第11号【2020年6月5日】
ランドスケープ経営研究会(LBA) 会員のみなさま、こんにちは!
日頃から本研究会の活動にご参加・ご支援くださり、誠にありがとうございます。

今月は以下の内容でお届けします!
― LBAメルマガ【第11号】の内容 ―

・LBA関連情報1
 ~現・金清会長が引き続きCLA及びLBA会長に就任~

・LBA関連情報2
 ~日経BP 新公民連携最前線 第13回 緊急提言「新型コロナ」で変わる公園の在り方~

・LBA関連情報3
 ~今年度新規入会の企業・個人の方々のご紹介~

・ランドスケープ関連業界の最新動向
 ~各種イベント情報・公募情報~

・ランドスケープ関連情報
 ~特集第2弾「With コロナ」 から 「After コロナ」を見据えた公園・公共空間~

それでは、どうぞご覧ください!
Photo by Jerry Wang on Unsplash

LBA関連情報1
~現・金清会長が引き続きCLA及びLBA会長に就任

今年度はLBAの役員改選もありましたが、CLAの改選期にもあたります。
ランドスケープ経営研究会(LBA)の会長はランドスケープコンサルタンツ協会(CLA)の会長が務めるとLBAの要綱に定められております。


2020年5月29日、CLA総会及びその後の理事会で現・金清会長が再任されましたので、引き続きLBA会長に就任されることとなりました。

LBA関連情報2
~日経BP 公民連携最前線 第13回 緊急提言・「新型コロナ」で変わる公園の在り方

「日経BP 新・公民連携最前線 PPPまちづくり」では、公園など都市のオープンスペースのサステナブルな利活用について考えていくシリーズ「公園が変わる! 街が変わる!」が連載されています。

第13回は当初の掲載予定が急遽変更され、昨今の新型コロナ現象による公園の在り方の変化について、前国土交通省公園緑地・景観課長の町田誠氏(SOWING WORKS 代表)による、緊急寄稿が掲載されています。

緊急性の高い、かつ、とても大切なメッセージが沢山盛り込まれています。
ぜひご覧ください。

記事はこちら

LBA関連情報3
~今年度新規入会の企業・個人の方々のご紹介~

新年度がスタートし、以下の1社、2名の個人の方々が新規会員として入会してくださいました!

新規法人会員
東邦レオ株式会社

新規個人会員

柏原 信幸 様

稲垣 憲治 様

これからどうぞよろしくお願い致します!

ランドスケープ関連業界の最新動向
~各種イベント情報・公募情報

緊急事態宣言がとうとう解除されましたが、しばらくはオンライン開催のイベントが主になりそうですね。
地方に住んでいる私自身としては、様々なオンラインセミナー、イベントに参加することができるようになり、かえって学びの機会が増えています。
会場に足を運ぶ必要が無いので、これまで気になっていたけれど時間が取れず踏み込めていなかった分野のセミナーなどを受講してみるのも良いかもしれません。
Photo by Bram Naus on Unsplash
<各種イベント・セミナーなどの開催予定等>(日付は開催日)
2020年6月20日 インフラから地域を眺めてみよう(オンライン)

2020年6月14日 コロナ時代につながりを。社会的処方に学ぶ、これからの支援の在り方とは?|PRESENT_23 西智弘(オンライン)

2020年6月12日 五十嵐太郎|ポストコロナ時代に東京の建築はどうなるか(オンライン)

※本日開催 2020年6月5日 東大まちづくり大学院公開講義「都市地域政策の構想と展開」増田寛也客員教授(元総務大臣・岩手県知事)「地方創生 第2基へ」(オンライン)

<国内の公募情報等>(日付はリンク先記事の公開日)
2020年5月26日 ソトノバ 「あなたの街の路上駐車場を公園に」Park(ing)Day2020開催地公募開始!

2020年5月22日 国土交通省 地方公共団体が取り組むグリーンインフラを支援します!~「令和2年度 先導的グリーンインフラモデル形成支援」対象団体の募集~

2020年5月20日 兵庫県 兵庫県立都市公園リノベーション計画検討業務 公募型プロポーザルの実施

2020年5月19日 一般財団法人 環境イノベーション情報機構 令和2年度(補正予算)国立・国定公園への誘客の推進事業費及び国立・国定公園、温泉地でのワーケーションの推進事業費補助金

2020年5月12日 国土交通省 令和2年度 PPP/PFI推進のための案件募集(第2次)~地方公共団体等における官民連携事業の導入に関する取組を支援します~

2020年4月27日 青森市 仮称)青森市アリーナ及び青い森セントラルパーク等整備運営事業の事業者の募集

ランドスケープ関連情報
~特集第2弾「With コロナ」から「After コロナ」を見据えた公園・公共空間~

新型コロナウイルス(COVID-19)によってあらゆる社会システムが変革を迫られているなか、公園や公共空間、都市空間に関しても議論や提言、提案が本格化しています。
先月のメルマガに続き、「With コロナ」そして「After コロナ」の視座のもと、様々な方面からの最新情報や記事を集めた第2弾です。
各メディアでコロナ関連記事のまとめも出てきておりますので、この機会に一気にチェックしてみてはいかがでしょうか。

