第三十六候「大雨時行(たいうときどきふる)」
長い梅雨が明けて一転、猛暑が続いていますね。
そのような中でも、七十二候は大暑の末候へと変わりました。
「大雨時行」は夏の最後の候で、集中豪雨や夕立などの夏の激しい雨が降る頃です。
青空にむくむくと湧き上がる入道雲が突然の雷鳴とともに激しい夕立に変わり、
乾いた大地を潤します。
猛暑もゲリラ豪雨も、自然を相手にするランドスケープ関連業界の皆様にとっては
生活だけでなくお仕事のうえでも頭を悩ませている事柄かと思います。
どうぞお身体に気を付けて、夏休みもお楽しみくださいね。
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
次号は9月5日に配信予定です。