みなさん！ごきげんよう！
いかがお過ごしですか。
MAMEHICOの日野です。

オープンから二週目の銀座。
少し気持ちが落ち着いてきました。笑
とはいっても、手直し、手直しで日々を進めています。

「メンバーシップ制のイベントカフェ」でやってみよう！と動いていますが、なんとなくイメージが難しいのかなぁと感じています。
あまり堅苦しく考えず、ご近所の集会所に立ち寄るような感覚で、MAMEHICOへいらしてみてください。
お客さんでもあり、メンバーでもある人たちが、そこにいて、お茶やごはんを囲んで、いろんなお話しをしたりしています。笑

新しい出逢いやつながりができると、無限の可能性が広がります。
そこからまた新しい出逢いがあり、なにかが生まれたり。
いままでもそういうことがたくさんありました。
オンライン、オンラインって言われる昨今だけど、やっぱりコミュニケーションを取るのは、直接会ってやりとりをするに限るなぁと思います。
そうでなければ伝わらないなにかがあると思うのです(よくも悪くも。笑)。

狭くなりすぎず、広くなりすぎず、よい塩梅で、みなさんとお会いする場を作っていけたらいいなぁ。
MAMEHICOという場所がきっかけになって、みなさんの生活がより楽しくなっていったらいいなぁと思っています。

【編集者より】MAMEHICO東京・銀座は、中央区銀座二丁目にあります。散歩していてふと気づいたのですが、周囲には「お店」しかありません。住宅ゼロ。近隣のマンションを探してみてもそうそう見当たらず、テナントばかりなのです。「ただいま」と誰かが帰る家がない代わりに「いらっしゃいませ」と誰かを迎えるお店がたくさんあります。日中はたくさんの「いらっしゃいませ」が連なり、夜はしーんと静まり返っている、ちょっと不自然な街。でも、かつては「ただいま」「おかえり」とやりとりもできる、お店のような、家のような場所もあったのかもしれませんね。なんとなくのご縁で集ったヒトたちの居場所から、文化が華開いたんだろうと思います。MAMEHICOが銀座で新たにやろうとしてることって、やっぱり昔の喫茶店やスナックやバーに回帰してるだけなんじゃないか、なんて考えながら、先日は銀ブラしました。それでは、また〜！