息患者の入院は2倍に。 |
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米メリーランド州にあるメリーランド大学の研究者たちが、夏の気候変動と喘息患者の入院数に関する報告をまとめた。その結果、気候変動によって極端になった気象パターンが喘息患者と公衆衛生に複合的な影響を与えることがわかってきた。
彼らはまず12年にわたるメリーランド州の入院記録データを手に入れ、厳しい天候と入院の関係について調べた。そこでわかったのが夏の極端に暑い日には喘息の入院患者が23%も増えていることだった。一方、大雨が降っている場合のリスクは11%も高まっていた。
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小さな奇跡の見つけ方「パッシブカルチャー」を目指して ② |
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前回の連載からはじまった日本に眠っているパッシブカルチャーを掘り起こす旅。今回は愛知で発見した「からくり」の伝統について書くつもりでした。
しかし、熊本で大地震が発生。その後の報道で気象庁も解析困難な地震の連鎖が起きているという事実を知り、この大地震に関して考えてみることにしました。 |
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5月16日(月)~5月20日(金)開催 特別展示 「間伐・間伐材利用促進の週」のご案内 |
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林野庁では、来週、農林水産省北別館1階の消費者の部屋において、
「間伐・間伐材利用促進の週」と題する特別展示を開催することとなりました。
今回の展示では、間伐の必要性や間伐材から作られた様々な製品のご紹介、間伐材マークのご紹介などとともに、緑の募金(熊本の地震復興支援のための使途限定募金)を行います。
また、間伐ネット様主催のForest Good2015間伐・間伐材利用コンクール受賞者の取組等をご紹介することとしており、受賞の取組等について、パネル展示、製品やサンプルの展示を行います。
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エコロジーオンラインは、東日本大震災の際に被害を受けた地域へソーラーパワートラックを派遣したり、途上国に小さなエネルギー機器の寄付をするなど、グリーンパワーを通した支援活動を実施してきました。
熊本地震で被災した地域に対しても、グリーンパワーを手がける全国の仲間とともに、ソーラーパワートラックの派遣や、防災・減災用に開発したナノ発電所やミニソーラー、ソーラーランタンなどを寄付して行こうと考えています。
みなさまのご支援、ご協力をお待ちしています。
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