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2023.1.11 Vol.036
井川さんの本音
前橋・雑話会会場のサンデールームにあった蓮の絵
年明けからお店はそこそこ賑わっている。
メンバーシップ制のイベントカフェとして、
1月から始動したので、
メンバーが詰めかけて賑わっていると言いたいところだけれど、
本当のところは、檸檬ケーキ、相変わらず不動の人気で、
それによっての影響が大きい。
 

さて。MAMEHICOのメンバーシップ制について、
いままでこう説明してきました。

 

「わたしたちマメヒコは2005年、三軒茶屋でオープンし
いままでは
いつでも誰でも自由に利用できるカフェとしてやってきました。

 

ですが、再開発やコロナなど、度重なる街が様変わりする経験を通して、
我々スタッフと顔の知ったお客さんとがともに、

この場所を長く維持していける仕組みを考えようと、

銀座と神戸にMAMEHICOとしてオープンしました。

 

1月より、本格的にメンバーシップ制をスタートさせましたので、

毎月1,000円の会費で是非ともメンバーになってください。云々カンヌン」

 

再開発やコロナなど、度重なる街が様変わりする経験を通して〜のところを、

いままであまり説明してこなかったので、年明けから積極的に説明することにした。

 

マメヒコの食べ物や飲み物は、良質の素材で、すべて手間暇かけて作ってます。
それが、再開発やコロナで、お客さんの客足が極端に不安定になると、
せっかく作ったものを捨てることが多くなったり、
ドサッとお客さんが来て足りなくなったりと色々と困ったわけですね。
 
レトルトや冷凍商品を使ったり、なるべく人を使わないようにするとか、
そういう企業努力を選択することもできたわけだけど、
それはどうしても、今まで信用してくれたお客さんやスタッフの信用を、
失ってしまうことになるので
したくないから、
それからは、よく来る常連さんに、なるべく来店を予約してもらったり、
受注を受けてからテイクアウトのクッキーやグラノーラを作ったり、
ときには誕生日ケーキを作ってあげたり。
働いてる会社にケータリングサービスを注文してもらったりということを、
ここ5年間してきたわけです。
 
それがボクたちのやりたいスタイルとしてしっくりきたので、
メンバーシップという形を取るようになったのであって、
コミュニティを作りたいとかそういう動機より、
きちんと美味しいものを届けたい、スタッフの目に見えない努力を評価してもらいたい、という動機がなにより、
メンバーシップ制につながっているんだと、これからも説明していくようにします。
メンバー登録の方法
ボタンを押すと説明サイトに飛びます。そこでメンバーになってください。
メンバーのご利用について

 

メンバーですが、メンバーではない家族や友人と一緒に利用できますか?

 

はい。メンバーのお連れさまは、メンバーではなくてもご利用可能です。皆さんでお楽しみください。

 

イベントは、メンバー限定ですか?

いいえ。どなたでも参加可能です。ただし、メンバーは割引価格が適用されるので、ちょっぴりお得です。

 

子どもは、入店することが出来ますか?

はい。年齢制限は特に設けていません。大人も子どもも居心地の良い場所を目指しています。ベビーカーも、コミュニケーションを取り合って、柔軟に対応したいと考えています。

 

会費の支払い方法を教えてください。

会費のお支払いはクレジットカード決済をお願いしております。
毎月1日に電子請求書をご登録のメールアドレスにお送りしますので、毎月8日までに当月分の会費のお支払い手続きを行ってください。
(Square請求書の決済システムを使用しています。)

 

メンバーを退会したいのですが、どうすればいいですか?

