「里山住宅博 in 神戸」は、
三田に近い北神戸に開発された 37 区画(第 1 期)の住宅開発。
2016年 4 月から 2017年 1 月まで住宅展示場として一般公開されていました。
斜面地に面して買い手の見つからなかったフリンジの場所を「里山」をテーマに、
地元の複数の工務店が共同で開発しました。
「里山」のコンセプトを実現するために、外構デザインを統一し、
地域の緑が家々をつなぐ街並みをつくりました。
コンクリートやカーポートの並ぶ「エクステリア」とは一線 を画す取り組みです。
斜面地は、「里山トラスト用地」として住む方たちの果樹園となり、
柿、栗、梅、枇杷、甘夏が植えられました。
田瀬さんはこの街の「緑のディレクター」として、デザインコードを決め、
各住戸の庭の設計の監修を行いました。
街並みづくりを支えたのは緑化のできるフェンスや門柱、
高低差を整理するための金網の土留めや階段です。