人生のハンドルを握る「指令性」

今日取り上げるのは

「指令性」。

「指令性」は、
34資質の中でも
TOP5に持っている人の
比率が
最も少ない資質です。


まずはTwitterでの
つぶやきから。


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「指令性」の人が座る席は、
常にドライバーズシート。


自分の行き先は自分で決め、
どの道を通り、
どう向かうかも
自分で決める。


「指令性」の人にとって
必要なのは、
他人の指図を受けることのない、
自分で決められる環境。


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「指令性」を持つ人は、
無意識に強い言葉を発する。

思ったことを
そのまま口にする率直さと、
対立を恐れず
言葉を繰り出す
そのあり方が
強い言葉を生む。


そしてそれが、
圧倒的な存在感を
発することにつながる。

自分の持つ存在感と
その影響に自覚を持とう。


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非常事態において、
茫然自失となる周囲を尻目に
「指令性」の人は
迷いなく立ち上がり、
主導権を握る。

そして、
次々と指示を出しながら、
その場を収めていく。

そのあり方に、
周囲の人は
頼もしさを覚えると共に
信頼の念を抱く。


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「指令性」の人は、
人を喜ばせるために
思ってもいないことを
口にすることはない。

誰かが困難に直面した時、
「指令性」の人が発する
「あなたなら大丈夫」の励ましは、
他の誰の言葉より重く響く。

その言葉が、
弱気になった人の
背中を力強く押す。


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「指令性」を持つ人は、
自分に対する批判を
真正面から受けて立つ。

曖昧なフィードバックよりも、
率直なフィードバックを求める。

そして、
批判的なフィードバックでも、
自分が納得すれば
改める素直さを持つ。

「指令性」の人にとって、
批判も成長の糧となる。


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「指令性」を持つ人は、
決してめげることのない
強い人と思われがち。

でも、同じ人間である以上、
弱点だってあるし、
時に弱気になることだってある。

自分の弱みを正直に見せよう。

その姿勢が、
「自分の弱さを見せてもいいんだ」
との安心感を周囲に与える。

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「指令性」を持つ人にとって
もっとも大切なのは、
物事を自分で決められる
環境にいることです。


「指令性」の人は
物事を自分自身で
コントロールしたいと
思っています。


なので、
他人から
あれこれ指図されるのは
イヤなのです。


そうやって
自分を貫くということは
場合によっては
周囲の人と
対立を招くことも
あるかもしれません。


逆に言えば
そういう対立を恐れていては
自分を貫くことは
できないわけで
その意味で
「指令性」の人は
対立を恐れることが
ありません。


自分の言いたいことを
対立を恐れずに
率直に口にする。


その結果その言葉には
力強さが宿ります。


場合によっては、
その力強さが
特に人間関係構築力、
その中でも「共感性」や
「調和性」を持っている人には
強すぎるように感じて
あるいみ“こわい”という
印象を与えることもあります。


なので、
「指令性」を持つ人は
自分が知らず知らずのうちに
強い言葉を使っていることを
自覚しておいた方がよいでしょう。


一方で、
「指令性」の人は、
自分が思ってもいないことを
口にすることはありません。


ということは
その発言は
額面通り受け取ってよいと
いうことです。


つまり、
「指令性」の人が
人を褒めるときは
掛け値なしに
そう思っているということ。


普段そういうことを
口にすることが多くないだけに
ここぞというときの
「指令性」の人の
褒め言葉や
励ましの言葉は
力強く人の背中を押すのです。


そしてさらに、
「指令性」の人は
自分が
率直な物言いをするだけに
他の人からのフィードバックも
率直な言葉として
受け取りたいと
思っています。


逆に言えば
回りくどい言い方が嫌いです。


人によっては
ネガティブなフィードバックを
受けるのもするのも
苦手な人がいますが
「指令性」の人は
必ずしもそうではありません。


なので、
「指令性」の人に対しては
正直に思ったことを
そのまま飾らずに
伝えてあげることが大事です。


そうすれば
「指令性」の人は
自分が納得しさえすれば
素直に言動を改めます。


そんな懐の深さがあります。


いわゆるレア資質なだけに
理解されづらい資質かも
しれませんが、
上で書いたようなことを
周りの人が理解しておけば
むしろ裏表がなく
とっても付き合いやすい人だと
思います。

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自分の資質ゆえの思考に縛られ感を感じていたら、その縛りを持っていない人の思考を自分にもエッセンスとして取り入れてみる感覚を持つと良いと思います。
編集後記
昨日は、
一昨日に引き続き
熊本大手企業の別の支店で
ストレングス研修でした。


こちらの支店の皆さんの
資質を眺めただけでの印象は
賑やかそう。


行ってみたら、
まさにそんな感じでした。


仕事が終わってから残業しての
研修にも関わらず
ウェルカム感が感じられ
心地よかったです。


一昨日の支店よりも
人数が少なく
教育担当の方からは

「早く終わってもいいですよ」

と言われていたにも関わらず
気がつけば
時間いっぱいしゃべってました。


こちらの支店では
自然とストレングスをネタにした
会話が増えていくと思うので
次週の第二回の研修が
とても楽しみです。


この調子で
全支店制覇を目指します!!

株式会社ハート・ラボ・ジャパン

代表取締役 知識 茂雄



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