エコロジーオンラインが提供するメールニュースです。世界のあちこちから知っておくべき環境ニュースを集めています。
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上岡理事長が「Radio Sakamoto」に出演しました!
エコロジーオンラインが事務局となった
Green Power for くまもとが応援した「にほんのうた熊本キャラバン」の活動を、坂本龍一さんのJ-WAVEのレギュラー番組でお話することになり、7月3日夜、お話をしてきました。
当日の詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
Radio Sakamoto
また、エコロジーオンラインと里山エネルギー株式会社が連携して実施するマダガスカルでのロケットクッキングストーブの普及事業ですが、下野新聞の一面コラム「雷鳴抄」に取り上げていただきました。
7月に入ってJICAとの契約も進み、マダガスカルへのスタッフ、理事長などの派遣が具体化してきます。
みなさんの応援よろしくお願いします。
下野新聞
正造の精神海外に
エコロジーオンライン事務局
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世界各地でサメの被害が増えている。
昨年、サメからの予期せぬ襲撃を経験した人が過去最高に達した。これまでの記録は2000年に記録された98件(うち6人が死亡)。その記録を塗りかえる98件の事故があり、6人の尊い命が失われた。
専門家の分析によれば、サメの襲撃事件が多くなっている背景にあるのが地球温暖化だという。地球が温暖化すればするほどサメの被害が多くなっていくのだ。 |
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アジアで売られるクルマの35%が電気自動車に! 2040年予測
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フォルクスワーゲンに続く三菱自動車などの燃費偽装の発覚も手伝ってか、クルマの電気自動車(EV)化の流れに勢いがついて来た。
HSBCグローバルリサーチが発表した経済レポート「The Asia Equity Strategy report」によれば、中国での旺盛な需要と、テスラによる安価なEVの開発、リチウムイオンバッテリーの低価格化などによって、2040年までにアジアで販売されるクルマの35%はEVにとって代わられるという。 |
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気候変動の被害者たち(14) アデリーペンギンを襲う悲劇 |
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気候変動で被害を受ける動物としてよくあげられるのがホッキョクグマだ。北極が温かくなり氷が減ることで、狩りをする足場が失われて獲物を手にすることができない。そのために多くのホッキョクグマがやせ細り、絶滅を危惧されるまでになった。
一方、南極にもホッキョクグマ同様に地球温暖化に苦しんでいる動物がいる。アデリーペンギンだ。これまで地球温暖化で生息数が減少していると言われていたが、米デラウェア大学の研究チームによって地球温暖化と生息数との関係が明らかになってきた。 |
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気候変動の被害者たち(15) 人間が生み出した熱波がパリ市民の命を奪う! |
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オックスフォード大学のダニエル・ミッチェル博士を中心にヨーロッパを襲った2003年の熱波についての研究が行われた。
その調査によれば、この年の暑さのせいで命を落とした人は、パリで735人に達していた。そのうち、人間が関与した気候変動によって亡くなったと見られる人が506人。なんと7割に達していることがわかった。
ちなみに同じ年のロンドンで暑さで亡くなった人は315人。そのうち2割にあたる64人が地球温暖化の影響であると分析されている。 |
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