自分の「価値」を見つけ自分を愛するには
-DoingからBeingへ優しくシフトしよう-
自分を認め愛することについて【第三回】
…このメールは5日間マインドフルネス・メール講座とジュバ智子のメールマガジンにご登録いただいた皆様にお届けしています…
   さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。

   さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?日本は雨の多い季節ですよね。ドイツの6月は梅雨もなく、私は一年で一番気持ちの良い月だと思っています。私が大好きなさくらんぼも旬になり、お店の果物売り場にはさくらんぼのみならず、ネクタリン、モモ、プラムといった夏の果物が廉価で並ぶ、嬉しい季節の始まりです。

 

さて、前回の配信では、「社会的価値」と「存在的価値」という2つの視点から、自分の価値について考えてみました。

 

今回は、その存在的価値を“自分の内側でどう感じていくか”、そして「DoingからBeing」へのやさしいシフトについて、マインドフルネスとアドラー心理学の視点も交えながらお届けし酔うと思います。よろしければ是非最後までお付き合いください。

◆ 「感じられない」のは、感覚が麻痺しているだけかもしれない

 

「自分の価値なんて、感じられない」。そう思える時もあるでしょう。でもそれは、   さんに感じる力が無いからではなく、社会的価値ばかりを追い続けてきた結果、「自分を感じるセンサー」が少し疲れているだけ

 

マインドフルネスでは、「今この瞬間の経験に、評価や判断を加えず、ただ気づく」ことを大切にします。これにより、社会の「こうあるべき」からいったん距離を置き、“自分の内側にある静かな声”に耳を澄ませる感覚を育てていきます。

 

ですので、マインドフルネスの実践を続けていくと、少しずつ、「自分を感じるセンサー」の機能が戻ってくるのです。

 

◆ マインドフルに“今の自分”を感じる問いかけをしてみよう

 

たとえば、こんな問いを、ゆっくりと自然な呼吸をしながら自分に投げかけてみてください:

  • わたしの体はいま、何を感じている?
  • 心の空には、どんな感情が動いている?
  • 他人の評価や自分の役割をすべて脇に置いたとき、わたしの中に残るものは何だろう?

なんだか胸がドキドキする、悲しみで心が一杯…どんな状態でもOKです。肩書や評価を外した時に残るものが見つからなくても大丈夫です。これらの問いは、何かを証明するためのものではなく、ただ、“今ここにいる自分”を感じるためのものですから。

 

Doing(何かをする)ではなく、Being(ただ在る)を味わう小さな練習、この積み重ねが、「私は確かにここに存在し、生きている」「この命はかけがえのないもの、価値のあるものなのだ」という“実感”を静かに育ててくれますよ。

◆ アドラー心理学で理解する「わたしの居場所」

 

アドラー心理学には「共同体感覚(Gemeinschaftsgefühl)」という重要な考え方があります。これは、自分がどこかの共同体(家庭、職場、その他社会的な集団)において、他者と「つながっている」と感じられる感覚です。他者は敵ではなく、自分の味方であり、自分は人に頼ることができるし、人に頼られる存在である、という感覚といってもいいでしょう。

 

この感覚があると、人は自分の存在を共同体の中で肯定し、「わたしには貢献できる場所がある」と信じられるようになります。貢献といっても大それたことでなくていいのです。

  • 笑顔で「ありがとう」と言えた
  • 子どもやパートナーの話を丁寧に聞けた
  • 電車で席を譲った

そんな“ささやかな貢献感”を通して、自分の価値を感じることもできます。

 

◆ 「スマイル0円」も、立派な貢献!

 

以前ご紹介した「スマイル0円」というフレーズ、これはまさに、「存在的価値」の象徴とも言えますよね。

 

笑顔は、社会的には報酬を生まない“無償のもの”かもしれません。でも、笑顔があるだけで職場や家庭の雰囲気が変わります。それを“価値”と呼ばずして、何を価値とするのでしょうか。

 

アドラー心理学でも、人は「他者にとって必要な存在だと感じられること」で、自己肯定感と勇気(アドラーの言うライフタスク(人生の課題)に取り組む力)を取り戻していきます。

 

一回目の配信でご紹介した老婦人も、「心優しく穏やかなおばあさんでいること」だけで自分の価値を感じておられましたね。

 

◆ 小さな習慣で、「Being」を育てよう

 

活動ではなく「存在」から価値を汲み取るための実践をいくつかご紹介しますね。

 

▷ マインドフルネス・ジャーナル


夜、静かな時間に今日の自分を振り返ってみてください。「何をしたか」よりも「何をどう感じたか」にフォーカスして、簡単な日記をつけてみましょう。

 

例:


・今日は忙しかったけど、お昼休みの散歩が気持ちよかった
・子どもの笑顔に心が温かくなった
・帰りの電車がしんどかったけど、家に着いてホッとした

 

こういった振り返りによって、   さんの「感じるセンサー」が元気になってきますよ。

 

▷ “人とつながる感覚”に目を向ける

 

たとえば、今日誰かの役に立った小さなことや、逆に、誰かに助けてもらった場面など、   さんが「人と繋がっているな」と感じる出来事を意識してみてください。大きな出来事ではなく、日常のほんの小さな親切や好意も含めるのがポイントです。

 

こういった共同体の中での貢献体験を意識することによって、「私という存在には意義があるのだ」という実感が生まれてきます。

 

上述のマインドフルネス・ジャーナルの一部として、そんな体験を書き留めておくのもお勧めですよ!

次回はいよいよ4回シリーズの最後、「価値があってもなくても」自分を愛するということについてお話します。

 

ここまで、「価値を見出すこと」が自己肯定感につながることをお話してきましたが、人生には「自分には何もできない」「自分には何の価値も感じられない」そんな時期もあるものです。次回は、そんなときでも自分を見捨てずにいられる、「無条件の自己受容」について考えてみましょう。

 

それでは   さん、次回のメルマガでお会いするまで、くれぐれもご自愛くださいね!今日21日はインスタライブですので、そこでお目にかかればもっと嬉しいです!

6月開講!
マインドフルネス基礎4回講座

 

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マインドフルネス基礎講座4回コ-ス

 

お陰様で定員を大きく超え、満席となりました!


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今年分は満席で終了いたしました
 
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6月のインスタライブは6月21日(土)です。今回もゆったり、リラックスした優しい時間をご提供したいと思っています。お時間があれば是非お立ち寄りくださいね。
6月のインスタライブ
 
ゆったりと心を落ち着ける30分です
どなたでもお気軽にお立ち寄りください
 
6月21日(土)
日本時間21:15~
ドイツ時間14:15~
 
私のインスタアカウントはhttps://www.instagram.com/mindfultomoko/
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