今回のワークショップは、LBAだけではな「アートフルゆめまつり実⾏委員会」のメンバーとの協働で実施されました。
このメンバーは、16年間に渡って⼤宮の街全体を舞台とした市⺠主体の祭典を展開している地元の有⼒な市⺠グループです。
今回、LBAと地元メンバーとで⼀緒にこのワークショップを体験したことで、今後も協働しあえる持続的な関係が構築されたことも⼤きな成果でした。
来年5⽉に実施される「アートフルゆめまつり」の祭典ではLBAとしても関与し、「みどり」を活かした「街の舞台」づくりを進めようと企画検討に弾みがついています。
上の写真にある「特設体感ブース」で活⽤した30鉢の樹⽊は、地元メンバーが募集した⾥親の⼿によって育成され、また来年の祭典に持ち寄って「みどりの舞台」づくりに役⽴てられます。
「みどり」という存在は、⼈と地域との関係を継続的なものに変容させ、時間とともにその関係を強⼒なものへと育てていく役割を果たす。そうした「時間軸」を踏まえた取り組みに都市環境を創造する⽷⼝があるように思います。
ワークショップの詳細については、 こちらをご覧ください。
今後のLBA「開発ワーキンググループ」の取り組みにご期待ください! |