クリスマスに向けて・心の中に「誰かのための席を設ける」余裕を持とう
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   さん、こんにちは!今回もメールを開封していただき、有難うございます。マインドフルネス、セルフコンパッション、アドラー心理学を使って、自由で優しい心を育てるメンタルヘルス講師、ジュバ智子です。

クリスマスももうすぐそこまで近づいて来ましたね!お変わりなくお過ごしでしょうか?日本ではクリスマスよりも新年の方が年間行事としての意味合いが大きいと思いますが、私が住むドイツ社会はキリスト教文化が根付いており、クリスマス(そしてイ-スタ-)はとても大切なイベントです。

 

ですので今日は少し趣向を変えて、聖書の物語にも触れながら、私のクリスマスに関する想いを綴ったエッセイ記事をお届けしようと思います。もしよろしければ最後までお付き合いください。

私の旦那さんの家族/親戚は敬虔なカトリック信者が多いポーランドにルーツを持つため、クリスマスイブ(24日)とクリスマス(25日)はポーランドの伝統に従って過ごします。

 

ポーランドのクリスマスの過ごし方の中で、私が何よりも大好きなのが、クリスマスディナーのテーブルに「いつ誰が訪ねてきても、おもてなしできるように」と、一席余分に準備するという習慣です。家族が5人なら、6人分のお皿とカトラリーがテーブルに並びます。これは「困っている人を受け入れる心を持とう」という、クリスマスらしいメッセ-ジであり、キリスト教文化の価値観をよく表していると思います。

 

私は一応クリスチャンではありますが、困っている人に手を差し伸べることは、キリスト教に限らず、マインドフルネスの根底にある仏教でも、そしてアドラ-心理学でもとても大切にしている姿勢です。一方で、困っている人に手を差し伸べることは、言うほど簡単なことではありません。自分の心と身体に余裕がない時は猶更です。

 

だからこそ私は、自分を大切にし、自分の身体と心に余裕を作る努力をしていくことが大切だと思っています。日々の忙しさの中で自分の身体と心を置き去りにし、To Doリストをこなすだけの毎日では、他者を深く思いやる余裕は生まれません。

 

時に立ち止まり、自分の身体の様子と心模様を読み取り、自分を「調律する」時間が必要です。

 

心の余裕を考えるために、ここで少し聖書の中のお話をしましょう。   さんもきっとご存じの、キリストの誕生のエピソードです。

聖書の物語になじみのある方はご存じかも知れませんが、キリストが生まれたのは、ベツレヘムの小さな馬小屋の中でした。母のマリアが臨月だった時、ちょうど住民登録が行われており、その登録のためにベツレヘムには近隣住民が多数押し寄せていました。

 

マリアとヨセフ(マリアの夫)が故郷のガリラヤからベツレヘムまで歩いた距離は140㎞。一日7時間歩いたとしても5日かかる行程です。しかも地形は山あり谷ありで、目的地のベツレヘムは標高700mですから、臨月のマリアには非常に辛い旅だったことが想像できます。住民登録のために訪れた人でごった返すベツレヘムに着くころ、マリアは産気づきます。

 

痛みに顔をゆがめるマリアを気遣いながら、ヨセフはマリアが横になれる場所、泊まれる場所を探して回ります。ベツレヘムの宿を片っ端から当たっても、どこも満室です。おなかを抑えてあえいでいるマリアを見ても、部屋を融通してくれる宿はありません。

 

それでも諦めず、宿から宿へ歩いた末、やっと、「満室なのですが、馬小屋で良ければお使いください」という優しい宿主に巡りあったのでしょう、二人はその夜を小さな馬小屋で過ごすことになります。

 

馬小屋であっても、雨風をしのげます。赤ちゃんを寝かせる場所もあります。マリアもヨセフも、受け入れてくれた宿主に心から感謝したに違いありません。そして宿主は、おそらく今夜であろう出産のために、お湯を沸かしてくれたのだろうと思います。

 

