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第58号【2024年5月8日】
ランドスケープ経営研究会(LBA) 会員のみなさま、おはようございます。
 
今年のゴールデンウイークも終わり、日常が戻ってきました。
気持ちの良い気候のなか、遠くへ出かけたという方も多いのではないでしょうか。
今週は連休の疲れが出ないよう、食事や睡眠など生活リズムを大切にしたいですね。
 
それでは、今月のメルマガは以下の内容でお届けします。
― LBAメルマガ【第58号】の内容 ―
 
・LBA関連情報1
 ~2024年度定時総会のご報告~
 
・LBA関連情報2
 ~2024 LBA “Meetup Event” (交流会)のご報告~
 
・LBA関連情報3
 ~ワーキンググループ活動へのお誘い~
 
・ランドスケープ関連業界の最新動向
 
どうぞご覧ください!
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LBA関連情報
~2024年度定時総会のご報告~
RACINES FARM to PARK(南池袋公園内)での総会の様子

2024年LBA定時総会を4月23日(火)に南池袋公園内において開催しました。

 

<定時総会開催概要報告>

1.開催日時:2024年4月23日(火)午後4時から午後4時40分
2.開催場所:RACINES FARM to PARK(南池袋公園内)
3.出席会員数と総会の成立
会員総数83個のうち出席58個(会場29、書面表決21、委任状8)で、総会は成立しました。
4.議事の結果
第1号議案 2023年度事業報告及び収支決算承認の件:全員一致で承認可決
第2号議案 2024年度事業計画及び収支予算承認の件:全員一致で承認可決
第3号議案 役員専任の件:全員一致で承認可決

 

新役員は以下のとおりです。

 

役職

氏 名

所 属 名

新旧

幹事

植田 直樹

(株)三菱地所設計 

幹事

小澤 新也

(株)プロジェクトアドベンチャージャパン

幹事

大庭 義也

東邦レオ(株)

幹事

岡本 晴雄

(株)グリーン情報

幹事

甲斐 徹郎

(株)チームネット

幹事

金居 哲也

(株)大和リース

幹事

川尻 幸由

個人会員

幹事

小池 健太郎

(株)トーシンコーポレーション

幹事

佐藤 留美

(特非) NPO birth

幹事

鈴木 綾

(株)あい造園設計事務所

幹事

高井 譲

個人会員

幹事

高橋 和嗣

(株)URリンケージ

幹事

二宮 晴夫

(有)アトリエハル

幹事

萩野 一彦

(株)ランドプランニング

幹事

八下田  誠

東武緑地(株)

監事

塚原 道夫

(株)塚原緑地研究所 

監事

皆木 信介

(株)オオバ

5.報告事項
報告事項1「要綱の改定」
部会を廃止し、新たな活動体制を構築することに関する改定と、LBAの対外活動に関わる事項に関する改定及び関連規約の制定について説明

報告事項2「研究会の会員状況」
2023年度初(4/1)から2024年度初(4/1)へは入会1、退会3の差し引き2個の減となり、会員数は82個となりました。
ただし、2024年度は既に4月2日以降、会員が2個増え、現時点では84個となりました。新規入会は下記の方々です。
・会員A:株式会社風憩セコロ(代表:渡辺博)様
・個人会員:湯淺かさね様
LBA関連情報
~2024 LBA “Meetup Event” (交流会)のご報告~

4月23日の総会終了後、2024LBA "Meetup Event" を開催致しました!

50名(うち会員46名)の方々にご参加頂きました。

 

このイベントでは、「ランドスケープ経営」の先駆的成功事例である南池袋公園を舞台に、管理・運営の要となっている「RACINES FARM TO PARK」、「南池袋公園をよくする会」から、生のお話をお聞きしました。

そして、LBAを再活性化するため、新体制の4つのWGは何に、どのように取り組むのかという意見交換の場、そして楽しい交流の場となりました。

 

<プログラム>
1.開会
2.Meetup LBA    talk
成功例に聞く
・「南池袋公園をよくする会」(西武造園 阿部誠治 様)    
・「RACINES FARM TO PARK」(Manager 柳岡律子 様)


LBA新体制の取組
新たなLBAのスタートアッププレゼンテーション(下記4つのWG)
~開発WG、研究WG、交流WG、広報WG~


3.Meetup time
乾杯・交流

Meetup timeの様子(撮影:町田誠氏)

Meetup LBA talkは、総会から少しリラックスした雰囲気に変化し、グラスを片手にはじまりました。

実際の管理の現場における課題や、南池袋公園の一番の魅力である芝生のこと、単年度契約の難しさなど様々な話を聞かせていただきました。

また、カフェ経営では、最初は周辺地域との課題もあったが、徐々に理解を得ることができた…などといったリアルな現場のお話もありました。

会場からの質疑応答も活発に行われ、予定時間を超えての意見交換となりました。


続くMeetup timeは、町田参与の乾杯の掛け声とともに開始。

町田氏によるギターの演奏と歌に始まり、それぞれ交流の輪がいくつもでき、飲んで、食べて、そして歌って…、時間が経つのを忘れて楽しい雰囲気の続いたままお開きとなりました!

