人間開発報告書2015-仕事と人間開発について考える
セリム・ジャハンUNDP人間開発報告書室長が3月に来日し、「人間開発報告書2015」をテーマに、都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見、JICA研究所でのシンポジウムに登壇しました。人間開発報告書はUNDPが1990年から世界各国で様々な言語で発刊する書籍で、毎年、時代に先駆けた開発課題等を提議し、各国の豊富な実証データを分析しながら、政策提言をしています。2015年版のテーマは「仕事」で、ジャハン室長は、グローバル化とデジタル化が生み出した仕事の機会とリスクの双方に言及し、環境や労働者の福利厚生の観点で持続可能、且つ、男女や農村/都市、世代間等で平等に就業機会が与えられる政策を後押しすべきと提唱しました。会見のYoutube動画は
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