二十四節気「立春 (りっしゅん)」2/4~2/18頃
このメルマガでは第1号から毎月、季節をあらわす七十二候をご紹介してきました。
メルマガ発行開始から5年が経ち、今月からは七十二候よりも大きな季節のまとまり「二十四節気」を掲載していきたいと思います。
二十四節気が大寒から立春へと変わり、暦の上では春の始まりです。
立春は、二十四節気の最初の節気。
旧暦では一年の始まりは立春からと考えられており、様々な決まり事や季節の節目は、この日が起点になっています。
ひと月遅れの旧暦では、立春近くに元日がめぐってきますが、必ずしも立春=元日にならないのは、二十四節気は太陽の動き、元日は月の動きで決められていたからとのこと。
旧暦一日は必ず朔 (新月) ですが、立春は朔に関係なく定められるため、多くの年は一日になりません。
ただ、何十年かに一度、立春が朔と重なり、旧暦1月1日になる年があります。
これを「朔旦立春 (さくたんりっしゅん)」または「立春正月」といい、大変めでたい日とされてきました。
前回の朔旦立春は1992年でしたが、次回は2038年になるそうです。
そして、今年の立春は2月2日でしたね。
実は2021年も今年と同じ2月2日の節分でした。
そのときは、節分が2日になるのが1897年以来124年ぶりということで話題になりました。
来年から2028年までは節分の日は2月3日に戻りますが、2029年、2033年、2037年のように、4年ごとに節分は2日になり、しばらくするとまた2日になる年が連続して訪れるそうです。
いずれにしても、立春は新しい年の始まりでした。
新暦となった現代も、年賀状に「新春」「迎春」と書くのはその名残とのこと。
今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次号は、3月5日に配信予定です。