二十四節気「寒露 (かんろ)」10/8~10/22頃
まもなく二十四節気が秋分から寒露へと変わり、草木に冷たい露が宿る頃となりました。
朝夕はひんやりと肌寒く、本格的に秋も深まる季節です。
空気も澄み渡り、夜空を見上げると、冴え冴えと輝く月が見られます。
2025年のお月見、つまり「中秋の名月」は10月6日のまさに今夜。
中秋の名月とは、旧暦8月15日の夜に見える月のことで、日本には「十五夜」として伝わり、ススキや月見団子をお供えして月を愛でる習慣があります。
十五夜にススキを飾るのは、収穫前の稲穂の代わりとし、豊作と魔除けを願うためです。
本来、収穫に感謝して稲穂を供えたいところですが、十五夜の時期にはまだ稲が実っていないため、姿が似ているススキを代わりに飾るようになったとのこと。
また、ススキは神様が宿るとされる「依り代」でもあり、災いを避ける力があると信じられていたそうです。
飾り方に決まりはありませんが、日本では奇数の方が縁起が良いとされており、ススキは1本、3本、5本など奇数で飾ると良いそうです。
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次号は、11月5日に配信予定です。