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2023.4.14 Vol.048
井川さんの本音
銀座も神戸もイベントはいろいろ

 先日、マジックショーをMAMEHICOでやったんですけど、
マジシャンと話して面白かったはなし。

マジシャンが言うに、
「子供と大人のマジックに対する反応の違い」があって、
大人の方が子供より、騙しやすいと。

大人にコインが浮いてるマジックを見せると、えーっ、うそーっ、
どんなトリックでこのコインは浮いているのか、
わからなーい、すごーいと、簡単に騙しやすいと。

ところが、子供がそれを見ても、
「ふーん、コインが浮いてるのね。それで?」
って冷ややかな反応をするというんです。

大人は本音と建前を使い分けているうちに、
なんだかわからなくなり、あっさりとトリックにかかりやすいと。
子供は見たものをそのまま受け取るから、
トリックで騙しにくいという話だった。

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることをいう」

これはどこぞの機関が提示している、健康の定義だそうですけど、
おまえが言うなってボクは思います。

「健全なことが大切です」って、不健全なヒトが言ってる。

これ自分たちは健全だと思ってて言ってるのか。
それとも、不健全だと知りながら建前で言っているのか。

本音と建前が自分でもわからなくなってしまう。

これが一番、不健全だよなと、ボクは思うのです。

メンバー登録の方法
ボタンを押すと説明サイトに飛びます。そこでメンバーになってください。
メンバーのご利用について

 

メンバーですが、メンバーではない家族や友人と一緒に利用できますか?

 

はい。メンバーのお連れさまは、メンバーではなくてもご利用可能です。皆さんでお楽しみください。

 

イベントは、メンバー限定ですか?

いいえ。どなたでも参加可能です。ただし、メンバーは割引価格が適用されるので、ちょっぴりお得です。

 

子どもは、入店することが出来ますか?

はい。年齢制限は特に設けていません。大人も子どもも居心地の良い場所を目指しています。ベビーカーも、コミュニケーションを取り合って、柔軟に対応したいと考えています。

 

会費の支払い方法を教えてください。

会費のお支払いはクレジットカード決済をお願いしております。
毎月1日に電子請求書をご登録のメールアドレスにお送りしますので、毎月8日までに当月分の会費のお支払い手続きを行ってください。
(Square請求書の決済システムを使用しています。)

 

メンバーを退会したいのですが、どうすればいいですか?

お問い合わせフォームよりご連絡ください。
恐れ入りますが、退会月の会費の日割精算はありませんので、ご了承くださいませ。

今週末は「面白可笑ひこ vol.3」!!
今回はミュージカルテイスト??

こんにちは!スタッフのサチコです。

いよいよ、2ヵ月ぶりの「面白可笑ひこ」があります。
毎回、ざっくりとしたテーマに沿ってやっていくのですが、
第3回目は「浅草オペラ」を主軸にモノガタリが進んでいきます。

はて、浅草オペラとはなんぞや。
お恥ずかしいことによく知りませんでした。

浅草オペラとは、
関東大震災前までの大正期に一大ブームを巻き起こした日本語音楽劇。
その人気ぶりを語るときによく引き合いに出される逸話に、
蕎麦屋の出前持ちの小僧さんが口笛で「闘牛士の歌」を吹いていた・・と!

いや、そもそも、「オペラ」ときいて、
みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

オペラ(日本語訳は、歌う劇)は、
1600年代にイタリアのフィレンツェで始まったとされています。

日本で最初に上演されたオペラは、明治36年(1903年)。
その8年後、帝国劇場が歌劇部を創設、
赤坂にローヤル館を旗揚げし、部員の養成、
上演につとめたが主力メンバーの脱退が相次ぎ、ローヤル館は閉館。

赤坂ではオペラは根付きませんでしたが、
ローヤル館出身の原信子、田谷力三等が浅草でオペラを上演し、
これが「浅草オペラ」と呼ばれるものになり大流行となりました。

それまで西洋音楽とは無縁だった非インテリ層の観客に向けて
安価な価格で気楽に洋楽を楽しめる機会を提供したことは
浅草オペラの成功要因のひとつだったといえるのですね。

また、舞台には若い10代、20代の少年少女も立ち、
同世代の若者を中心に熱狂していました
(一高生時代の川端康成もハマっていたそうです)。

あらゆる階層の人々が西洋音楽を楽しむようになったという意味で、
日本の洋楽受容に大きな影響を与えた芸術運動でした。

浅草オペラは、大正2年(1923年)の関東大震災まで続きました。

今回は、MAMEHICO面白可笑ひこでしか見られない浅草オペラを、
出演者の魅力でたっぷりと伝わる舞台になること間違いなしです!

