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第59号【2024年6月5日】
ランドスケープ経営研究会(LBA) 会員のみなさま、おはようございます。
 
6月に入り、蒸し暑さを感じる日も増えてきました。
そんな日でも、庭先や街路樹、公園などあちらこちらで瑞々しい紫陽花を目にすると、少し爽やかな気持ちになれるのもこの時期ならではですね。
明日、6月6日は紫陽花の日だそうです。
 
それでは、今月のメルマガは以下の内容でお届けします。
― LBAメルマガ【第59号】の内容 ―
 
・LBA関連情報1
 ~令和6年度講習会「地域課題解決のためのPark-PFI事例を学ぶ」開催のご案内~
 
・LBA関連情報2
 ~ワーキンググループ活動へのお誘い~
 
・ランドスケープ関連業界の最新動向
 
どうぞご覧ください!
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LBA関連情報1
~令和6年度講習会「地域課題解決のためのPark-PFI事例を学ぶ」開催のご案内~

来る7月25日、日本公園緑地協会の主催する講習会「地域課題解決のためのPark-PFI事例を学ぶ」が開催されます。

LBAも共催しております、皆様ぜひご参加ください!

 

<開催概要>

本講習は、「物流事業者の2024年問題」、「生涯活躍のまちづくり(CCRC)」、「地域住民からの古屋敷跡地の要望」、「賑わい拠点の創出」など地域が抱える課題の解決や地域活性化・地方創生を実現のために、小規模な公園緑地において公募設置管理制度Park-PFIを活用している実施事例を紹介することで、実務におけるノウハウ習得や対応能力向上を図ることを目的として開催します。

 

【主催】

一般社団法人 日本公園緑地協会


【共催】

ランドスケープ経営研究会(LBA)(予定)
一般社団法人 公園管理運営士会(予定)
公園緑地公民連携研究会(予定)

 

【参加対象】

(1)公募設置管理制度に関わる地方公共団体職員の実務担当者
(2)公園緑地関係団体職員
(3)公募設置管理制度に参画している、または参画を希望する民間事業者

 

【開催日および開催場所】
開催日:令和6年7月25日(木)13:00-17:00
開催方法:対面+オンライン(1週間のアーカイブ配信あり※質疑応答部分はカット)
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟1階102室


【募集定員】:会場150名(先着順) オンラインは制限なし

 

【参加費 会場・オンライン共通(税込)】
会員(当協会会員、共催団体会員):11,000円
非会員(上記会員以外の参加者)  :22,000円

 

下記申込フォームからお申込み可能です。
https://tayori.com/f/24park-pfi-chiikikadaikaiketsu/

詳細は下記HPをご覧ください。
https://www.posa.or.jp/summary/summary05/

 

【問合せ先】

(一社)日本公園緑地協会 担当:本野(もとの)、金成(かんなり)
〒101-0043 東京都千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル2階
TEL:03‐5833‐8551(代表) 

FAX:03‐5833‐8553
E-mail:posa.Park-PFI@posa.or.jp

LBA関連情報2
~ワーキンググループ活動へのお誘い

LBA発足以来続いていた4つの部会活動を見直し、この度、2024年度新体制として下記の4つのワーキンググループ(WG)を設けました。
会員の皆さまでおもしろそうだと興味を持たれた方、WG活動に是非ご参加ください!
「とりあえず試しに…」という方も大歓迎です。

<開発WG:ランドスケープ経営スキームの開発、インキュベート>
さいたま市をフィールドにランドスケープ経営につながる新たな方策を実体験型でつくり、そのノウハウをメンバーに還流させる。
また、先駆的事業のインキュベートを行う。

<研究WG:個別テーマの研究>
4部会は廃止し、その人的資源なども含め部会2に集約し、設定したテーマを研究する。
当面は第2部会の取組みを主体に、民有緑地など残された課題や新たなテーマを検討する。

<交流WG:研究会内外の交流>
研究会内外の交流の場づくりとなるようフォーラムを2回、サロンを3回企画開催し、情報提供だけのセミナーは限定する。
また、関連団体との連携も視野に入れて活動する。

<広報WG:会員及び会員外へ情報提供や発信>
紙媒体と電子媒体を有効に使い分ける。
LBAの紹介、会員勧誘のリーフレットの作成、メルマガの継続、HPの充実に加え、新たに多様な媒体を発掘し広報活動を強化する。
 
ご参加やご見学希望の方は、事務局(info@lba-j.org)までご連絡ください。
皆でLBAの活動を盛り上げていきましょう!

