2.人生の舵を取り戻せ
起きてしまった出来事をなかったことにすることはできません。それがどんなに理不尽なものであったとしても、です。過去の出来事そのものを変えることはできないのです。
ですが、その出来事をどう解釈し、どう向き合うかという選択肢は、いつでも さんの手の中にあります。「起きてしまったことはどうしようもない」と絶望に陥る必要などないのです。過去の事象がどんなことであったにしても、その出来事に対する意味づけ/解釈は、いつでも変えることができるのですから。
そもそもの話、
- 怒り続けることに意味があるのか?
- 恨みつらみは本当にあなたのためになるのか?
- 怒り、恨む以外に、今ここでできることは本当にないのか?
自分を傷つけた相手にどれほど怒り、恨んだとしても、傷ついた事実は変わらないどころか、怒り/恨みであなたの心は更に貧しく、すさんでいくのではないでしょうか?
よくよく考えてみることです。
アドラー心理学の創始者アルフレッド・アドラーは、人は原因に押し流されて生きるのではなく、目的に沿って行動を選ぶ存在だと考えました。
あなたの目的が、「自己憐憫」「他責」から「過去から学び、今ここから未来を創る」という目的にシフトした時、あなたの人生は更に深くなっていきます。傷ついた分だけ、あなたは強く、やさしい人間になれるのです。
私は何度仕事で梯子を外されても、仲間と仕事をすることを選んでいます。恩を仇で返すような受講者さんに出逢ったこともありますが、それは例外的であり、講師活動を続け、沢山の素晴らしいご縁を頂いてきました。すべては私の解釈次第、「ここからどうしたいか」なのです。
相手を赦すことができなくても構いません。苦々しい想いを持ちながらであっても、今ここからあなたの人生を変えていくことはできます。変えられない過去の虜になるのは止めて、自分を楽にすること、自分を幸せにすることに注力してください。あなたは恨みつらみで過去に自分を縛り付けるためではなく、幸せでいるために生きているのですから!
次回のメルマガ(4月20日)では、4月26日の最後のお話会のリンクもお知らせします。
取り上げて欲しいトピックやお悩みがありましたら、このメ-ルに返信する形でご教示くださいね。
それでは さん、4月20日のメルマガでお会いしましょう!