冬至の今日は、

立春に向けて意図を立てたいというお話。

みなさま、こんにちは。
小さな会社の広報室・思考の学校上級講師のはらだみやびです。

今日は、12月22日（木）で冬至ですね。

6月21日に夏至を迎えて、最も日の長い1日から6ヶ月。

今日が１年で最も昼が短くなる日と言われています。

昔からこの日は祝いの日とされ、

現在でもゆず湯に入ったり、小豆粥が南瓜を食したりする風習が残っています。

22日の今日は、来年の2月4日（立春）に どんな状態でいたいか？

どんな現実を得ていたいかな？

どんな方向性に向かっていたいかな、と

意図を立てる日にしていただけたらいいな、と思います。

冬至と立春の関係を考えるのは、
思考の現実化を考えるのに、良いテーマ。

冬至に意図を立てたこと（決めたこと）が、

立春に形になっていく・・

という旧暦の流れが本当に現実になるんだと体感したのは、

前職 「湯河原リトリート ご縁の杜」に勤めていた頃。

この宿がはじまった背景がまさにこのストーリーのままだったんです。

ここでは詳細は割愛しますが‥興味のある方はいつでも聞いてください＾＾

「冬至に意図を立てたこと（決めたこと）が、

立春に形になっていく」ということは、

思考の現実化を考える良いテーマのように思います。

冬至は １年で最も日照量が少ない日。

でも、みなさんご存知のように 冬はまだこれからが本番ですよね。

実は、2月4日の立春あたりが、最も寒い時期でもあります。

まだまだ寒い！

つまり、最も日の短い日から、およそ45日後。

最も寒い日が現実化します。

この時間差こそが、

私たちが「思考が現実化する」世界を楽しむ、１つのポイントだと思います。

なんでもすぐに叶ってよ！って思いがちですが、

そんなスピードでネガティブな想像が現実化してしまったら困りますよね。

私たちの心の中にいる6歳児みたいな自分って、

結構 極端で 無邪気にひどいことを考えるものなので・・＾＾；

（むかつく！消えろ！とか笑）

思考は量で現実化します。

意識を向けたところに思考の量がたまって、現実化する。

それまでの過程も、

それまでに（まずは遠くに）見えてくる変化の兆しも、全部まるごと楽しんでもらいたいな、と思います。

もらいたいな、というより、楽しみましょう、一緒に。ですね。

ということで、私も昨晩から2023年に向けていきたい方向性を考えてみていました。

ちょうど、2023に向けて一緒に作らせていただいた手帳に、

リクエストさせていただいたページがありました。
そのページは、まさに「My Annual Goal 」（一年で得ていきたい私のゴール）

「キャリア・仕事」、「健康・身体」、「プライベート」、「地域・人間関係」、「挑戦・チャレンジ」。

そんな分野に分けて設けたページ。

手帳はだいぶ前にできていたのに、考えるのは今更か！という感じでしたが・・

まずはそのへんのメモに どんなことかなと書き始めてみました。

そして、この「My Annual Goal」をイメージした上で、

立春に現実化していたいなと思うこと、

こんな状態になっていたいな、

こんな気持ちでいたいな、ということを考えてみました。

1年の中の通過点の立春として。

暦をつくっているのも、また自分の潜在意識。

大いに活用できると良いなと思ってメルマガを書かせていただきました。

今年は、冬至が明けた翌日、明日は新月です。

方向性を決めたことで、

要らなくなるものが見えてくれば、新月にむかうエネルギーの中で
それをさっさと手放せると良いですよね。

”さっさと”って日本語、面白いですよね。

ちょっと嫌な感じにも感じるテキトーさがありますが、

でもこの発音のごとく、

”さっさと”と指摘されると嫌に感じてしまうことこそ、

”さっさと”手放せると良いですよね。

仕事を成長させていきたいときは、

「ビジネス」についてのネガティブを考える。

最近、自分が挑戦してみたいことを仕事にしたいな、

個人の仕事をしていたけれど、これで生計を成り立たせたいな、

そんなご相談とご報告をよく聞かせていただきます。

思考の三ヶ月講座を受講するきっかけになったのが、

私の講座を受講いただいたみなさまはご存知、「やりたいことをすると稼げない」思考のかたまりの私でしたから（笑）

このテーマについては 自分でも向き合ったり、

それから ロゴマークやホームページ、名刺パンフレットをつくっていたご縁から

この5年間でたくさんの方の起業・副業のご相談を聞かせていただいたりと

深めて行ったトピックでもありました。

そして 個人での仕事「小さな会社の広報室」では、

私の聞き書き→からの 会社・サービスのブランドづくり→WEBページ・社報制作 のようなお仕事で様々な分野の社長さんとご縁をいただく機会も多くありました。

そんな中で、これは絶対に重要で見直してもらいたいと思っていることが１つあります。

売り上げを上げていきたい、もっとつくれるようになりたい、と思う時は

「ビジネス」という言葉に ネガティブがないか、をチェックしてもらいたいと思います。

あまり年数も重ねていない私が断言するのはどうかなと思いますが、

この言葉にネガティブがあると、99% 個人の仕事をはじめても、うまくいかない。

「うまくいかない」というのは、伸びが少ないということです。

適度にご紹介が生まれ続けて 副業を続けていくことはできても、

月に３桁の売り上げ・・には全然届かないような、そんな状態を「伸びが少ない」と表現しています。

是非、この機会に 今から個人業を伸ばしていきたいという方は、

「ビジネス」という言葉に、ネガティブがないかな、

ビジネス＝　でネガティブの書き出しをしてみる、など取り組んでみてください。