二十四節気「大雪 (たいせつ)」12/7~12/21頃
二十四節気が小雪から大雪へと変わり、山だけでなく平野でも本格的に雪が降り出す頃となりました。
新年を迎える準備「正月事始め」もこの時期から行われます。
毎年12月13日が「正月事始め」の日とされており、新しい年に福をもたらすために下って来られる『年神様』をお迎えするため、清掃などを行って支度を整えます。
煤払い(すすはらい)をはじめとする大掃除、正月飾りの門松用の松をこの日に山から伐り出す「松迎え」などが、ほぼ全国的に神社や寺院、各家庭などで広く行われてきました。
なぜこの日付かというと、旧暦の12月13日は月に一度の吉日「鬼宿日(きしゅくにち/きしゅくび)」。
「鬼が宿にこもって外出しないため、何事もスムーズに運ぶ」とされる日本の暦上の吉日なのです。
漢字に「鬼」という字が入っているため誤解されがちですが、非常に縁起の良い日で、特にお祝い事や新しいことを始めるのに適しているそうです。
そこで年神様をお迎えする準備を始めるのにふさわしい日とされ、新暦になってからもそのまま12月13日が定着したとのこと。
クリスマスも目前の13日、まだお正月の準備にとりかかる余裕はなさそう…という方も少なくないと思いますが、少しずつ準備を始めるきっかけには良いかもしれませんね。
今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
みなさまが佳き年末年始を迎えられることを、心よりお祈りしております。
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