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国連開発計画(UNDP) 駐日代表事務所
ニュースレター 60号
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UNDP駐日代表事務所のニュースレターです。本号では第8回アフリカ開発会議 (TICAD8) における取り組み、シュタイナー総裁の来日、SDGインパクトYouth Co: Lab最新情報などのニュースをお届けします。

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第8回アフリカ開発会議(TICAD8)

第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が8月27日・28日にチュジニアで開催されました。アフリカの開発をテーマとする国際会議「TICAD」は1993年にはじまり、日本政府、UNDP、世界銀行、国連アフリカ特別顧問室、アフリカ連合委員会が共催しています。第8回となる今回の会議のテーマは、①経済的不平等是正持続可能で包的な成長人間の安全保障に基づく持続可能で強靭な社会、そして③アフリカ主体取り組みを通じた持続可能な平和と安定です。 

 
アフリカ開発会議(TICAD)について https://www.undp.org/ja/japan/ticad
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UNDPはTICAD8の共催者としてSDGs投資機会や、人間の安全保障などさまざまなテーマに関する6つのサイドイベントを開催します。詳細や申込方法こちらのページよりご覧ください皆様のご参加お待ちしております。 

アヒム・シュタイナーUNDP総裁の来日

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この7月、アヒム・シュタイナー総裁が来日し岸田文雄内閣総理大臣や林芳正外務大臣加田裕之法務大臣政務官 国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長、公明党の山口那津男代表経団連の西澤敬二企業行動・SDGs委員長をはじめ政府関係者や民間セクターのパートナーと会談しました。人間の安全保障やグローバルヘルス、アフリカ開発など、UNDPと日本の共通課題について協議を行い、パートナーシップの強化に向けて、決意を新たにしました。特に、シュタイナー総裁は、コロナ禍、気候変動、暴力的紛争による難民・避難民の増加、そしてウクライナでの戦争やそれに端を発した食料・エネルギー危機など、今日の世界を襲う複数の危機について述べ、人間の安全保障やSDGsの重要性をあらためて強調しました。 

 

また、総裁は、イベント「UNDP・JICA特別フォーラム 人間の安全保障とアフリカの挑戦~TICAD8に向けて」や、武見敬三参議院議員が委員長を務めるグローバルヘルスと人間の安全保障運営委員会などにも登壇し、議論に参加しました。 

 

総裁訪日に関する記事をご紹介します。 

特集「SDGsインパクト」

国連開発計画(UNDP)は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた民間資金の流れを拡大するために、「SDGインパクト」という取り組みを進めています。具体的には、SDGs達成につながる投資や事業の世界基準を策定し、研修を実施し、ゆくゆくはその基準に適合した案件を認証することを目指しています。
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 SDGインパクトの特設サイト公開! 

 

このたび、博報堂DYホールディングスのクリエイティブ・ボランティアの協力の下、SDGインパクトをわかりやすく説明した特設サイトを公開しました。ぜひご覧ください。 

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「SDGインパクト基準研修」コースを日本で開講 

 

SDGインパクトの取り組みの一環として、「SDGインパクト基準研修」を世界に先駆けて日本で開講しました。この研修は、サステナビリティとSDGsを事業の意思決定に組み込み、組織内のマネジメント実践のあり方を改善するためのもので、民間企業・組織・個人を対象としています。7月には、シュタイナー総裁参加の下、研修のグローバル発表会を開催しました。関連記事と資料をご紹介します。 

 

発表会の録画や発表資料 

https://bit.ly/3PpD4a0 

 

SDGインパクト基準研修は、UNDPから教材開発への協力および講師養成・認定の委託を受けたSocial Value Internationalが認定する講師によって提供されます。受講にご関心をお持ちの方は、認定講師が所属する以下の団体のウェブサイトをご覧ください。 

 

一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(外部サイトにリンクしています) 

https://simi.or.jp/info/9335 

特集2: 「地球と人とビジネスと –  Youth Co: Lab 2022始動」

UNDPがシティ・ファウンデーションと実施している「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」。若者の社会起業を支援するため、2022年も起業アイディアコンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2022」や対話イベントを開催します。
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若手起業家ンテスト開催!

今年のテーマはLeave No One Behind ~誰一人取り残さない~

 

アジア太平洋地域のイノベーターと繋がり、あなたのビジネスアイディアを発展させませんか?「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2022」は、SDGs達成に向け社会や自身のコミュニティの課題に取り組む社会起業家や、課題解決アイディアを持った若者を応援します。今年のテーマは「Leave No One Behind ~誰一人取り残さない~」。社会や人々の「困った」に寄り添うビジネスモデルやアイディアをお待ちしています。応募締め切りは9月26日です。 

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日本ダイアローグ第1弾:
環境課題に挑む〜若手起業家と広がるエコシステム〜 
 

社会と環境課題解決に向けて取り組む若者や起業家をいかに生み育てていくか?若者による社会起業とイノベーションを支援する「Youth Co:Lab」の一環として、若手環境・社会起業家と起業家サポーターが対話する「日本ダイアローグ」第1弾を9月6日にオンラインで開催します。 詳細や参加登録についてはこちらをご覧ください。 

日本とUNDPのパートナーシップ

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UNDPはインド気象局、在インド日本国大使館と共にネットゼロエミッション事業の立ち上げ式を行いました。日本からの支援の下、EV充電ステーションの設置、自然災害に対するハザード分析等、多面的なアプローチでの気候変動への対策を講じています。

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医療廃棄物の処理問題解決に向けて新プロジェクト開始
 
コロナ禍の影響で、感染性医療廃棄物の量が増大し、処理施設の能力を越える事態が生じています。不適切な管理は土壌や水の汚染を招き、汚染物質の放出の恐れもあります。日本政府とUNDPは感染性廃棄物管理改善支援プロジェクトをバングラデシュ、ブータン、モルディブで実施します 
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南アフリカトヨタ自動車と取り組む自動車産業における若者の育成
 

UNDP南アフリカ事務所 は、日本、南アフリカ政府および南アフリカトヨタ自動車と協力し、自動車産業における若者の育成を目指す「自動車産業人材育成プロジェクト」を開始しました。青少年の雇用拡大に向け、技術教育・職業訓練大学の変革を進め、自動車産業での雇用増加を目指します。 

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経済と開発は自然を中心に考えよう
 
UNDPで生物多様性と生態系を守る取り組みの責任者を努めるパックストン美登利のインタビュー。経済や開発に関する計画策定や意思決定には自然を中心に据え、環境のためになる活動へと資金の流れを変えることが重要と語ります。 
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