私には、西洋絵画に描かれている生まれたばかりのキリスト、母のマリア、父のヨセフの喜びの姿の後ろには、心に余裕があった優しい宿主の姿が見えるのです。

 

誰かの心の余裕がマリアとヨセフに居場所を与え、そこでキリストが生まれたと考えると、人間の「心の余裕の尊さ」を感じざるを得ません。

マインドフルネスは心の余裕を産みだすのにとても有効なスキルの1つです。私はまだまだ修行中の身ではありますが、いつも心の中に「誰かをいつでも向かえ入れるためのもう一席」を持っておきたいと思うのです。

 

   さんはどのようなクリスマスを過ごされる予定でしょうか?どのように過ごされるにしても、素敵なクリスマスとなりますように!

 

次回のメルマガ(今年最後の配信になります)では来年前半の予定についてご案内する予定です。

 

それでは    さん、来週のメルマガでお会いしましょう!

2026年1月スタ-ト!マインドフルネス洋書読書会
参加者様募集中です 
 
韓国の禅僧Haenim Sumin師の著書(英語です)を紐解きながら、今ここに生きること、自他に優しく生きることについて考えていきましょう。 

Haemin Sunim著 


"The things you can see only when you slow down : How to be calm in a busy world"

 

日本のAmazonでお求めいただけます:
https://amzn.asia/d/38zaXOQ

 

 

開催日時・参加費用

 

いずれも隔週日曜日

 

日本時間 16:00-17:30まで

ドイツ時間 8:00-9:30まで(4月5日は夏時間なので9:00-10:30)

(きりの良いところまで読みますので、所要時間は60-90分を目安にしてください)

 

1月25日

2月8日

2月22日

3月8日

3月22日

4月5日

 

参加費とお支払い方法:

 

6回分で 5.000円/EUR 35,-

 

  • 毎回の動画は読書会後数日以内にアーカイブとして共有しますので、欠席の場合も安心です。
  • 耳だけで気軽に聴ける音声ファイルもご提供します。
  • 共有した音声/動画ファイルは、読書会終了後も1年間ご利用いただけます
  • 課題図書は参加者様のご負担となりますので、ご了承ください。
  • 日本在住の方はPaypalにて決済をお願いします。
  • 欧州在住の方は銀行振り込みも可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。

 

読書会という形ではありますが、マインドフルネスとセルフ・コンパッションの講座のような内容です。私の講座に参加されたことのある皆様は復習や振り返り用として、またマインドフルネスとセルフ・コンパッションの考え方に触れる「最初の一歩」としてご利用いただければと思います。

 

私がゆっくりと音読し、内容をまとめてお伝えしますので、英語ができない方でも安心してご参加いただけます。

 

読書会へのご参加を希望される方は↓のお申込みボタンからお申込みください。

11月開講!

マインドフル・セルフ・コンパッション
6週間ショ-トコース

 

お陰様で満席で終了いたしました


https://tomoko-dziuba.com/self-compassion/private/msc-6weeks

 

次回の開催は来年になります

ご提供しているプログラム
 
マインドフルネス洋書読書会(2026年1月スタ-ト)
詳細はこのメルマガ内の案内をご参照ください
 
マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC™)6週間コース
満席で終了いたしました
 
アドラー心理学勇気づけELM講座
今年分は満席で終了いたしました
 
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)8週間コース
次回の講座は来年を予定しています
 
しなやかでやさしい心を育むマインドフルネス基礎4回コ-ス
今年分は満席で終了しました
https://tomoko-dziuba.com/mindfulness/private/basic-course
 
個人セッション
下のリンクよりお問合せください
https://tomoko-dziuba.com/inquiry
12月のインスタライブは12月20日(土)です!
心ほぐれる、優しい時間を過ごしませんか?
12月のインスタライブ
 
ゆったりと心を落ち着ける30分です
どなたでもお気軽にお立ち寄りください
 
12月20日(土)
日本時間21:15~
ドイツ時間13:15~
 
私のインスタアカウントはhttps://www.instagram.com/mindfultomoko/
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