ストレングスファインダーを
仕事で成果を出すために
使うのであれば
自分なりの効果的な
ワークスタイルを
理解する必要があります。
誰しも、
ストレスなく、
うまく成果が
出せている時って
無意識に自分に適した
ワークスタイルを
とっています。
でも、
あくまで無意識なので
環境が変わったりすると
自分なりのワークスタイルを
保てなくなって
生産性が落ちたりします。
例えば、
「目標志向」の人は
基本的に
今やることを一つに絞って
それが終わってから
次に進みたい感じに
なると思います。
一個一個に
集中したいんですよね。
そういう人が
突発的な案件が
入ってくるままに
逐次対応していたら
やっぱりストレスに
なりますよね。
もちろん
そういう環境を
簡単に変えることは
できないけれど
自分が一番成果を出しやすい
パターンに自覚があれば
なかなか思うようには
いかないなりに
何がしか工夫することは
できるでしょう。
例えば
上の例で言えば、
「今、これをやってるんで
終わってからでいいですか?
30分あれば終わります」
みたいに交渉するのも
アリですよね。
もちろんそれでも
ダメと言われることは
あるでしょうが
交渉が成立すればしめたもの。
そして、
突発案件が入ったら
入った時点で
もう一度その後のタスクを
片付ける順番を組み直す。
「アレンジ」上位の人は
こういう予定の組み直しを
無意識に
フレキシブルに
やってしまいますが
「目標志向」や「規律性」
のように
予め決めておいた方が
動きやすいならば
できるだけそうなるように
自ら整えていけばいいですよね。
逆に、
「アレンジ」x「適応性」
の私は、
きっちり予定を組むのが
逆に苦手。
ぎっしりと予定が
埋まっているよりは
余白があることで
フレキシビリティを
確保できていることに
安心感があります。
逆に「達成欲」の人は
予定が詰まっている方が
安心感があるはずです。
要はこんなふうに
自分が持っている資質によって
生産性の高いワークスタイルが
異なるわけです。
ここでいう生産性の高さとは
単なる作業効率的な意味では
もちろんありません。
ヒトが作業する以上
そのやり方にストレスが
ないことは
とても大事ですよね。
そして人って
無意識に
自分が快適で
やりやすいやり方が
誰でもそう感じるものと
思っています。
だから、
知らず知らずのうちに
相手に押し付けてしまう。
読者さんの中で
組織のマネージャの方がいたら
部下への
自分のやり方の押しつけは
厳禁ですよ!!
==========================
12/5(水) 21:00から
ストレングス交流会(無料)
12/9(日) 9:15~16:45
ストレングスワークショップ@東京
12/15(土) 13:00~16:50
ストレングスワークショップ@長崎
==========================
才能を活かし、よりよい人生を!
==========================
資質のプロファイリングシート
詳細は、上の画像をクリック!!
================================
次回は、11/27(火)
「コミュニケーション」と「内省」
※単発での参加も可能です!!
資質理解講座シリーズ全17回
※「学習欲」&「収集心」のダイジェスト映像
詳細、お申込みは
こちら から!!
==========================
感想をお待ちしております!
(無記名でOKです)
こちら をクリック!
=========================== |