生きづらさはどこからくるのか・性格(ライフスタイル)について考えてみよう

【第2回・ライフスタイルはどこから来るのか】

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   さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。

   さん、こんにちは!ドイツのお店ではクリスマスのお菓子やデコレーションが並ぶようになりましたが、お住いの街ではどんな秋の風景になっていますか?

前回は、アドラー心理学における「ライフスタイル」とは何かをお伝えしました。
ライフスタイルとは、「自分と世界の現状と理想についての信念の体系」であり、私たちの“生き方のクセ”とも言えるものでしたね。では、そのライフスタイルはどのようにして形づくられていくのでしょうか。


今回は、その形成のプロセスと影響要因、そして最後に「変化への鍵」についても見ていきましょう!

 

3回連続でアドラー心理学三昧になるため、マインドフルネスにご興味のある方向けに、メルマガ最後に「今週のマインドフルネスタイム」というマインドフルネスの実践のヒントをつけています。是非そちらもご参照くださいね!

◆ 幼少期に始まる「生き方の戦略設計」

 

アドラー心理学では、ライフスタイルの形成は生まれてすぐ始まり、遅くとも10歳頃までに完成すると考えます。

 

子どもはまず、家庭という小さな世界の中で「どうすれば自分の居場所を保てるか」を模索します。自分が属する最初の共同体(家族)の中で自分の居場所を確保し、安全に生きることが、子供にとっても最大の関心事ですからね。

 

泣いてごねたり、甘えたり、「いい子」でいようと頑張ったり…試行錯誤しながら
「こうすると認めてもらえる」「こうすると嫌われる/受け入れられない」という学びを経験を通して蓄積していくのです。

 

こうして得た経験は、やがて「自分と世界への信念」として整理され、人生を導く方針──すなわちライフスタイルとなっていきます。

 

つまりライフスタイルは、あなたが幼少時に必死に描いた大切な人生の案内図なのです。

ライフスタイルに影響を与える要因

 

ライフスタイルは自分自身の主体的な決断/選択の繰り返しによって形づくられますが、自分を取り巻く環境からの影響も無視はできません。

 

ただし、環境や先天的条件は“決定要因”ではなく、あくまで“影響因子”として働くにすぎないことを強調しておきますね。

 

ここで、代表的な影響因子をいくつか見てみましょう。

 

1.身体的な特徴(器官劣等性)


生まれつきの身体的な制約やハンディキャップは、ライフスタイル形成に影響を与えます。 たとえば「できないこと」(例えば目がよく見えない、上手く歩けない等)に向き合う過程で、それが「克服できない困難はない」といった自信につながることもあれば、「どうせ自分は…」という「諦め」の方向に向かうこともあります。

 

2.親から受け継ぐ価値観
 家庭の中で親が示す価値観―お金、社会の在り方、学歴などに対する考え方――は、子どもの世界観に影響を与えますよね。親から聴いた 「人はこうあるべき」「こう生きるのが正しい」といった信念は、自然と心に刻まれていきます。

 

3.家庭の雰囲気
 家庭が開放的で安心して話せる場だったか、 それとも緊張や不安が漂う閉鎖的な場だったか。 家族の雰囲気は、子どもが「世界は安全か、それとも危険か」を判断する重要な基準になります。

 

4.兄弟関係(誕生順位)
長男・長女、中間子、末っ子、一人っ子―アドラー心理学では、私たちは誕生順位に見合った「家族内での役割」を自分で選び取ると考えます。 長女は「しっかり者」であることに価値を見出し、末っ子は「愛されること」で安心を得る、などですね。 幼少時に選び取った「役割の演じ方」が、その後の人間関係にも影響していくことも多いものです。

 

◆ 「台本を離れる勇気」

 

こうして形成されたライフスタイルは、いわば自分が長年演じてきた脚本のようなものです。たとえそれが少し生きづらくても、長く慣れ親しんだ台本を手放すのは勇気がいります。「まずい台本でも、ないよりはいい」―そんな思いから、私たちは古いパターンにしがみつくこともよくあります。

 

けれども、アドラーはこう語ります。


「あなたはあなたの人生を描く画家である」

 

ライフスタイルは、私たちが勇気をもって新しい選択をするとき、今日からでも変えることができます。必要なのは、自分を信頼し、支え、励ます「勇気」なのです。

ライフスタイルは、幼少期の試行錯誤と環境の影響の中で形づくられた、私たちそれぞれの「生きるための戦略」です。

 

しかし、「生きづらさ」を通して、「その戦略が今の自分に合わなくなっている」と感じるなら、新しい台本を手に取る、あるいは台本の一部を書き換える勇気をもつことが、次の一歩になります。

 

次回はシリーズ最終回として、「ライフスタイルとの上手な付き合い方」をテーマに、実際にライフスタイルを見つめ直し、柔軟に変えていくためのヒントをお伝えします。

今週のマインドフルネスタイム
 
お風呂タイムは最高のマインドフルネスタイムです!無自覚に身体を洗ったりシャンプ-するのは勿体ないですよ!今使っている(ボディ)シャンプ-の泡立ちや香り、肌を包む様子など、五感を使って楽しみましょう。湯船につかっている間は、その温かさや肺を満たす湯気の湿り気を思いっきり味わって下さい。明日のことを考えるのはその後です。お風呂に入っている時はお風呂を楽しむことに注力してくださいね!

それでは    さん、また来週のメルマガでお会いしましょう!

11月のインスタライブは11月21日(金)です!
心ほぐれる、優しい時間を過ごしませんか?
11月のインスタライブ
 
ゆったりと心を落ち着ける30分です
どなたでもお気軽にお立ち寄りください
 
例外的に金曜日の開催です!
ドイツは冬時間になり13:15-のスタ-トです!(日本時間は21:15-)
 
11月21日(金)
日本時間21:15~
ドイツ時間13:15~
 
私のインスタアカウントはhttps://www.instagram.com/mindfultomoko/
11月開講!

マインドフル・セルフ・コンパッション
6週間ショ-トコース

 

お陰様で満席となりました


https://tomoko-dziuba.com/self-compassion/private/msc-6weeks

 

次回の開催は来年になります

ご提供しているプログラム
 
マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC™)6週間コース
満席となりました!
 
アドラー心理学勇気づけELM講座
次回の講座は来年初春を予定しています
 
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)8週間コース
次回の講座は来年【2026年)春‐初夏を予定しています
 
しなやかでやさしい心を育むマインドフルネス基礎4回コ-ス
今年分は満席で終了しました
https://tomoko-dziuba.com/mindfulness/private/basic-course
 
個人セッション
下のリンクよりお問合せください
https://tomoko-dziuba.com/inquiry
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