PPhoto by Kate Trifo on Unsplash
<世界の記事・情報>

まち座 新型コロナウイルスと建築・都市・まちづくり

ソトノバ 【海外編】ウィズコロナ・アフターコロナの情報まとめ

2020年5月25日 AXIS:安全な距離を確保して楽しめる遊び場 ドイツデザイナーと心理学者が提案するコンセプト公園「Rimbin」

2020年5月24日 AXIS:ロックダウン解除後の自動車利用を減らそう。ミラノ市が歩行者と自転車の道路を拡張

2020年5月21日 IDEAS FOR GOOD:ポストコロナのまちづくりを小さく実験。バルセロナの「タクティカル・アーバニズム」

2020年5月18日 BUSINESS INSIDER:オーストリア 社会的距離を保ちつつ、屋外を楽しめる…迷路のような公園

2020年5月15日 Forbes:Parking Cull And Pocket Parks For England’s Finest Street As Newcastle Plans Post-Pandemic Future(イングランド・ニューキャッスルにおけるパンデミック後の新たなストリートプラン)

2020年5月14日 TIME:Architect Rem Koolhaas Says Redesigning Public Spaces Was Necessary Before the Pandemic(建築家レム・コールハース氏へのインタビュー:「新型コロナウイルス以前に公共空間をリデザインすべきだった」)
日本語訳はこちら→まち座>ニュース

2020年4月30日 MOBYCON:Making Safe Space for Cycling in 10 Days: A Guide to Temporary bike lanes from Berlin(10日間で仮設の自転車道を整備する方法を解説したガイドブック ドイツ・ベルリンでの実績を基にオランダの都市コンサルが公開)
日本語訳はこちら→まち座>ニュース
Photo by K. Mitch Hodge on Unsplash
<日本国内の記事・情報等>

2020年6月3日 パブリックスペース活用学研究会・ソトノバ:6/30まで:新型コロナウイルス感染症による市民の屋外空間の利用変化に関するアンケート調査

2020年5月26日 ソトノバ:ウィズコロナ・アフターコロナの都市・パブリックスペース特集 特別寄稿募集!

2020年5月24日 中林一樹:[全文掲載]提言論考「新型感染症蔓延期における災害時避難対策と復旧・復興の基本体系」


2020年5月20日 堤洋樹:まち座寄稿「公共施設が使えない今こそ考えたい公共施設の”しまいかた”」

2020年5月18日 ランドスケープコンサルタンツ協会(CLA):速報:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策アンケート調査第2弾集計報告

2020年5月15日 BiCYCLE CLUB:感染防止で自転車に注目の前に対策を!  自転車通勤推奨の落とし穴

2020年5月14日 武田重昭:特別寄稿「大きな時間のなかで考える都市の未来」

2020年5月12日 IDEAS FOR GOOD:「母の月」に彩りを。SNSで広がるロスフラワー救出のアイデア

2020年5月8日 レイクタウンのデザイン会社が「公園のコロナ対策マナーポスター」を無料配信!

2020年5月1日 コトブキ:公園のソーシャルディスタンス確保に向けた啓蒙活動を展開!ポスター公開配布や自治体に向けた「はなれてあそぼう」バナー無償配布を実施!



<各種SNS、noteなど>

まち座:noteマガジン「アフターコロナと都市・まちづくり」

2020年5月17日 岸本千佳:アフターコロナの住まい予想図

2020年5月14日 饗庭伸:タワマンVS一戸建て-COVID-19と都市計画 その6


2020年5月13日 泉山塁威:アフターコロナで「エリアマネジメント」と「公共空間活用」は変わる.地域ビジネスを支えるための公共空間解放の動きが加速

2020年5月10日 饗庭伸:変わってしまった生活空間とイメージマップ-COVID-19と都市計画 その5

2020年5月4日 饗庭伸:都市空間の格差--COVID-19と都市計画 その4
Photo by James Lee on Unsplash
第二五候「螳螂生 (かまきりしょうず)」

七十二候が芒種の初候に変わり、カマキリが卵からかえる頃となりました。

秋のうちに生みつけられたスポンジ状の卵から、数百匹の小さなカマキリが次々と現れ始めます。
 

手の鎌がトレードマークのカマキリは、「鎌で切る」から「鎌切り」となったとも言われますが、この鎌を持ち上げ待ち伏せする姿を祈っているようだと見て「拝み虫」とも呼ばれます。

カマキリは英語で「mantis」、語源はギリシャ語で「予言者」や「僧侶」という意味だそうです。


今月も最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

次号は7月6日に配信予定です。
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