生きづらさはどこからくるのか・性格(ライフスタイル)について考えてみよう

【第1回・ライフスタイルとは何か】

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   さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。

   さん、こんにちは!あっという間に11月、今年も残り2か月となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか?ドイツでは今日11月1日はAllerheiligenという祝日です。亡くなった方を想う日でもあり、お墓参りをする方も多いんですよ。日本で言うとお彼岸のような感じでしょうか。祝日が土日になっても振替休日が無いのがドイツの残念なところです(笑)。

 

さて、    さんは「生きづらさ」を感じることはありますか?私は完璧主義で自分をガチガチに縛っていた頃はしょっちゅう「息苦しさ」のようなものを感じていました。

 

私たちが「生きづらい」と感じるとき、その原因は出来事そのものよりも、“ものの見方”や“感じ方のクセ”にあることが少なくありません。

 

アドラー心理学では、その「感じ方のクセ」を「ライフスタイル」と呼んでいます。ライフスタイルとは、いわば「その人らしい生き方のパターン」といってもいいかも知れません。人生の中で作り上げてきた「自分と世界の見え方の体系」ですね。

 

このメルマガでは、今回から3回にわたってアドラー心理学の「ライフスタイル」をテーマに、生きづらさの背景と、その向き合い方を一緒に探っていきたいと思います。

 

今回はその第一歩として、ライフスタイルとは何かを見ていきたいと思います。よろしければ最後までお付き合いください!

 

3回連続でアドラー心理学三昧になりますので(笑)、マインドフルネスにご興味のある方向けに、メルマガ最後に「今週のマインドフルネスタイム」というマインドフルネスの実践のヒントをつけました。是非そちらもご参照くださいね!

現代アドラー心理学では、ライフスタイルをこう定義しています。

 

「自分と世界の現状と、自己理想についての信念の体系」

 

私たちは自分独特のレンズを通して「自分」「世界」を見(=自己概念と世界観)、固有の「理想」(自己理想)を持ちながら人生を生きています。この3つの信念の集まりこそが、あなたのライフスタイルです。

 

具体的に説明してみますね。

 

1. 自己概念──「私はどんな人間か」

 

自己概念とは、自分自身についての信念です。「私は有能だ」「私は愛されていない」「私は人の役に立たない」など、私たちは自分に対して価値判断をしていますが、これが「自己概念」ですね。

 

「自分は可愛い」「背が低い」といった外見や、「自分は絵を描くのが上手い」「数字が苦手」といった能力、「人当たりが柔らかい」「頑固だ」といった特性など、自己概念はいろいろな側面からできています。この自己概念が、自分への態度や行動を大きく左右するのです。

 

2. 世界像──「世界はどんな場所か」

 

世界像とは、「世界」や「他者」をどう見ているかという信念の集合です。

「この世界は安全だ」「人生は苦しいものだ」「人は信頼できる」「私が困っても、誰も助けてくれない」…こうした世界観が、私たちの他者との関係や困難に向き合う時の姿勢に影響を与えます。

 

同じ出来事に直面しても、人によって感じ方がまったく違うのは、この“世界像”が異なるからですね。

 

3. 自己理想──「私はどうあるべきか」

 

自己理想は、自分が“どうなりたいか・どうあるべきか”という信念です。この自己理想には「他者は私に対してこうあるべきだ」という信念も含まれます。

 

「完璧でなければならない」「失敗してはいけない」「人から常に好かれていなければならない」など、あなたにもきっと「こうあるべき自分」があると思います。

 

理想を持つことは素晴らしいことですが、このような理想が高すぎたり、理想に「何が何でも」固執すると、自分を追い詰めることにもなりかねません。

 

また、「人は私を理解すべきだ」「察してくれるべきだ」といった他者への理想を絶対化することも、対人関係を苦しくします。

ライフスタイルの3つの要素─自己概念、世界像、自己理想─は、私たちの思考や行動の「設計図」「案内図」のようなものです。もし、その設計図のどこかが少しでも変われば、人生の見え方や言動の在り方も変わっていきますよね。

 

今週はご自身の「行動のパターン」を少し意識してみて下さい。そこにいい悪いの判断を加えず、「あ、自分はこういう時にこんな反応をするんだな」と気づくだけで充分です。

 

アドラー心理学は、自分のライフスタイルが、自分の言動にどんな影響を与えているのかを理解し、少しずつ建設的な方向へ舵を切りながら、幸せな人間関係の中で生きることを目指していく心理学です。生きることに「息苦しさ」を感じていた私を解放してくれたのも、アドラー心理学でした。

 

次回は、このライフスタイルがどのように形成されるのかを見ていきます。私たちの“生き方のクセ”は、いつ、どんな経験から形づくられたのか、その背景を知ることが、自分を変える第一歩になりますよ。お楽しみに!

今週のマインドフルネスタイム
 
朝起きた時、起き上がる前、ベッド中の自分の身体を意識してみます。ベッドの中の自分の身体、どんな姿勢ですか?身体の輪郭や布団との接点も感じてみます。「自分は今ここに、身体をもって存在しているんだ」という感覚が得られるか見てみましょう。大きく伸びをして、その伸びの気持ちよさを感じてから、一日を始めてみて下さい!

それでは    さん、また来週のメルマガでお会いしましょう!

11月開講!

マインドフル・セルフ・コンパッション
6週間ショ-トコース

 

お陰様で満席となりました


https://tomoko-dziuba.com/self-compassion/private/msc-6weeks

 

次回の開催は来年になります

ご提供しているプログラム
 
マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC™)6週間コース
満席となりました!
 
アドラー心理学勇気づけELM講座
次回の講座は来年初春を予定しています
 
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)8週間コース
次回の講座は来年【2026年)春‐初夏を予定しています
 
しなやかでやさしい心を育むマインドフルネス基礎4回コ-ス
今年分は満席で終了しました
https://tomoko-dziuba.com/mindfulness/private/basic-course
 
個人セッション
下のリンクよりお問合せください
https://tomoko-dziuba.com/inquiry
11月のインスタライブは11月21日(金)です!
心ほぐれる、優しい時間を過ごしませんか?
11月のインスタライブ
 
ゆったりと心を落ち着ける30分です
どなたでもお気軽にお立ち寄りください
 
例外的に金曜日の開催です!
ドイツは冬時間になり13:15-のスタ-トです!(日本時間は21:15-)
 
11月22日(金)
日本時間21:15~
ドイツ時間13:15~
 
私のインスタアカウントはhttps://www.instagram.com/mindfultomoko/
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