昨日は、
トレイルランの大会に
参加してきました。
今回は、
私は幸い
巻き込まれなかったものの
前半で
大きなトラブルがありました。
それは、
かなり多くの人が
集団でコースをロストして
しまったことです。
それは、
スタートしてから
わずか2kmほどのことでした。
トレイル(山道)に入ってほどなく
本来は左に曲がる
(と言っても斜面を駆け上がる)
べきところを
多くの方が
そのまま真っすぐ行ってしまって
いたのです。
本来のコースではなく
いずれ道はなくなるので
その地点で
大渋滞を起こしていました。
その渋滞のおかげで
私はちょうどその
分岐点にいました。
すると、
私のすぐ後ろにいた
女性ランナーが
「あれっ、こっちじゃない??」
と言い出しました。
よく見ると
確かに左手の斜面には
コースであることを示す
ピンクのテープが張ってあります。
そして、
木にくくりつけてある
行き先を示す矢印も
左手斜面を指しています。
それでも
その地点にいた係員の方は
左手斜面を登ろうとした
その女性ランナーたちに
「やめといた方がいいですよ!」
と声を掛けていました。
後から思えば
この係員の方は
ちゃんとコースを把握して
いなかったのだと思います。
こういう状況下で
皆さんならどうしますか?
私の場合は、
一つには、
より多くの人がとっている
行動に倣おうとします。
そしてもう一つは
それなりの立場の人が言うことに
従いがちだと
いうことです。
つまり今回のケースの場合、
自分としてはおかしいなぁと
思いつつも
やっぱり何となく前に倣えで
そのまま真っすぐ行っていた
可能性が高いと思います。
でも今回は、
後ろの女性ランナーたちが
強力に
「絶対こっちだよ!
と言って引っ張ってくれたので
事なきを得ました。
後で聞いたら、
一本道を引き返すことも
容易ではなく
ロストした人の中には
これによって30分以上も
ロスした人がいたそうです。
もし私が
そのまま真っ直ぐ行って
ロストしてしまったら、
第一関門にすら
間に合わなかっただろうなぁ。
私の普段の反応は、
資質で強いて説明すれば
「調和性」が
一番効いているかなぁ。
どうしても
より多くの人が選ぶ結論に
引きづられ易いところがあります。
ある意味
ファーストペンギンには
なかなかなれない感じ。
誰が何と言おうと
自分で判断し、
自己責任で物事を決める。
そういう部分の弱さを
感じました。
もちろん
そんな自分だからこその
強みに目を向けるのが
正解なのだけれど、
今回もし多くの人の意見に
引きづられて
自分の行動を選択していたら
「やっぱり…」
と後悔の方が
大きくなっていたでしょうね。
それに、
思い切って多くの人と
違う選択をして
そこで何か起こったとしても
そこには「適応性」で
対処していけばよいわけで。
今回は、
ファーストペンギンならぬ
セカンドペンギンくらいで(笑)、
トラブルに巻き込まれずに
すみましたが、
今回のことで
自分の選択を
どう決めるかという点を
考えさせられました。
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