二十四節気「立冬 (りっとう)」11/7~11/21頃
まもなく二十四節気が霜降から立冬へと変わり、暦の上では冬の始まりです。
鮮やかだった木々の葉もだんだんと色あせ、冬枯れの様子が目立つようになります。
立冬の頃には「こたつ開き」という行事があります。
「こたつ開き」の慣習は、江戸時代に始まったといわれています。
当時、武家は亥の月の最初の亥の日に、庶民は亥の月の二番目の亥の日に、こたつを出して使い始めたそうです。
亥(イノシシ)が火を避ける動物と考えられ、この日にこたつを使い始めると火事にならないという言い伝えがあったからとのこと。
電気のある今の時代とは違い、昔のこたつには炭火が使われていましたので、火事の元となることも多かったのでしょう。
2025年の「亥の月の亥の日」は11月2日でした。
地域や気候によってこたつを出す日は違ってくると思いますが、昔の慣習を意識しつつ、現代の暮らしに取り入れてみるのも良いですね。
今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次号は、12月5日に配信予定です。