このメールは、認定NPO法人地球市民の会の活動をご報告するメールマガジン3月号です。
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※本メールは、地球市民の会の会員の皆さま、ふるさと納税でご支援いただいた皆様、スタッフと名刺交換を
された方にお送りしています。配信解除を希望する方は最下部の「配信停止」ボタンよりお知らせください。
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いつも当会をご支援いただき、ありがとうございます。
認定NPO法人地球市民の会メールマガジン3月号です。
2020年度も、当会をご支援いただき、ありがとうございました。年度末にあたり、事務局長の岩永より、1年を振り返るメッセージをお伝えさせていただきます。
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2020年度も新型コロナウィルス感染症が拡大し、大きく事業に影響を与えた1年となりました。また、コロナに留まらず、2021年2月のミャンマーでの非常事態宣言、国内で気候危機による災害が多発し、社会への負の影響は、地理的特徴や産業の構造、また、ジェンダー、外国人、貧困など、脆弱な立場におかれた人々への問題が顕在化されました。2020年度は、より強く「人権」について考えさせられることとなりました。
事業としては、コロナや様々な外的要因があり、これまで当たり前にできていたことができない状態になり、事業がストップする部分もありましたが、逆に国内事業の国際交流やミャンマーの事業でもオンラインを活用し、交流や新たなファンづくりなど実施するができ、大きな転換期の中で対応を求められた年でした。
「誰一人取り残すことなく、貧困や不平等のない持続可能な社会へ世界を変革する」― これは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)の根底にある理念です。コロナはじめ様々な課題が山積する中で、SDGsの旗印のもと、持続可能な社会への変革に向け、経済・社会・環境の相互関係の下で、すべての人による行動変容が一層求められています。 当会としては引き続き「誰一人取り残されない」社会の実現を目指し、不確実な時代の今こそ単体での課題解決でなく、様々な団体とパートナーシップを組み、SDGsを推進していきます。
事務局長 岩永清邦 |
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*** 今、ミャンマーのためにできること ***
こんにちは!奨学金事業担当の武富です。
2020年度は新型コロナウィルス感染拡大による影響で学校閉鎖が続いており、奨学金事業が実施できずにいました。また、2月以降のミャンマー国内の政治的混乱により、今後の学校再開がいつになるのか見通しが立たず、子どもたちへの教育が置き去りにされています。
このような不安定な状況下でも、当会が運営している農業畜産研修センター・通称「タンボジセンター」では、一部の寮生たちや、お手伝いに来てくれている卒寮生、運営スタッフたちがタンボジセンターに残って生活しています。 彼らは普段、農業や畜産、日本語の勉強をして過ごしています。 しかし、彼らが今後寮で生活するための資金が不足しています。
そこで、地球市民の会では、子どもたちの教育を止めず、彼女たちの生活を支えるための「タンボジ特別支援基金」を募集することになりました。 ミャンマーの子どもたちの教育のために、「私たちにできること」の一つとして、子どもたちの生活をご支援いただけましたら幸いです。
※当基金は、特定の政治的主張をするものではありません。
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電気で支援する
地球市民の会はこの度、ハチドリ電力と提携しました!
ハチドリ電力はCO2ゼロ、原発ゼロの実質自然エネルギー100%の電気をお届けしています。
毎日必ず使う電気をハチドリ電力に切り替えると、家庭からのCO2が大幅に削減されるだけでなく、月々の電気代の1%が地球市民の会に寄付されます。
電気代が安くなることも多いので、ぜひ切り替えを検討してみてもらえませんか?
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ふるさと納税で支援する
現在、盛り上がりを見せるふるさと納税。
佐賀県は、ふるさと納税を通じたNPO支援の仕組みがあり、地球市民の会をご支援いただけます! 手数料を除いた90%が、地球市民の会に寄付され、社会課題の解決に使われます。 |
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