二十四節気「小寒 (しょうかん)」1/5~1/19頃
二十四節気が冬至から小寒に変わり、いよいよ「寒の入り」です。
この後に大寒を控え、寒気がまだ最大にならないという意味ですが、「小寒の氷、大寒に解く」という故事もあり、実際は小寒の頃の方が寒さが厳しいことも。
小寒から9日目に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、豊作の兆しとして喜ばれてきました。
また、寒九の日に汲んだ「寒九の水」で薬を飲むと良く効く、または酒や醤油の仕込みに良い、という言い伝えもありました。
これは非常に寒い時期の水であることから、清らかで柔らかい、また、雑菌が少なく腐りにくいためということのようです。
今年の小寒は1月5日ですので、14日がちょうど寒九の日にあたります。
手や顔を洗う時など、蛇口から出る水の冷たさがつらい時期ではありますが、「一年で最も清らかな水」と思うと少し感じ方が変わるかもしれませんね。
この時期ならではの澄み切った水を味わってみたくなります。
今月も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次号は、2月5日に配信予定です。