第36号【2022年7月5日】
ランドスケープ経営研究会(LBA) 会員のみなさま、おはようございます。
日頃から本研究会の活動にご参加・ご支援くださり、誠にありがとうございます。
 
各地で記録的に短い梅雨となった今年、すでに夏バテ気味という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この時期は湿気や屋内外の気温差で体調を崩しがちですが、鰻は万葉の時代から薬代わりとして、土用の丑の日などに食されてきました。
疲労回復の他にも、視力回復や皮膚、髪、痛めた喉などにうるおいをもたせる効果もあるそうです。
 
それでは、今月は以下の内容でお届けします。
― LBAメルマガ【第36号】の内容 ―
 
・ランドスケープ関連情報1
 ~2022年 登録ランドスケープアーキテクト(RLA)資格認定試験受験申込締め切りが近づいています~
 
・ランドスケープ関連情報2
 ~気運高まる「インクルーシブ公園」関連記事特集~
 
・ランドスケープ関連業界の最新動向
 
それでは、どうぞご覧ください!
Photo by Lynn Danielson on Unsplash

ランドスケープ関連情報
~2022年 登録ランドスケープアーキテクト(RLA)資格認定試験受験申込締め切りが近づいています

2022年度の登録ランドスケープアーキテクト(RLA)、登録ランドスケープアーキテクト補(RLA補)資格認定試験の受験申込が始まっています。
登録ランドスケープアーキテクト(RLA)資格制度は2002年度から実施されており、2016年2月、国土交通省による「国土交通省登録資格」として登録されました。RLA資格保持者は「管理技術者」や「照査技術者」になることができます。
RLA資格制度に関する詳細はこちら(CALホームページ)をご覧ください!
 
<概要>
試験実施日時 :2022年9月25日(日) 9時00分~18時45分
       (RLA補受験の場合は、15時45分~18時45分)
 
試験地 :東京・大阪・福岡・札幌の4地区(福岡会場と札幌会場は受験希望者数により設置されない場合がございます。)
 
受験手数料:RLA資格認定試験:16,500円 (税込)、RLA補資格認定試験:5,500円(税込)
 
申込受付期間:2022年6月1日(水) ~ 7月15日(金)
 
試験詳細はこちらをご確認ください

ランドスケープ関連情報
~気運高まる「インクルーシブ公園」関連記事特集

Photo by Hisu lee on Unsplash
近年、日本でもインクルーシブ公園という言葉が聞かれるようになってきました。
「インクルーシブ公園」とは、障がいがある子どもも、ない子どもも一緒に楽しく遊ぶことができる公園のこと。年齢や性別、身体的能力などを問わない、ユニバーサルデザインの遊具や施設が求められます。
 
日本のインクルーシブ公園元年といわれる2020年、世田谷区の都立砧公園内の「みんなのひろば」、豊島区のIKE・SUNPARKに隣接する「としまキッズパーク」などが相次いで開園して話題になったことを記憶している方も多いのではないでしょうか。
また、先月発表されたが第57回東京都公園協会賞では、株式会社コトブキが、インクルーシブ・プレイグラウンド研究会(主催:東京港埠頭株式会社)の一員として、都立シンボルプロムナード公園に遊具を設置し実証実験を行った記録「インクルーシブ・プレイグラウンド整備及び利用実証実験に関する報告」が≪実施記録及び報告部門≫ 優秀賞を受賞しました。
 
このような気運の高まりを背景に、今回のメルマガでは近年のインクルーシブ公園に関する記事を特集します。どうぞご覧ください!
 
<インクルーシブ公園関連全般>(日付はリンク先記事の公開日)
 
 
 
 
 
 
<各地のインクルーシブ公園>(日付はリンク先記事の公開日)

ランドスケープ関連業界の最新動向
~各種イベント情報・公募情報

<各種イベント・セミナーなどの開催予定等>(日付は開催日)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<国内の公募情報等>(日付はリンク先記事の公開日)
 
 
 
 
 
<Park-PFIレポートを随時受付け中!>
LBAメルマガでは会員の皆様から、Park-PFIなどにまつわる公園訪問レポートを募集しています!
 
皆さまからのレポートをメルマガ上でシェアすることで、各地のPark-PFIの事例を旅するとともに、コロナ禍の公園の様子について取りまとめ、意見交換などにつなげていければと思っております。
お寄せ頂くレポートは、もちろん最新事例でなくても構いません。
皆さまがお仕事や普段の生活の中で訪れたことのあるPark-PFI事例を、ぜひお送りください!
 
<レポート募集 概要>
(上記のフォームから送信できない場合は、下記要領で作成し、メールでお送り頂いても構いません。email: info@lba-j.org )
 
記載頂きたい事項
・ご所属、氏名
・ご所属および氏名のメルマガへの掲載可否(掲載不可の場合はペンネームを記入してください)
・本文の書式は自由です(100~400文字程度を目安としてください)
・事例の様子がわかる写真を2枚程度添付してください
 
<テーマ例>
・最新のPark-PFI事例に行ってきました!
・以前話題になっていたPark-PFI事例の今…!
・まさにPark-PFIの取り組み進行中の公園の「Before」の姿
 
などなど…
 
お気軽に投稿ください。皆さまからのレポートをお待ちしています!
info@lba-j.org
Photo by Nicholas Doherty on Unsplash
第三十一候「温風至 (あつかぜいたる)」
 

まもなく七十二候が小暑の初候に変わり、熱い風が吹き始める頃となりました。


この頃に吹く風を「白南風 しろはえ」と呼びます。

「はえ」とは主に西日本で呼ばれる夏の南風のことで、夏の季語にもなっています。

 

梅雨明け後の連日の猛暑で、6月末には東京電力管内で「電力ひっ迫注意報」が出されました。

夕方から夜にかけての節電の呼びかけを受け、スーパーなどでは照明を部分的に暗くして節電営業している店舗もあったようですね。

再生エネルギーでも今後の切り札とされる洋上風力発電では、夕方以降に風が強まり発電量が増えるので、夕方から翌朝にかけての太陽光発電の減少を補えると期待されているそうです。

 

今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

次号は8月5日に配信予定です。
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