お問い合わせフォームよりご連絡ください。
恐れ入りますが、退会月の会費の日割精算はありませんので、ご了承くださいませ。

檸檬ケーキの食べ過ぎ注意
info@mamehico.com

期間: 2023 年1 月~ 3 月中旬

MAMEHICO に来て、

檸檬ケーキを召し上がった方に

檸檬ケーキの無料チケットを

差し上げます。

 

" 小さなお願い"

檸檬ケーキを召し上がったら、MAMEHICO メンバーへの登録をしてください。
何卒よろしくお願いします。

 

 

美味しいものは少量ならいいですが、食べ過ぎは毒です。

こういうイベントをやると無限に食べに来るヒトがいますが、

それはだめです。

 

お友達を誘う口実として、このイベントをクスッと楽しんでほしいと願うばかりです。

多くの柑橘の旬は冬ですが、檸檬も同様で、旬は冬から春先にかけてです。
ようやく黄色く色づいてきたところで、今の時期に届く檸檬はまだ少し青みがかった黄色なんです。

そんな檸檬の果汁と香りをたっぷり入れて作る檸檬のカスタードクリームは
大きな胴鍋で、ぐつぐつと沸いてくる蒸気を受け止めながら、焦がさないように混ぜ続けて作ります。
真冬なのに、大きなガス台で強火に熱されて、キッチンはどんどん熱くなり、暑くなり…!
換気扇だけじゃ足りずに、勝手口を開けて冷たい外気を取り込んでキッチンを冷やしながら炊いています。
出来上がったクリームは氷水に当ててきちっと冷やしてから使います。
檸檬ケーキの土台のパイも、バターが溶けると美味しいパイにならないので、
パイ生地は真冬の朝の、ストーブを付ける前の冷え切った(!)店内で仕込むのがコツ…!!
冬の冷たい空気が美味しさを生み出すのが檸檬ケーキなのです。

というわけで、何が言いたいかっていうと…早速皆さんに檸檬ケーキ、食べてほしい!ってことでした!!
お待ちしてまーす!

神戸でも面白可笑ひこ
🎪面白可笑ひこ🎪
 
音楽バラエティ「面白可笑ひこ」が始まります。
音楽があったり、寸劇があったり、食事を楽しんだりという、バラエティショーで、大人も子どもも楽しめる会です。
1月の神戸は、肉の名門マルヨネの「ぼっかけコロッケ」を上にのせたMAMEHICO特製カレーや、元町ケーキの「ざくろ」など、神戸のソウルフードもご用意してお待ちしてます。

▼第1回
はじめまして神戸

 

▼日時

2023/1/28(土)

16:00 OPEN 喫茶利用はできます
17:00 START 音楽バラエティ
18:00 休憩 懇親会
 
MAMEHICO特製カレーと、元町ケーキの「ざくろ」 2,000円
 
20:00 終了

 

▼場所

MAMEHICO神戸・御影

▼参加費
1,000円(税込)※1ドリンクは別途ご注文ください

神戸でもエトワール★ヨシノ
🎪エトワール★ヨシノLIVE🎪
 
魂のシャンソン歌手、エトワール★ヨシノが神戸で歌います。
 

▼日時

2023/1/29(日)

 
16:00 OPEN 喫茶利用はできます

17:00 START エトワール★ヨシノLIVE
18:30 終了

 

▼場所

MAMEHICO神戸・御影

▼参加費
1,000円(税込)※1ドリンクは別途ご注文ください

ハタケマメヒコ

MAMEHICOのミカです。
新年最初のイベント 「ぜんざいをみんなで食べようの会」がありました。

ハタケマメヒコで作った大納言小豆を使って作ったぜんざいをみんなで食べながら自己紹介をして、おしゃべりをして。

その時に、「ハタケマメヒコ」の紹介をしたのですが、今、このハタケのことを知る人というのもあまり多くはないんだなぁと気付かされたので、こちらでも紹介してみようと思います。

マメヒコはマメ(豆)とヒーコー(珈琲)の店であり、その豆とは日本古来の豆、大豆や小豆やインゲン豆のことなんですが、
その豆を自分達の手で、有機栽培で作る「ハタケマメヒコ」という活動を10年ほど続けてきました。
(マメヒコは北海道で珈琲豆を作っていると勘違いされる方も結構な数いらっしゃるんですが…寒すぎて北海道では珈琲は育ちません〜)

5月に種蒔き、夏は雑草取り、秋に収穫。
クロカンを作るための黒大豆、あんこを作るための大納言小豆、そして、カンボジアプリンを作るためのカボチャは
ずっと自分達でハタケを耕すところから半年かけて作ったものを使ってきたのです。
(写真は大豊作だった年の黒大豆。1トン以上あったけど全部クロカンになりました!)

