<開催概要>
テーマ: 『健康 × GI × ランドスケープ経営』
日時:2023年11月8日(水)15時~2時間半程度(予定)
形式:対面・Web 併用
会場:大正記念館(都立清澄庭園内)
申込・参加費:申込方法、参加費等の詳細は後日案内いたします
交流会:フォーラム終了後に立食形式による交流会を開催し、交流・情報交換の場を設けます
開催主旨
コロナ禍を経験し新しい日常へと歩み始めた私たちは、これまで以上に「健康」や「幸せ」を強く求める時代を迎えており、社会の様々な場面で「健康」や「Well-being」への関心が語られています。
また、公園緑地やオープンスペースなどランドスケープやグリーンインフラの領域は、以前より「健康増進」に大いに寄与すると言われ、その存在機能が注目されてきました。
ランドスケープ経営研究会では、こうした背景のもと、「Well-being」の解釈をより広義に捉え、「福祉」「健康」だけでなく「よりよく生きる」「生活の向上」なども含めて考え、パンフレット『あたらしい生活の様式とみどりの処方』を発行致しました。
そこで今回のフォーラムでは、こうした状況を踏まえこれから『「Well-being」を通して、「ランドスケープ経営」と建設分野及び福祉・教育・観光・地域振興・コミュニティづくりなどの関連分野との連携を、具体的にどのように図っていくか』というテーマについて考えてみたいと思います。
主な登壇者とその視点
基調講演 岩崎寛 氏(千葉大学)
Well-being とゼロ次予防との関わり、環境健康学・緑地福祉学の視点
パネルディスカッション
一丸結夢 氏(国交省環境政策課)
Well-being と GI との関わり、建設分野以外の行政分野との連携の視点
浦崎真一 氏(大阪芸術大学)
Well-being とバイオフィリアとの関わり、WHO の公園緑地政策の視点
萩野一彦(LBA)
Well-being とランドスケープ経営との関わり、LBA パンフレットの視点
司会:高橋和嗣(LBA)
詳細については、決まり次第ご案内していきます。
皆様、ぜひご参加ください!