LBA関連情報
~ワーキンググループ活動へのお誘い

LBA発足以来続いていた4つの部会活動を見直し、この度、2024年度新体制として下記の4つのワーキンググループ(WG)を設けました。
会員の皆さまでおもしろそうだと興味を持たれた方、WG活動に是非ご参加ください!
「とりあえず試しに…」という方も大歓迎です。

<開発WG:ランドスケープ経営スキームの開発、インキュベート>
さいたま市をフィールドにランドスケープ経営につながる新たな方策を実体験型でつくり、そのノウハウをメンバーに還流させる。
また、先駆的事業のインキュベートを行う。

<研究WG:個別テーマの研究>
4部会は廃止し、その人的資源なども含め部会2に集約し、設定したテーマを研究する。
当面は第2部会の取組みを主体に、民有緑地など残された課題や新たなテーマを検討する。

<交流WG:研究会内外の交流>
研究会内外の交流の場づくりとなるようフォーラムを2回、サロンを3回企画開催し、情報提供だけのセミナーは限定する。
また、関連団体との連携も視野に入れて活動する。

<広報WG:会員及び会員外へ情報提供や発信>
紙媒体と電子媒体を有効に使い分ける。
LBAの紹介、会員勧誘のリーフレットの作成、メルマガの継続、HPの充実に加え、新たに多様な媒体を発掘し広報活動を強化する。
 
ご参加やご見学希望の方は、事務局(info@lba-j.org)までご連絡ください。
皆でLBAの活動を盛り上げていきましょう!

ランドスケープ関連業界の最新動向
~各種イベント情報・公募情報

<Pick up!>
来る5月24日、公園管理運営士会による公開セミナー「これからのパークマネジメントを考える」が開催されます。
LBAも後援しております、皆様ぜひご参加ください!
 
・開催日:5 月24 日(金)13:30~16:30
・会場: 千代田区立日比谷図書文化館( 東京都千代田区日比谷公園1-4)「日比谷コンベンションホール」(大ホール)日比谷公園内
・定員: 200 名(一般参加者も参加歓迎です)
・参加費: 無料
 
詳細はこちらをご覧ください。
<各種イベント・セミナーなどの開催予定等>(日付は開催日)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<国内の公募情報等>(日付はリンク先記事の公開日)
 
 
 
 
 
 
 
<Park-PFIレポートを随時受付け中!>
LBAメルマガでは会員の皆様から、Park-PFIなどにまつわる公園訪問レポートを募集しています!
 
皆さまからのレポートをメルマガ上でシェアすることで、各地のPark-PFIの事例を旅するとともに、最新の公園の様子について取りまとめ、意見交換などにつなげていければと思っております。
お寄せ頂くレポートは、もちろん最新事例でなくても構いません。
皆さまがお仕事や普段の生活の中で訪れたことのあるPark-PFI事例を、ぜひお送りください!
 
<レポート募集 概要>
(上記のフォームから送信できない場合は、下記要領で作成し、メールでお送り頂いても構いません。email: info@lba-j.org )
 
記載頂きたい事項
・ご所属、氏名
・ご所属および氏名のメルマガへの掲載可否(掲載不可の場合はペンネームを記入してください)
・本文の書式は自由です(100~400文字程度を目安としてください)
・事例の様子がわかる写真を2枚程度添付してください
 
<テーマ例>
・最新のPark-PFI事例に行ってきました!
・以前話題になっていたPark-PFI事例の今…!
・まさにPark-PFIの取り組み進行中の公園の「Before」の姿
 
などなど…
 
お気軽に投稿ください。皆さまからのレポートをお待ちしています!
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Photo by  Markus Spiske on Unsplash
第二十候「蚯蚓出 (みみずいずる)」
 

まもなく七十二候が立夏の次候に変わり、冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃となりました。

 

冬眠をする多くの生き物は3月初めの「啓蟄」の頃に土の外に出てきますが、ミミズは活動が遅めであり、土の中に留まって土を耕します。
ミミズは暑くなると土から這い出してくる習性があるようで、それだけ夏に向けて気温が上がる時季になったということです。

 

また、ミミズが地上に出てくる理由の中には大雨が原因という説もあります。

 

大量の雨が地面に降り注ぐと、普段は空気が入っている空間に水が入ってしまいます。

そうすると、土の中の酸素量は減り、ミミズは苦しくなって地上に出てくるのです。

 

「地面も乾いてきたし、さて戻るか」と思ったら、表面が固くなってしまい土の中に戻れず、干からびてしまうそうです。

 

加えて、今は昔よりもアスファルトの面積が広くなっています。

戻れるくらい柔らかな土を探し求めていたのにたどり着かず、アツアツなアスファルトで息絶えてしまうこともしばしば…。

 

固い土やアスファルトの上で助けを求めているミミズを見かけたら、そっと柔らかな土の中に戻してあげたくなりますね。

 

今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

次号は、6月5日に配信予定です。
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