【なぜ過干渉は止めた方がいいのか・アドラー心理学的観点から考える】
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   さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。

   さんは、つい誰かの言動に口出しをしてしまうタイプですか?それとも相手を信頼して、見守れるタイプですか?

 

もちろん、誰かに対してアドバイスすることは、相手が新しいものの見方に気づいたり、問題解決の糸口を見つけるための大きな助けになったりしますよね!

 

ただ、それが子育てであろうが、会社の部下とのやり取りであろうが、相手に過剰に干渉することは、アドラー心理学的にはお勧めできることではありません。

 

今日はその理由を    さんと一緒に考えてみたいと思います。もしよろしければ最後までお付き合いください。

 

   さん自身も、自分が常に誰かの監視下にあり、隙あれば「ああしなさい」「こうしなさい」と言われ続けたら、遅かれ早かれ嫌気がさしてくる思います。

 

人間は本来、自由に生きたい、自分らしくありたいと願う生き物ですから、過干渉に対して嫌悪感を感じるのは当然のことですよね。私も過剰に干渉されるのは大嫌いです(笑)。

 

過干渉を避けた方がいい理由は、過干渉に対する嫌悪感だけではありません。過干渉を避けるべき一番の理由は、何をおいても「相手の自立を妨げるから」なのです。

 

 

アドラー心理学が目指す人間の在り方は

 

1)自立していること

2)他者との協力関係の中で生きていけること

 

この2つです(自立して自分勝手に生きていけばよいのではなく、他者を信頼し、協力しながら生きていくことが目標です)。

 

この目標の一つ目、自立するというのは、「自分の頭で考え、自分の力で自分の人生を切り開いていくこと」とも言えますが、過干渉は、この自立を妨げる大きな障害になるのです。

例えば   さんが誰かに、

 

これはこうしなさい

こういう時はこうしなさい

 

…という感じで

 

細かい指示を受け続けていたらどうなると思いますか?

 

そして、その指示に従ってさえいれば「平和に暮らせる」としたら、   さんの考え方や行動パターンはどうなると思いますか?ちょっと考えてみてください。

 

もしかすると、

 

  • 誰かが答えをくれるのですから、自分で考えることを止めてしまいませんか?
  • 「転ばぬ先の杖」を渡されるので、失敗を体験できず、結果的に打たれ弱くなりませんか?

  • だから失敗が怖くなり、チャレンジからしり込みしたくなりませんか?

  • 結果的に、自分で「責任を取る覚悟」が持てなくなりませんか?

  • 指示命令を下す相手の顔色ばかり見てしまいませんか?

…そうなんです。

 

干渉を受け過ぎると、

 

  • 自分で考えることが無くなり、
  • 自己責任で行動をとることが怖くなり、
  • 失敗が怖くなり、
  • 人の顔色を見ながら生きるようになる、

 

そんな可能性があるのです。

 

つまり、自立とは逆の生き方になってしまう可能性があるわけです。

 

 

私は娘に対して極度の過干渉ではありませんでしたが、それでも娘にはしょっちゅう「xxしなさい」「xxはもう済ませたの?」「どうしてxxができないの?」「もうxxができてて当たり前でしょ?」といった「干渉の声がけ」をしていました。

 

結果的に娘は、自分で決めることを恐れ、失敗を恐れ、私の顔色ばかり見る、ビクビクした子になりました。

 

アドラ-心理学的な関わり方をした結果、今はその真逆の女の子になっていますが、行き過ぎた干渉は、私たちが想像する以上に、干渉される側の人生に暗い影を落とすのです。

 

 

また、私自身がそうでしたが、干渉する側としては「相手の為を思って」やっていることが殆どです。

 

ですが、過干渉は、直近の失敗や不具合を避けることはできても、中・長期的には相手のためにならないのです(今回は私と娘の例を使いましたが、上司部下の関係でも同じです。部下に指示ばかり出して、自分で考えて行動する指導を怠ると、部下はいつまでたっても自走してくれません)。

 

相手に自分の力で自分の人生を切り開いてもらいたい、自分の力で問題解決できるようになってほしい、そう思うのであれば、過干渉はすぐにでも止めた方がいいのです。

もしも   さんが今、誰かに対して過干渉気味だったとしても大丈夫です。いくつかのポイントに気をつければ、過干渉は止めることができますし、過干渉で自信を無くしている相手に勇気を与えることも、勿論できます。その方法については、次回のメルマガでお話しようと思っています。

 

今がどんな状態であっても、今ここから新しい一歩を踏み出せばいいのですから、大丈夫ですよ!

 

それでは    さん、次回のメルマガでお会いしましょう!

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