井川さんの脚本、演出、MAMEHICOのお客さん、スタッフでつくる
時代の香りをぜひその目で、その耳で、その心で感じてみてください!!

そして私たちと一緒に、温かくて明るい
新しい「時代」をつくってみませんか!

井川作品、MAMEHICO劇場もどうぞお見逃しくなく!!!!
心より、お持ちしてますーーー!

 

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 MAMEHICOの、まあさです。

今週の土曜日は「面白可笑ひこ」です。
このイベントに出演させてもらえると必ず悪夢を見ます笑。

今日見た夢は、台本を一回も読んでいない状態で本番を迎える。
開演ぎりぎりに劇場に到着して、ほぼ満席の客席を通って楽屋に入り、
これから台本をチェックしようと思ったら、あと数分で自分の出番になる。

他の出演者は、当然台本を読み込みセリフを完璧に覚えた状態で
これから始まる本番に挑むのですが、
私だけ物語もセリフも頭に入っていない状態。

さて、私は台本を持って朗読劇風なキャラで舞台に立って
登場しようかなとハラハラドキドキした状態で夢から覚めました。

あー、またこの夢を見たぞ笑。

舞台人あるあるの夢で、舞台で活動したことがある人は
必ずといっていいほど見る夢です。

そんな夢にまで影響を与える面白可笑ひこ。

今回は新しいメンバーも加わり、面白いことになることでしょう!

井川さんが毎回書きあげる脚本ですが、今回はミュージカルテイストでした。
ぜひたくさんの方に見てほしいです。

ご来場お待ちしております!

MAMEHICO × 大宮 / 前橋 / 桐生

わたしたちは2022年秋、メンバーシップ制のイベントカフェとして、MAMEHICO神戸、MAMEHICO銀座をオープンさせました。


そして2023年9月、MAMEHICO紫香邸を
群馬・桐生に
オープンさせることとなりました。

昭和初期に建てられた日本家屋をカフェとして再生します。

それに伴い、この春より群馬県内でメンバーを募集します。



ケーキやMAMEHICO特製のガレットをお出しする他、

代表の井川啓央の雑話会などイベントも開始しますので、

ぜひお立ち寄りください。


◆2023/5/4(祝・木)
14:00〜「井川さんの雑話会」

会場 ソニックシティビル 501会議室
 JR大宮駅西口から、徒歩3分


◆2023/5/5(祝・金)

11:00〜17:00 カフェ営業

※予約はいりません。特別メニューの一日カフェやります!

18:00〜「井川さんの雑話会」 ※予約が必要です。

会場 サンデールーム JR前橋駅から、車で3分


◆2023/5/6(土)14:00〜「井川さんの雑話会」

会場 桐生商工会議所 406号室
 JR桐生駅から、車で4分


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□MAMEHICO紫香邸とは
2023年秋。MAMEHICOは群馬県桐生市にある昭和初期の邸宅を譲り受け、

古き良き建物を守りながらカフェとして利用していくこととなりました。

桐生は、「西の西陣、東の桐生」と称される

日本最高峰の絹織物を作り出した街です。

街を歩くとそこかしこに、蔵造りの商家や三角形が幾重にも連なる

のこぎり屋根など歴史薫る建物があります。
MAMEHICO紫香邸は、「桐生が岡遊園地」近くの山間の住宅地にあります。



□利用目的 
・メンバーシップ制のイベントカフェ
月会費1,000円のメンバーを募り、お店とメンバーで運営していく、

メンバーシップ制のイベントカフェとして開店します。

地元生産品を中心とした食材を活かし、安全で安心な食を提供します。
・文化的価値を創生できる場として
「古民具骨董市」や「買場紗綾市」、「楽市蓙座」など市の多い桐生。

人が多く集まる場所として、物品交換会やワークショップなどを行います。



□紫香邸の名前
5月に咲く花を代表する藤と桐は、どちらも紫の花をつけ強い香りがします。桐は不死鳥、鳳凰が止まる唯一の木と言われ、また藤はマメ科の植物で、

鬼が嫌うことから、「病魔退散」との願いも込められてきました。

未来永劫発展するようにという願いを込めて、

MAMEHICOは、藤と桐をロゴとして使っています。

邸宅が桐の木が良く生える桐生の地にあることから、紫香邸と名付けました。




□アクセス
〒376-0056 桐生市宮本町3丁目6−30 JR桐生駅から車で5分


アイオレのおいしさとは

みなさん!ごきげんよう!いかがお過ごしですか。
MAMEHICOの日野です。

暖かい日が増えてきましたね〜!
このくらいの陽気になると、冷たいお飲みもののご注文が増えます。

その中でも、「MAMEHICOのアイオレっておいしいですね!」
とおっしゃってくださるアイオレファンは多く、
うん、わかる、わかる〜と、思いながら、ご注文を受けます。笑

