徳島県に神山町という中山間地域があり、そこで全20戸(8棟)+文化施設からなる集合住宅プロジェクトが進んでいます。
建築は山田貴宏さん(ビオフォルム環境デザイン室)、ランドスケープ・デザインは田瀬理夫さん(プランタゴ)、まとめ役は『ひとの居場所をつくる』著者の西村佳哲さん(神山つなぐ公社)。
第一期の竣工は、2018年初夏の予定。その後も2020年まで三期にわけて、少しづつ工事をつづけるこのプロジェクトは、すべてを一気に完成させないことで、地域外の大きな工務店でなくその町の大工さんたちが町の山の木でつくること。町の農業高校の生徒さんたちが、近くの山で採った種や実生を育て、時間をかけて緑地を形づくってゆくなどのプロセスを実現しつつあります。
西村さんが神山町や、田瀬さんとの協働を通じて考えている事々をうかがってみましょう。(写真はインターネットの告知をきっかけにプロジェクトに参画した3名の若手女子設計メンバー。2017年初夏から神山に移り住み、設計監理に取り組んでいます。)