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第50号【2023年9月5日】
ランドスケープ経営研究会(LBA) 会員のみなさま、おはようございます。
 
今月はLBAメルマガの記念すべき第50号です!
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
 
9月に入りましたが、今年の夏はまだまだ暑い日が続いています。
しかし気づけば、いつの間にかセミの鳴き声もひっそりと止み、朝夕の涼しい風や、確実に早まっている日没の時間などに秋の気配も感じられますね。
 
それでは、今月のメルマガは以下の内容でお届けします。
― LBAメルマガ【第50号】の内容 ―
 
・LBA関連情報1
 ~LBAフォーラム・11/8開催のご案内~
 
・LBA関連情報2
 ~LBAサロン・10/17開催のご案内~
 
・ランドスケープ関連業界の最新動向
 
・ランドスケープ関連情報 
 ~関東大震災から100年特集~ 
 
それでは、どうぞご覧ください!
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Photo by Daniel Pintilei on Unsplash
LBA関連情報1
 ~LBAフォーラム・11/8開催のご案内~

<開催概要>

テーマ: 『健康 × GI × ランドスケープ経営』

日時:2023年11月8日(水)15時~2時間半程度(予定)
形式:対面・Web 併用
会場:大正記念館(都立清澄庭園内)

申込・参加費:申込方法、参加費等の詳細は後日案内いたします

交流会:フォーラム終了後に立食形式による交流会を開催し、交流・情報交換の場を設けます

 

開催主旨
コロナ禍を経験し新しい日常へと歩み始めた私たちは、これまで以上に「健康」や「幸せ」を強く求める時代を迎えており、社会の様々な場面で「健康」や「Well-being」への関心が語られています。

また、公園緑地やオープンスペースなどランドスケープやグリーンインフラの領域は、以前より「健康増進」に大いに寄与すると言われ、その存在機能が注目されてきました。


ランドスケープ経営研究会では、こうした背景のもと、「Well-being」の解釈をより広義に捉え、「福祉」「健康」だけでなく「よりよく生きる」「生活の向上」なども含めて考え、パンフレット『あたらしい生活の様式とみどりの処方』を発行致しました。


そこで今回のフォーラムでは、こうした状況を踏まえこれから『「Well-being」を通して、「ランドスケープ経営」と建設分野及び福祉・教育・観光・地域振興・コミュニティづくりなどの関連分野との連携を、具体的にどのように図っていくか』というテーマについて考えてみたいと思います。

主な登壇者とその視点

基調講演    岩崎寛 氏(千葉大学)

Well-being とゼロ次予防との関わり、環境健康学・緑地福祉学の視点

 

パネルディスカッション

一丸結夢 氏(国交省環境政策課)

Well-being と GI との関わり、建設分野以外の行政分野との連携の視点

 

浦崎真一 氏(大阪芸術大学)

Well-being とバイオフィリアとの関わり、WHO の公園緑地政策の視点

 

萩野一彦(LBA)

Well-being とランドスケープ経営との関わり、LBA パンフレットの視点

 

司会:高橋和嗣(LBA)

 

詳細については、決まり次第ご案内していきます。

皆様、ぜひご参加ください!

LBA関連情報2
~第7回LBAサロン・10/17開催のご案内~
<開催概要>
テーマ:(仮題)街の魅力を創出するスケートボードの未来
話題提供:北島 宗和 様(Chees代表)
日時:2023年10月17日(火) 18:00~19:30  (オンライン併用)
会場:㈱トーシンコーポレーション1階FIVE TREES(オンライン併用)
主催:ランドスケープ経営研究会(LBA) 
 

開催の趣旨と進め方
LBAサロンは会員間の気軽な情報交換、交流の場として、会員が業務や活動の事例紹介や可能な範囲でのノウハウの開示などの話題提供いただき、それをもとに気楽に話し合える場となるものです。
2024年のパリ五輪を迎え、新しいスポーツとしてますます広まりつつあるスケートボードについて、普及と教育、施設管理に携わられているCheesの北島 宗和様に話題の提供をお願いできることとなりました。

 

前回同様会場とWEBの併用により、広く皆様との意見交換を可能にします。(なお会場にお越しの方とは、19:30以降に北島様を囲んで交流会を用意しております)
皆様と有益な時間を過ごしたいと思いますので、多くのご参加をお待ちしております。

東京オリンピックより正式種目となったスケートボード。
日本代表選手たちが大活躍した姿もさることながら、国やメダルなど関係なく選手間で互いに健闘を称え合うシーンも印象的だったのではないでしょうか。
 
コミュニケーション力、創造力を育むことができるスポーツとして、スケートボードのスクール、施設マネジメント、イベントに取り組み、東京オリンピックでは閉会式のスケートボードセクションの演出も手掛けられたChees代表の北島宗和様をお招きして、スケートボードを通じた新しい都市のオープンスペースと魅力づくりについてお話をお聞きします。
Photo by Joakim Honkasalo on Unsplash
参加費:1,000円(会場参加者のみ)
参加条件:会場参加は先着20名まで,オンライン参加はZoomの視聴環境がある方
問合先:ランドスケープ経営研究会:矢部 TEL03-3662-8270 Mail info@lba-j.org

