去る3月29日、第6回LBAサロンが開催されました。
当日は19名(うち会場11名)の方々にご参加頂きました!
<開催概要>
・日時:2023年3月29日 (水) 18:00~19:45
・会場:3×3Lab Future 千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOS ビル1階
・主催:ランドスケープ経営研究会(LBA)
・協力:エコッツェリア協会((一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会)
・話題提供者:エコッツェリア協会様、Pacific Spatial Solutions(PSS)様
今回の話題提供は最初にエコッツェリア協会の松井様から協会の概要についてお話し頂きました。
協会の名前に入っている「大丸有」とは大手町・丸の内・有楽町地区を略したもの。活動エリアを明確に定めつつ、そのエリアの特性に合った多様な取り組みが行われています。
続いて同協会の桂島様から大丸有環境アトラス(大丸有地区の環境情報等をデータベース化し、新たな価値の発信につなげる情報プラットフォーム)についてご説明頂きました。
そしてGT(Green Tokyo※)研究会では環境データを活用した快適なまち歩きWEBサービス「東京アトラス」を社会実験として行っている説明がありました。
最後に、PSSの八十島様からこの人工衛星データを活用したデータプラットフォーム(CARTO)に環境情報を組み込んで可視化するシステムについての説明があり、実際にスマホを使い東京アトラスを動かして快適ルートの検索をするデモも行われました。
その後質疑応答でサロンは終了しましたが、引き続き隣接の会場でお酒を酌み交わしながらの意見交換で交流を深めました。
※Green Tokyo 研究会とは
「緑」「GIS」「都市気象」「グリーンインフラ」に関連する民間企業や行政間の連携を元に設立された研究会。
2019 年 9 月に東京大学大学院工学系研究科 横張真教授を会長とし、事務局はエコッツェリア協会が務めています。