最初の4年ほどはスタッフが1人半年間常駐する形でやっていたものを、途中から「ハタケの遠足」と呼ぶイベントを作り、マメヒコのお客さんにも北海道まで来てもらい、農作業を手伝ってもらうスタイルに変えて続けてきました。
私はそもそも、そのハタケの遠足に通っているお客さんの1人だったのですが、そこからどっぷりマメヒコの沼にハマってスタッフになったくらいなので、ハタケマメヒコにはとても思い入れがあります!
(ちなみにスタッフのトモちゃんも、私とちょうど同じ頃にハタケに通っていたお客さんの1人でした…!)

農作業というのはとても地味で地道なことばかり。
ひたすら種を1列に並べて蒔き続ける。
ひたすら豆の蔓が巻きつくための支柱を立て続ける。
ひたすら雑草をむしり続ける…などなどなど。
しかもマメヒコではほとんどの農作業を人の手でやるので、1〜2人でやるとやってもやっても進んでいる気がしない事って多いのですが…
10人くらい集まって作業をすると、一気に進むし、ただ大変なだけではなく、思い出の中に楽しさの度合いが強くなってきます(個人の感想ですが…笑)。
振り返っても、大変だったことほど笑えるエピソードが残っているものです。

そして、今、マメヒコで大切にされている「一緒に食べる」…というのは、このハタケマメヒコで作業の合間に集まったみんなでワイワイ食事を囲んできたところから育まれたことの1つです。
他にも「休憩を早めにこまめに取ることが長くやっても疲れ過ぎないコツ」だったり、と
ハタケマメヒコで育まれたこと、学ばされたことはいくつもあります。

…とまぁ、ハタケの話をし始めるとお伝えしたいことがありすぎてキリがないので、
また別の機会に紹介していきたいと思います!

コロナの騒ぎになってからしばらくハタケマメヒコはお休みしているのですが、今年は東京近郊でハタケマメヒコ復活!!という話が新年早々に出てきました。
個人的にはかなり楽しみ!
ぜひ今年はみなさんにもハタケマメヒコに注目していただきたい!です。

カレーの味変わる
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みなさん!ごきげんよう!いかがお過ごしですか。
MAMEHICOの日野です。
檸檬ケーキが始まり、デザートだけでなく、お食事も見直していて、お弁当クラブの定食メニューや新しいお食事メニューを考え中。

まずのリニューアルは、ドライカレー。
いままでのものとは全然違う感じに仕上がりました!

たまねぎ、セロリ、にんじん、使っているお野菜は同じだけど、お野菜を炒める順番、火のいれ方を見直し。
しっかりと水気を飛ばして、お野菜の甘さを十分に引き出してあげる。

お肉の炒め方も見直し。
スパイスの香りをしっかりたたせたところへ、お肉を入れて炒めていく。
さらにお酒を少し入れて、旨味を出す。

お野菜とお肉を合わせたところへお砂糖を入れて、お砂糖の香りも出しながら炒めて、塩、しょうゆで味を調える。

トマトソースはそのまま入れるのではなく、水分を飛ばしてペーストっぽくして、味わい深く。
そして、バターを少し入れて、コクとまろやかさを出す。

仕上げにホワジャオをふりかけます。
できあがると、わぁ~!って感じ。笑

今回の見直しで改めて感じたことは、香りって、おいしさにとって、すっごく大事な要素。
新しいドライカレー、口にふくんだあとの変化がおもしろい!
何重にも香りが重なっていて、鼻を抜けていく。
香りも味も複雑で、食べているあいだに、どんどんと感じることが変わっていき、食べていて、楽しくなるカレーです!
これは自信作!

あなたのことを教えてください

井川です。ボクたちもせっせと、ボクたちの考えていることを伝えます。

そして、どうかみなさんも、みなさんの普段考えていること、本当のワタシを、フォームまたは、info@mamehico.comまで送ってください。

匿名でも構いません。

 

雑話会をやると「ああみんなこんなに、胸のうちを話したがっていたんだ。聞いてほしかったんだ」と感じています。

 

ここで掲載できそうな話題は掲載します。
そのときは「掲載していい?」と確認します。

 

ぜひ、あなたのことを教えてください。

お待ちしています。

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