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Taisetsu no Taisetsu Project News Letter Vol.13
November 22, 2022
2022年も残すところ1ヶ月ほど。今年の大切プロジェクトは、3年ぶりのリアル開催となった旭川での展示会や新たな製品発表のほか、9月には東京ビッグサイトで開催されたギフトショーに初出展を果たし、11月には旭川と同じユネスコのデザイン都市である名古屋で開催されたアートプロジェクト「ストリーミング・ヘリテージ」のプロジェクトに名城大学(谷田研究室)さんと共に参加させていただくなど、様々な活動を行なうことができました。来年も、じっくりゆっくりていねいに。8年目を迎える大雪の大切プロジェクトを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
日本橋高島屋にて開催された「大北海道展」にて
製品展示とトークショーを行いました!
10月から11月にかけて、高島屋各店で開催された「大北海道展」にて、大切プロジェクトから生まれた製品の展示・販売をさせていただきました。その中で、日本橋高島屋ではトークショーにも参加させていただき、小泉誠さんと一緒に“「大切」から生まれる家具”をテーマに、プロジェクトの取り組みや家具づくりに対する想いをお話しさせていただきました。百貨店という場所に緊張しながらのトークショーでしたが、普段展示会などでは出会うことの少ない、様々な方にお話をお聞きいただける貴重な機会となりました。足をお運びいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
石川県立図書館に、大切プロジェクトから生まれた
入る箱シリーズの「机箱」を納品いたしました!
今年の夏、金沢市内にオープンした石川県立図書館に、大切プロジェクトから生まれた入る箱シリーズの「机箱」を納品させていただきました。石川県立図書館の家具を監修されたのは、デザイナーの川上元美さん。世界中・日本中の名作家具と共に、「石川県立図書館を彩るマスターピースコレクション」として机箱を選定いただきました。館内には「居場所」となる家具が無数に配置されており、「家具」であり「居場所」でもあるこの机箱を選定いただけて、メンバー皆で心から嬉しく思っております。ぜひ、訪れた際には机箱を探して、思い思いの時間を楽しんでみてください。
大切プロジェクトに3名のメンバーが
新たに加わりました!
写真左から、小野寺、指、萩原の3名のメンバーが新たなメンバーに加わりました。ここでは、それぞれ3名から皆さまに簡単な自己紹介をさせていただきます!「これから色々と学び、知識をたくさん身に付けたいです。趣味はスポーツ観戦です。よろしくお願いいたします(小野寺)」「長い間、異業種で働いていましたが、一念発起し北海道で木工の道へ進むこととなりました、1日でも早く活躍できるよう頑張ります!(指)」「28才、独身。趣味は渓流釣りとアコースティックギター。座右の銘は“明日のことは明日の自分に任せる”。今の目標は毎日12時までに寝ることです(萩原)」個性豊かな、新メンバーの加わった大雪の大切プロジェクトのこれからに、どうぞご期待ください!

\ メンバーの声 / Vol.10 by 大関雅尚


このコーナーは、メンバーによるミニコラムコーナー。毎号、メンバーの誰かからミニコラムが届きます。第10弾は、ストイックで職人気質!中堅を担う大関雅尚によるコラムです!

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先日、当社で最年長の松下さんが70歳で退職されました。(正確にはフルタイムの勤務から週に数回の出勤への変更)松下さんは、スツールの製作や椅子の製作、過去に販売した家具の修理を担当されており、僕も入社してから沢山の事を教わりました。
 
そして、今まで松下さんが行っていたスツールや椅子の製作を、入社1年目と2年目の20代の2人が、工場長のアドバイスを受けながら引き継いで行っています。僕の担当の組立部門の隣に塗装ブースがあり、その塗装部門にも20代の2人が加わり、時には塗装ブースの外まで先輩の声が聞こえてくるほど熱の入った指導を受けながら取り組んでいます。
 
僕は入社6年目になりますが、気が付けば後輩が10人を超え、そのほとんどが20代。髪型もマンバンやスキンフェード、髪色がミルクティーベージュの娘もいて時代の流れを感じます。
 
松下さんや先輩達が作ってくれたベースに、若さが加わった最近の大雪木工。全てが上手くいく時ばかりではないし、覚える事も沢山あります。しかし、逆にまだまだ伸び代があるかもしれないと思っています。
 
5年後、10年後、20年後、僕は、そして若い彼らはどんな姿に成長して、どんな家具を作っているのでしょうか?そんな事を考えながら、今日の製作分の別注フィガロサイドボードを組み立てています。
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071-1426 北海道上川郡東川町北町4丁目13番2号
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