申込期限:2023年10月10日(火)まで
申込方法:参加の希望は申込フォームで選択ください。
(申込フォームが使用できない場合は,氏名,所属を明記の上,問合先までMail を送信してください)

参加方法:申込フォーム送信後,zoomのアクセス先などが自動返信されます。
ご使用のソフト・設定により,迷惑メールなどに振り分けられる場合がございます。
届かない場合は,問合先にご連絡ください。

ランドスケープ関連業界の最新動向
~各種イベント情報・公募情報

<各種イベント・セミナーなどの開催予定等>(日付は開催日)
 
 
 
 
 
 
 
 
<国内の公募情報等>(日付はリンク先記事の公開日)
 
 
 
 
 
 
 

ランドスケープ関連情報
関東大震災から100年特集

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Photo by Ryo Yoshitake on Unsplash
去る2023年9月1日、甚大な被害が発生した関東大震災から100年の節目を迎えました。
今年は都市、建築、ランドスケープの分野でも、関連イベントが多数催されています。
 
また、Webでは動画や資料などアーカイブも多数公開されていますので、この節目の時期にいま一度、貴重な記録をご覧になってはいかがでしょうか。
 
<特設Webサイト>
 
<動画・資料など>
 
<開催中・これから開催される関連イベント>
 
 
2023年9月14日 記念シンポジウム「京都の文化財と災害―関東大震災からの学びー」
2023年9月14日 構造部門研究協議会「関東大震災から100年―過去を振り返り、先達に聞き、学び、そして将来を展望するー」
2023年9月13日 海洋建築部門研究協議会「関東地震津波の隠された教訓」
2023年9月12日 都市計画部門パネルディスカッション「次の災害対策・復興を実現する ―新・復興とは」
 
 
 
 
<Park-PFIレポートを随時受付け中!>
LBAメルマガでは会員の皆様から、Park-PFIなどにまつわる公園訪問レポートを募集しています!
 
皆さまからのレポートをメルマガ上でシェアすることで、各地のPark-PFIの事例を旅するとともに、最新の公園の様子について取りまとめ、意見交換などにつなげていければと思っております。
お寄せ頂くレポートは、もちろん最新事例でなくても構いません。
皆さまがお仕事や普段の生活の中で訪れたことのあるPark-PFI事例を、ぜひお送りください!
 
<レポート募集 概要>
(上記のフォームから送信できない場合は、下記要領で作成し、メールでお送り頂いても構いません。email: info@lba-j.org )
 
記載頂きたい事項
・ご所属、氏名
・ご所属および氏名のメルマガへの掲載可否(掲載不可の場合はペンネームを記入してください)
・本文の書式は自由です(100~400文字程度を目安としてください)
・事例の様子がわかる写真を2枚程度添付してください
 
<テーマ例>
・最新のPark-PFI事例に行ってきました!
・以前話題になっていたPark-PFI事例の今…!
・まさにPark-PFIの取り組み進行中の公園の「Before」の姿
 
などなど…
 
お気軽に投稿ください。皆さまからのレポートをお待ちしています!
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Photo by michael podger on Unsplash
第四十三候「草露白 (くさのつゆしろし)」
 

まもなく七十二候が白露の初候に変わります。
これは早朝、草に降りた露が陽の光を浴び、白く光って見える頃。

昔の人は、露が白く見えることを、夏から秋へと移りかわる目印にしていたそうです。 

 

露は、空気中の水蒸気が冷やされ、水滴となったものが植物の葉などについたもの。
葉は水をはじく性質があるので、ほかのものよりも水滴が見えやすいそうです。


葉の他にクモの巣にも朝露が降りているのを見かけますが、朝日を浴びて光るクモの巣はとても美しく、どこか幻想的です。

 

ところで、いわゆる「クモの巣」を張る種は、クモ全体の半分ほどと考えられているそうです。

クモの「糸」は実は7種類もあり、用途によって使い分けられているとのこと。

放射状の「タテ糸」、うず巻き状になる「ヨコ糸」のほか、アミの周囲の支えとなる「枠糸」、歩くときに引いている「引き糸(しおり糸)」、ぶら下がるための「牽引糸」と、それを付着させている部分の「付着盤」を形成する糸、など…

 

実はクモの糸の仕組みは、人間の生活を豊かにする可能性をたくさん秘めているのだとか。

クモの糸の主成分はタンパク質で、何本かの糸がより合わされて出来ています。

伸縮性・耐熱性・強度などに優れているので、使いどころがたくさんあるそうなのです。人間の手で「人工的蜘蛛の糸」を作りだし、医療や服の素材、車の部品、電子機器など様々な分野での活用が期待されているようです。

 

今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次号のメルマガは、10月5日に配信予定です。
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