ふくいの木は古くから木を
じっくり大きく育てる文化があり
良質な大径樹が豊富に育っています。
また、北陸の厳しい冬を耐え抜いた
福井の木は年輪が太く、くっきりと浮かぶ木目の
美しさが特徴です。
杉材は浸透性が高く、
塗料のもつパワーをより高めてくれる半面、
柔らかく、傷つきやすいのが難点ですが
当社のふくゆかは杉の良い点を活かしつつ
圧密処理加工によって、
表層を桧、ナラ材同等の硬さまで強化
柔らかさという弱点を補い、
ふくいの杉材がもつ美しい木目を際立たせた
床材としてふくゆか(Fukuyuka)が誕生しました。