12月も中旬、冬本番という感じですが、お変わりなくお過ごしですか?外が寒くなる時こそ、心の暖かさを大切にしたいと思う私ですが、寒い時期にクリスマスがあるのも、人が心の暖かさを求めているからなのかも知れない、なんて思えたりします。
心の暖かさと言えば、 さんは「暖かく接することができる人」、つまり「自分に優しくできる人」ですか?それとも「自分にはなぜか冷淡で厳しい人」でしょうか?
私はマインドフル・セルフ・コンパッションの講師として、自分への優しさをお伝えしていますが、「人には優しくできるのだけど、自分にはどうしても厳しく、冷たくしてしまう」という声をたくさん耳にします。
それもそのはず、
- 78%の人が「自分より他の人」により優しく、
- 20%が「自他ともに同じくらい」優しく、
- 人より自分により優しくできる人は2%
という研究結果がでているのです(マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)プログラム開発者、テキサス州立大学のK.Neff博士による)。ですのでxxさんが「人には優しくできるけど、自分には冷たい」という状態であっても、それは人間らしい、ごく普通のことです。
ただ、だからと言って「私は自分に優しくできない」とか「私は冷たい人間だ」と決めつけてしまうのは、ちょっと待っていただきたいのです。なぜなら、 さんの心の中には、 さんをやさしく思いやる さんがいるからです。今はその姿がハッキリ見えないだけで、ちゃんといるのです。
そしてその「やさしい さん」に光をあて、その存在を認め、感謝できるようになると、「やさしい さん」はどんどん元気になり、 さんがつらい時には誰よりも先に さんに寄り添い、共感し、支えてくれるようになります(これがセルフ・コンパッションの実践なのです)。
ですので、 さんにはぜひ、自分の中の「やさしい私」を再発見し、育てていただきたいと思います。
それではどうやってその「やさしい私」を見つけられるのでしょうか?