ランドスケープ関連業界の最新動向
~各種イベント情報・公募情報

<各種イベント・セミナーなどの開催予定等>(日付は開催日)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<国内の公募情報等>(日付はリンク先記事の公開日)
 
 
 
 
 
 

ランドスケープ関連情報
~6月5日は世界環境デー

「世界環境デー」とは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、国連が定めた日。
世界中の政府、企業、市民社会、学校から何百万人もの人々が毎年参加し、地球の未来を守るために環境問題の解決や保護について考え・行動する日です。
実はこの「世界環境デー」の制定は、日本が提案したものだということはご存知でしたか?
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Photo by  Annie Spratt on Unsplash
世界環境デーには毎年テーマがあります。
2024年のテーマは 「私たちの土地、私たちの未来。私たちは #再生の世代」(Our Land. Our Future We are #GenerationRestoration)
 
今年のテーマでは、土地の回復、砂漠化の阻止、干ばつへの耐性の構築に焦点が当てられています。
過ぎてしまった時間を戻すことはできないものの、再び森林を育て、水源を復活させ、豊かな土壌を取り戻すことは可能であるというメッセージとともに、今生きている私たちは土地と平和を築くことができる世代であることを伝える内容となっています。
 
毎年この日には、国連環境計画(UNEP)が世界のさまざまな国で、イベントを開催しています。
今年はサウジアラビアでメインイベントが開かれるとのこと。
 
サウジアラビアはこれまで、「サウジ・グリーン」および「中東グリーン」イニシアチブを立ち上げ、国家環境戦略の下で一連のイニシアチブを実施することにより、国内や地域内で真摯な取り組みを行ってきました。
 
また、サウジアラビア政府は、サウジアラビア王国の環境保護を確実にするため、新たな環境法と国家環境意識向上プログラムを採択しました。
 
更に、国家環境週間を開始し、サウジアラビアの環境保護のための5つの環境センター、および環境基金が設立されています。
 
2025年の世界環境デーの主催国は韓国、テーマはプラスチック汚染根絶となることがすでに発表されています。
 
日本でも、もちろんこの環境の日・環境月間に合わせて各地で様々なイベントが開催されたり、企業がキャンペーンを行ったりと、様々な取り組みがみられます。
下記はほんの一例です、この機会にぜひ私たちも参加したり、環境問題についてより理解を深めるきっかけとしたいですね。
 
 
<関連Webサイト>
 
<Park-PFIレポートを随時受付け中!>
LBAメルマガでは会員の皆様から、Park-PFIなどにまつわる公園訪問レポートを募集しています!
 
皆さまからのレポートをメルマガ上でシェアすることで、各地のPark-PFIの事例を旅するとともに、最新の公園の様子について取りまとめ、意見交換などにつなげていければと思っております。
お寄せ頂くレポートは、もちろん最新事例でなくても構いません。
皆さまがお仕事や普段の生活の中で訪れたことのあるPark-PFI事例を、ぜひお送りください!
 
<レポート募集 概要>
(上記のフォームから送信できない場合は、下記要領で作成し、メールでお送り頂いても構いません。email: info@lba-j.org )
 
記載頂きたい事項
・ご所属、氏名
・ご所属および氏名のメルマガへの掲載可否(掲載不可の場合はペンネームを記入してください)
・本文の書式は自由です(100~400文字程度を目安としてください)
・事例の様子がわかる写真を2枚程度添付してください
 
<テーマ例>
・最新のPark-PFI事例に行ってきました!
・以前話題になっていたPark-PFI事例の今…!
・まさにPark-PFIの取り組み進行中の公園の「Before」の姿
 
などなど…
 
お気軽に投稿ください。皆さまからのレポートをお待ちしています!
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第二十五候「螳螂生 (かまきりしょうず)」
 

七十二候が芒種の初候に変わり、カマキリが卵からかえる頃となりました。
 
秋のうちに生みつけられたスポンジ状の卵から、数百匹の小さなカマキリが次々と現れ始めます。

 

畑や菜園において、カマキリは益虫です。

作物につくアブラムシやダニ、芋虫などの害虫を食べてくれることから、カマキリの卵を大事に保護している農家さんもいるそうです。

 

カマキリがいるということは、そこに捕食される小さな生きものたちがいるということでもあり、生態系の豊かさの象徴といえますね。

 

このメルマガの冒頭で、6月6日が紫陽花の日とご紹介しましたが、6月4日は虫の日、そして今日6月5日は環境の日です。

 

いま地球上が緑や花であふれているのは、虫たちと植物が長い時間をかけて築きあげてきた共存関係の結果。

人間はその中で生かされている存在であることを忘れずにいたいものです。

 

今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

次号は、7月5日に配信予定です。
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