ちなみに、MAMEHICOでは、アイスカフェオレをアイオレと呼んでいます。

アイオレは、冷たい珈琲に牛乳を入れただけでしょ
というものではありません。

そのグラスの中には、おいしさの秘訣がいくつか隠されています。

まず、酸味の強い浅煎り豆を使っていること。
珈琲豆は細かーく細かーく挽いて、ドリップし、濃ゆーい珈琲液を作ります。
そこへ珈琲の香りを立たせるために、きび砂糖を加えます。
このお砂糖ですが、みなさんの想像より入っていると思います。笑
珈琲のえぐさを消す意味もあるので、多いかなぁと思うくらい入れます。

この甘ずっぱい珈琲液は、そのままで飲むと、
「うっ…。」と、無言になってしまう感じの、
これだけではおいしいとは言えないシロモノです。笑

ところがです、ミルクと合わせると、あら不思議!
「なにこれ!おいしすぎる〜!!」に、変身します。笑
珈琲の持つ酸味がミルクと中和されるのですね。

しっかり冷やした硝子のグラスに、
マーブルになるように注ぐのもおいしさのひとつ。

見た目にもおいしく!も大切です。
そして、溶けにくいように、氷屋さんのぶっかき氷を使っています。
すぐに薄まって味気ないものになったら残念すぎますから…!

さらに、仕上げに洋酒を少し垂らして香りづけしています。
ひと口目、鼻を抜けるときの香りが最高です。笑

いろんな積み増さねでおいしさができあがっています。
アイオレに限らないけど、ちょっとしたことが、
おいしさの道なのであります。

春は三茶のテラス席へ

MAMEHICOのミカです。

三茶店はこの7月で18周年を迎えます。
歳月の中で使い込むごとにどうしても綻んでしまう箇所があります。
毎年の年末年始の連休を使ったり、時には臨時休業をしたりもしながら
お店の手入れをして続けてきました。

つい先日はテラス席のテーブル周りのメンテナンスをしました。

前回手入れしたのは5年ほど前の年末だったか、
穴の空いたところにセメントを塗り、
塗装の剥がれたところにペンキを塗ったのが最後でした。

それも時間が経ってまた綻んできたので、
今回は営業の傍ら、数日テラス席を封鎖してのメンテナンス。

セメントが剥がれたり、サビによる腐食が気になっていた箇所を直し、
新たな塗装が施されて。

小さな変化だけど、やっぱりきれいになるって気持ちがいいものですね。

ずっと変わらない部分と、何度も手入れして
随分と変化した部分とが共存した店内には

それぞれの時代の思い出が刻まれています。
柱に棚が付いていた時期もあったなぁとか、
長テーブルの位置は今とはちょっと違ったんだよなぁとか、

振り返ると変化と共に過ごしてきた時の思い出、
その頃のスタッフや常連さんの顔が浮かんできます。

手入れしながら長く使い続けるとそういう面白さがあるんだということを、
私はマメヒコに入ってから知りました。

さて。今回なぜこの時期にテラス席のメンテナンスしたかというと、
春はテラス席日和!が続くからです。

テラスで快適に過ごせるのは春と秋の本当にわずかな期間しかないのですが、
心地よい風に当たりながら珈琲を飲める時間は特別に贅沢な時だと、
ここで過ごすたびに私は思っています。

この春、三茶店にお越しの際はピカピカのテラス席にも座ってみてください。

レギュラーメンバー募集
MAMEHICO ようやく半年経ちました。

2022年9月に、メンバーシップ制のイベントカフェとして
MAMEHICOをはじめました。
おかげさまで300名弱の方にメンバーになっていただきました。
この半年、たくさんのメンバーと話をしてきました。

その中で、「安心して相談できる場所やヒト」
というキーワードが度々出てきました。
「安心して相談できる場所やヒト」がないのが、とても不安だと。
そうかも知れないなと思います。
現代はとても複雑だからです。
にもかかわらず、いまの日本において一般に流布している
情報のほとんどは信憑性が低いものが多い。

