【あのダライ・ラマも後悔する・「悔やむ気持ち」との向き合い方】
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   さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。

あんなこと言わなけばよかったなあ…
あの時ああしておけばよかったよ…

 

   さんにも、過去を振り返って、胸をえぐられるようなつらい思い出があるでしょう。

 

もちろん私にもあります。子育てで大きな失敗をしてきましたし、父親との折り合いがとても悪かった私ですから、「あの時にマインドフルネスに出会っていたら」とか「10年早くアドラー心理学を知っていたら」といった後悔の気持ちが湧いてくることは、今でもあるんですね。

 

ですが、生まれてから一度も後悔したことのない人なんていません

 

私たちはどこまでいっても不完全な人間です。意図せずに人を傷つけることもあります。何か特定のこだわりや思い込みに縛られたまま、良かれと思って間違ったことをすることもあります。

 

それが人間だと思います。

大切なのは、後悔の気持ちに引きずられず、前を向いて生きていくことです。

 

終わったことは終わったこと。もしも償うことができるのであれば償えばいいし、償うことができないのであれば、そこから学んだこと(それがどんなに小さなことであったとしても)をこれからの人生に生かせばいいのです。

 

例えば私は、深い後悔を知っていますから、後悔のつらさ・苦しさもよく知っています。娘の幼少期に戻って育児をやり直すことも、傷つけ合った父親と和解することもできませんが(父は他界していますから)、後悔する人の心に寄り添うことはできます。私が後悔を活かすとしたら、「後悔する人に寄り添うこと」かなと思っています。

 

   さんの後悔の中にも、きっと、未来に生かせる種が隠れているのではないかと思います。

チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマのことは   さんもご存じですよね。

 

あのダライラマでさえ、後悔することがあると言っていました。アメリカのマインドフルネス指導者であるJack Kornfieldさんのポッドキャストで聞いた、ダライラマとテレビ局のインタビュアーとの対話の内容を、ここでご紹介しますね。

 

 

インタビュアー:師のような指導者でも、後悔することはありますか?後悔の気持ちを知っていますか?

 

ダライ・ラマ(しばらく目を閉じ、心に触れる時間を取って)ありますよ。後悔の気持ちは今でも胸の中にあります。この気持ちに触れると、今でも痛みを感じます。

 

インタビュアー:あなたでも後悔するんですか?どんなことで?

 

ダライ・ラマ:高齢な信者が私の元を訪れ、ある瞑想法を指導してほしいと言いました。その時私は「この瞑想法は若い人向きの方法なので、他の瞑想法をお勧めします」と答えました。

 

そして後日、その信者が自ら命を絶ったと聞きました。この一生を終え、転生して、若くなり、あの瞑想法を実践するためにです。私は今でも、あの信者の死に対して責任を感じ、あの時の私の言葉を後悔しています。

 

インタビュアー:(絶句した後)そのような後悔を、師はどのように乗り越えたのでしょう?

 

ダライ・ラマ後悔の気持ちを消すことはできません。ですが、後悔の気持ちのせいで、今ここが生きられなくなることほど残念なことはありません。

 

私が後悔に沈んでいいては、私も、私の周りの人も、幸せになれません。だから私は前を向くことに決めているのです。

 

まさか自分の言葉が人を死に追いやるとは、ダライ・ラマは想像もしなかったでしょう。命の大切さ、生きる尊さを説く自分が、ひとりの人間を死なせてしまった。どれほど強い後悔の念だったことか、私は想像するだけで涙が出てきます。

 

それでもダライ・ラマは「後悔に沈んでいては、自分も人も幸せにできない」と言い、前を向くのです。

 

後悔の気持ちは、私たちの心の中に住み続けると思います。私の子育ての後悔も、父親との関係に対する後悔も。

 

そして時折、「後悔」はその顔を見せるでしょうが、その時こそ、私たちが「前を向く」「これからの人生をよく生きる」ことに意識を向ける時なのではないでしょうか。

 

ダライラマに倣い、後悔と前向きに共存する道を選びたいものです。

 もしもこの記事を読んで、  さんの中に後悔の気持ちが溢れ、とてもつらいようでしたら、このメ-ルに返信する形でお話しください(頂いたメールは私しか読むことができませんので、ご安心ください)。できるだけ早くお返事差し上げます。

3月に入り、ドイツも春めいてきました。何よりも日の出が早くなってきたのが何よりも嬉しい私です。
 
それではまた、来週のメルマガでお会いしましょう!
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