人間の安全保障基金を通じての国際協力①―近藤哲生UNDP駐日代表が語る
日本政府が主導し、1999年に約5億円を拠出して国連に「人間の安全保障基金」が設置されて今年で15年になります。日本は2013年11月までに約428億円を拠出し、紛争、災害などで「人間の安全保障」が脅かされるような国々で、同基金を活用して様々なプロジェクトを実施してきました。UNDPはその最大実施機関として、日本政府のイニシアティブと緊密に連携しています。基金設立当時、国連・日本政府代表部に勤務し、UNDPコソボ事務所、UNDPチャド事務所勤務時には基金を活用してプロジェクトを実施した近藤哲生・UNDP駐日代表が、「人間の安全保障基金」が世界で果たしてきた役割や意義について語ります(続きはこちらから)。
|