だから、正しい情報を供給してくれ、
気軽に相談できる場所を多くの方は必要としています。
そして、その情報を共有している仲間も必要です。
そういう場所がなくて、

いざというときに立ち尽くすしか無い方たちを

見てきてる方ほど、なんとかしなくちゃと考えています。

そこでMAMEHICOは、メンバーシップ制のカフェとして、
できるだけ親身に心配ごとの相談に乗ろうと思います。
MAMEHICOには様々な職種の方たちが
日々出入りしているので、たくさんの情報が入ってきます。
これを有効活用したいと考えたのです。

たとえば、家事のこと、健康のこと、法律のこと、
不動産のこと、お金のこと、就職のこと、仕事のこと、
デジタルのこと、これからの日本のこと。
正しい情報をもらえる相手がいないと本当に困ります。

いつでも相談に乗れる関係を築いておきたいみなさんに、
MAMEHICOのレギュラーメンバーとして、
メンバー募集することにしました。

 

申込みは、https://www.mamehico.com/participation/

届いたお便り

マメヒコと出会ってからというもの、
何だか不思議な出会いの連鎖といいますか、
そんなものを感じる場面があります。

例えば、モーニングコーヒーを飲める場所が、
うちの近所にないのかなと検索し、
店主一人でやっている小さな喫茶店を見つけて行ってみたところ、
店主もそこに来るお客さんも、どこかマメヒコに
似たような雰囲気を感じる店だった。とか。

それが先月の話。

そして、今日も今日とて行ってみると、
たまたまそこで出会ったのが、近所の寿司屋で働く職人さんでした。

話を聞いてみると、その店の大将が北海道出身で、
なんと紋別出身というではありませんか。
北海道出身の人は何回か会ってきたけれど、
まさかのピンポイントで同じ人が、こんなに近くにいるなんて。

あまりにもびっくりして、どんな人か会いたくなり、
ランチで行ってみることに。

まさか向こうも今日のうちに来るとは思っていなかったみたいで
驚いていましたが、そのままカウンター席に通され、噂の大将にご挨拶。

紋別とその口から早く聞きたくて、内心ウズウズしつつ、
それとなく出身地の話に持っていく。

「出身が北海道って聞きましたけど、どちらなんですか?」

「生まれは札幌なんです。育ちはまあ、小さな田舎ですよ」

・・・あれ、言わないな。

こっちは紋別待ちだというのに、言わないな。

でも、ここで焦らない。

「そうなんですね。私も北海道出身で、紋別ってとこなんですけど」

「え、紋別?オホーツク海の?」

「そうです。糸編の方の、紋別です」

「ああ、そうなんですか。・・・僕はそこから上に1時間くらい行ったころが田舎なんです」

話をよく聞くと、大将の育ちは紋別ではなく、雄武という場所でした。

ですが、紋別のことも知っていて、今は合併してしまって
無くなった紋別北高校が、あの辺では進学校と言われていたと聞き、
合併した後の高校である紋別高校に通っていた私は
40年前から言ってること変わらないんですねと、
地元トークで盛り上がりました。

…私もそうだったんですが、マメヒコにくる前までは、
初対面の人に出身地の詳細まで言うことはありませんでした。
北海道なんです。ぐらい。どちらですか?と聞かれて、初めて言う感じ。

それは、紋別と言ったところで、どうせ分からないだろうと言う、
諦めの気持ちもちょっと入っていました。

これ、私だけなのかなと思っていましたが、
大将も同じだったのかなと思います。多分ですけど。

「分からないかもしれないけど言うようにしよう」と、
気持ちを切り替えていたからこそ、
こうやって繋がる縁もあるのかもなと、思った1日でした。

ちなみに、大将と話を深めていくうちに、
食の問題とか、北海道の問題とか、色々と教えてくれたんですが、
ちょいちょいデジャブを感じていました。

あ、これあの時マメヒコで聞いた話だ、みたいな。

同じような考えを持っている人が案外近くにもいるものですね。

心強いです。大切にしたいですね。

あなたのことを教えてください

井川です。ボクたちもせっせと、ボクたちの考えていることを伝えます。

そして、どうかみなさんも、みなさんの普段考えていること、本当のワタシを、フォームまたは、info@mamehico.comまで送ってください。

匿名でも構いません。

 

雑話会をやると「ああみんなこんなに、胸のうちを話したがっていたんだ。聞いてほしかったんだ」と感じています。

 

ここで掲載できそうな話題は掲載します。
そのときは「掲載していい?」と確認します。

 

ぜひ、あなたのことを教えてください。

お待ちしています。

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