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国連開発計画(UNDP) 駐日代表事務所
ニュースレター 62号
UNDPnewsletter

UNDP駐日代表事務所のニュースレターです。本号では、昨年12月に日本語全訳を出版した人間の安全保障に関する特別報告書、気候と生物多様性に対するUNDPの取り組み、企業と共創する開発課題への解決策、SDGインパクト基準研修などに関する情報をお届けします。

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UNDP総裁よりシリア・トルコ地震に関する声明

 

シリア・トルコで発生した壊滅的な地震により多くの命が失われ人々が苦しんでいることに、私たちは深い悲しみを覚えています。

 

国連開発計画(UNDP)は、国連ファミリーの一員として、今後数日、数週間、あるいは数カ月にわたって、被災された方たちがこの災難から立ち直るのを支援する準備があります。

 

緊急人道支援の必要性に加え、災害の大きさと被災者の置かれた苦況から、復興には長期にわたる困難が伴うことは明らかです。

 

UNDPは被災された方々がこの過程で支援を受けられるように、人道支援を行うパートナー機関と協働し、国連の各国チームと連携を図っていきます。

 

アヒム・シュタイナーUNDP総裁

人間の安全保障に関する特別報告書 

日本語全訳を出版

hsr cover

世界では、7人に1人しか

安全な状況と感じていません

 

UNDPは日経BP社より「2022年特別報告書 人新世の脅威と人間の安全保障〜さらなる連帯で立ち向かうとき〜」の日本語版を出版しました。新時代に地球を襲う脅威や、そのような時代における人間の安全保障のかたちとはどのようなものなのか。豊富な最新データと共に、オールカラーでまとめて把握できます。

ぜひご一読ください。

特集:

気候変動と生物多様性

cop27

UNDP総裁アヒム・シュタイナー、COP27に関する声明を発表

 

COP27で開発途上国向け基金を設立する合意がなされました。各国が、気候変動対策のためにクリーンで持続可能なエネルギー源への公正な移行を行うことは必要不可欠です。

manga
 

UNDPが、「気候の約束(Climate Promise)イニシアティブのもと、日本政府の支援を受け23の国と地域で行っている気候変動対策プロジェクトを漫画で分かりやすく表現しました。このプロジェクトでは、各国が設定した気候変動対策に関する目標を行動に移すための支援を展開しています。

comdeks

自然共生社会推進プログラムの新フェーズが発足!

 

UNDPは2011年より、生物多様性と自然資源の持続的利用を促進するため、SATOYAMAイニシアティブ推進プログラムを実施しています。このたび、環境省と経団連自然保護基金から総額10億円規模の支援を受け、このプログラムが新たな段階に。

日本とUNDPのパートナーシップ:

ウクライナでの復興と人間の安全保障回復に向けて 

日本よりUNDPへ

9,500万米ドルの追加支援

 

1月、日本はウクライナでのインフラ復旧、危険物の除去、人権推進、司法アクセスの改善などに向け、UNDPに対し9,500万米ドルの支援を発表しました。これは、ウクライナにおける復興と人間の安全保障回復を包括的に支援するものとなります。

キーウ州内の地域での

地雷除去活動支援

 

UNDPと日本政府からウクライナ国家非常事態庁に対し、キーウにて地雷探知機や携帯・車載無線機、防弾チョッキ、ヘルメットなどが提供されました。

 世界の現場から

現地で行われている最新の日本との協働事例を紹介します。

企業と共創する開発課題への解決策

JAPAN SDGs Innovation Challenge for UNDP Accelerator Labs

 

UNDPは内閣府の拠出金を原資に、UNDPと日本企業が連携し、途上国の開発課題の解決策を創案する「Japan SDGs Innovation Challenge」を実施しています。この事業の第三期プログラムの選定結果が発表されました。今年度は、ペガラジャパン合同会社および株式会社シンクシーが選出され、ジンバブエとサモアでUNDPと協業する運びとなりました。

  • ペガラジャパン合同会社: ジンバブエにて、農作物の被害軽減のため、AIを活用した独自のシステムを駆使して革新的な害鳥放逐システムの開発を行います。
  • 株式会社シンクシー(tototo): サモアにて、魚の皮を有効活用したビジネスモデルを提供します。シンクシーは2021年、若者によるSDGs達成に貢献する社会革新や起業を支援する活動Youth Co:Labの一環としてUNDPとシティ・ファウンデーションが共催したソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2021にて、フィッシュレザーを活用した持続可能なものづくりを発表し、アイデア賞を受賞しました。

SDGインパクト最新情報

世界初!待望のSDGインパクト基準研修を日本で開始

 

昨年、世界で初めてとなるSDGインパクト基準研修が日本にて実施されました。これは、 SDGsに資する事業運営を行うためのインパクトマネジメントの研修です。記念すべき第1号の受講者はみずほファイナンシャルグループおよびみずほ銀行の社員30名でした。

 

みずほファイナンシャルグループの末吉光太郎さんが、参加への経緯や実際に受講した感想を寄稿してくださいました。ぜひご一読ください。記事はこちら

Nikkei Finance - Ulrika

SDGsもインパクト時代、日本も新興国支援を

 

UNDP総裁補兼対外関係・アドボカシー局長のウリカ・モデールが、SDGインパクトの進捗や基準の利用状況について日経ファイナンシャルのインタビューに答えました。(有料記事です。)

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