第3回国連防災世界会議 (3月14日-18日、仙台) 開催報告
3月14日から5日間、仙台市で開催された第3回国連防災世界会議(WCDRR)は「仙台防災枠組2015-2030」と「仙台防災宣言」を採択し、18日深夜に閉幕しました。主催者である国連国際防災戦略事務局(UNISDR)のまとめによれば、今回の防災会議には、合計187か国から、首脳級25人、閣僚級100人以上を含む、6500人以上が参加し、国連加盟国が今後15年間にわたって取り組むことになる国際防災戦略について連日協議を行いました。また、本体会議と並行して400件近くの特別イベント、パブリックイベント、ブース展などが開催され、延べ15万6082人(仙台市発表)が参加または来場しました(続きはこちらから)。
|