UNDP邦人職員リレーエッセイ「開発現場から」 コンゴ民主共和国事務所 槌谷恒孝さん
コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンサシャから北に約900㌔。南ウバンキ州にあるドンゴという川と森に囲まれた、水道も電気も通っていない人口約5000人の小さな町で2015 年8月から、UNDPのプロジェクトコーディネーターとして、そして町でたった一人の外国人として働いています 。アフリカで働いてもうすぐ10年になりますが、今までのどの任地よりもハードな環境です。水は水源からポリタンクで運んでもらって水浴びをしています。電気は発電機を利用しており、ガソリン代節約と発電機を休ませるため、夜中は停めます。主だった野菜は玉ねぎとプチトマトとネギ、ニンニク程度しかありません (続きは
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