今回は前週のメルマガの続きとして、過干渉に変わる「支援」についてお話します!
|
|
|
【過干渉の代わりにできること・アドラ-心理学的「支援」とは】 |
|
|
|
…このメールは5日間マインドフルネス・メール講座とジュバ智子のメールマガジンにご登録いただいた皆様にお届けしています… |
|
|
さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。 |
|
|
前回のメルマガでは、過干渉によって引き起こされる可能性がある、さまざまな不具合についてお話しました。今回は、過干渉に変わってできること、「支援」について書いてみたいと思います。
相手の行動にいちいち口をはさんで修正させたり、転ばぬ先の杖として、自分の考え方を相手に押し付けるのが過干渉です。一方、アドラ-心理学的な代替案「支援」は、
- 相手を信頼、尊重し、
- 相手の自立を妨げないように見守り、
- 必要な時だけ手を差し伸べる
ということです。
書くと簡単ですが、実際にやってみると、そう簡単ではないことがわかります。特に過干渉気味な関わり方を長い間続けてきた場合は、実行する側の忍耐と練習が必要になります。
ポイントをひとつずつ簡単に解説していきますね。 |
|
|
1.信頼と尊重
さんご自身も「これは自分でやってみたい!」「これは私のやり方で進めたい」と思ったことが、一度や二度はあると思います。そんな「やりたい」「試してみたい」という気持ちを相手が持っているとしたら、相手はあなたにそのやり方を尊重してもらいたいと思っているはずですよね。
ですので、 さんにとって、相手のやり方が今一つ納得できないものであっても、相手を信頼し、相手の意向をできるだけ尊重してみましょう。
もしも手放しで信頼することが難しいなら、「私だったらこういうやり方をするよ、もしよかったら参考にしてみてね」という感じで、強制の無い提案をしてもいいですよ。
ここで大切なのは、相手に自分の提案を受け入れさせようと説得するのではなく、自分の意見はあくまでの方法のひとつとして、相手に採択の選択肢を与えるということです。
|
|
|
2.見守る
一旦相手に任せたら、関心を寄せながら過程を見守ります。
ここで大切になってくるのが、相手を「見張らない」ということ。「見張る」と「見守る」を混同している方が多いのですが、「見張る」には達成へのあなたの強い期待が隠れています。自立のためには結果よりも試行錯誤の過程を体験するのが大切ですから、結果を求める気持ちを手放し、頑張っている相手に暖かい、応援の眼差しを向けてみます。
また、「任せたのだから自分は知らないよ、勝手にやりな」というスタンスではなく、「頑張ってるな、困っている様子はないかな?」という関心を持ち続けることも大切です。この関心を寄せる姿勢が、次の3.のポイントにつながっていきます。
3.必要がある時には手を差し伸べる
相手に関心を寄せて見守っていると、相手が行き詰まったり迷ったりしている様子に気づくことができます。そんな時には、まず相手に必要か尋ねることから始めます。これもポイント1.で書いた提案の仕方と同じで、「相手に選択肢を与える」ことです。
ですので、
- だから言ったじゃないの!
- 私が言ったようにxxしなさい!
ではなく、
- 困っているみたいだけど、大丈夫?
- 私に何かできることはある?
- できることはなんでもするから、私が必要ならいつでも声をかけてね
みたいな感じの声がけをします。
そして、相手が「助けてほしい」といった時だけ、手を差し伸べます。
|
|
|
こんな感じで、私は私の娘の中高生時代を支援してきました。
中学生の頃は娘自身に「自分で決める」習慣も自信もなかったので(私の育て方のせいだったのですが)、ずいぶんとアドバイスをしました。
高校生の年齢になってからは、自分で計画を立て、コツコツ勉強し、私が何もしなくても、中くらいの成績を取れるようになりました。それでも苦手な教科が残りましたが、「補習の先生をつけてほしい」とか「オンラインの塾に参加したい」とか、困った時は自分から支援を求めてきたので、その時は全力でサポ-トしました。
「私が何もしなくても」と書きましたけれど、娘は娘でかなりの試行錯誤をしていました。納得できない点がついて返ってきたテストを前に(ドイツの学校のテストは記述式なので、教員の採点基準で点が大きく変わります)ボロボロ泣いている娘の背中を、ただただ、娘の涙が枯れるまで、無言でさすり続けたこともあります。
そんな過程を見守り続けるのは、決して簡単ではありませんでしたが、娘が
- まずは自分でやってみる
- 失敗したら何度でも工夫してやりなおす
- どうしても前に進めない時は、ママ(私)に頼る
を繰り返してくれたおかげで、娘は大きく成長してくれました。
その背景にあったのが、今日ご紹介した3つのポイントです。
|
|
|
冒頭に書いた通り、実践していくには勇気と忍耐力が必要です。すぐにできるようにならなくても大丈夫ですので、少しずつ、できる範囲で実践を続けてみて下さい。
上手くいかない時は、自分を叱らず、やり方・考え方を少しずつ変えていけばいいのです。この過程が さんの心の成長を促すエネルギーになりますから。
つらい時はメルマガに返信する形でメッセージください。できるだけ早く、お答えできる範囲でお返事します。
それでは さん、次回のメルマガでお会いしましょう!
|
|
|
今日お話しした「共感力」を育むことができるのが、11月1日からスタ-トするマインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)8週間プログラムです。
苦しんでいる自分から目をそらさず、痛みを受け止め、共感するということは、簡単なようでなかなかできないもの。私と経験豊かなセルフ・コンパッション講師である海老原由佳さんと一緒にお稽古してみませんか?
★講座の詳細及びお申込みは↓のリンクから★
|
|
|
|
ご提供しているプログラム
マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC™)8週間コース
11月スタ-ト!11月1日-12月20日までの8週間、毎週土曜日
日本時間夜の開催です!
口座詳細・お申込みは↓
セルフ・コンパッションについて知りたい方は↓
アドラー心理学勇気づけELM講座
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)8週間コース
|
|
9月のインスタライブは、一時帰国中につきお休みします |
|
|
10月のインスタライブ瞑想とお話の会
(9月は一時帰国中のため、お休みです)
10月19日(土)
日本時間21:15~
ドイツ時間14:15~
|
|
メルマガに関するご感想、ご質問など、 さんのお声を
聴かせて頂けると嬉しいです!
このメールに返信する形でお送りいただければ、
できる限り迅速にお返事いたします。 |
|
|
|
正しく表示されない場合はこちら
このメールは、ジュバ智子からのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。
|
|
|
|
|
|
|
|