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Taisetsu no Taisetsu Project News Letter Vol.14
January 26, 2023
社長より、新年のごあいさつ
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。今年最初の「大雪の大切プロジェクト」ミーティングは好天に恵まれ、幸先良いスタートでした。そろそろ新しい家具を作りたい!こんな家具が欲しい!と、おもいおもいのアイデアが次々と湧き上がる姿を見て、よちよち歩きだったプロジェクトも、ゆっくりゆっくり成長しているのだと実感しています。6月の展示会「Meet up Furniture Asahikawa」では、北海道産のセンの木を使用した家具の発表を予定しています。センの木は、創業当時に使っていた樹種ということで、初心に戻ってのチャレンジにワクワクしております。まだまだ、寒い日が続きますが、くれぐれもご自愛下さい。本年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
IFFT2023 東京国際家具見本市へ出展いたします
2023年2月28日(火)~3月3日(金) 10:00-17:00 *最終日は16:30まで
東京ビッグサイト 東7ホール
日経メッセでの初開催となる「IFFT2023 東京国際家具見本市」へ出展いたします。6月の旭川家具の産地展「Meet up Furniture Asahikawa」で発表予定の製品のプロトタイプを中心に「作りたい気持ちが大切」をコンセプトとしたアイテムを展示いたします。
Taisetsu no Taisetsu Project 2023 Theme
作りたい気持ちが大切
小泉誠+平塚智恵美+村田一樹+畠山拓+大雪木工が、モノづくりを続けるために大切なコトを探求し続ける「大雪の大切プロジェクト」。8年目となる今年のテーマは「作りたい気持ちが大切」。ただの製品開発ではないプロジェクトだからこその活動として、近年は「変わり種」の発表を続けてきた大切プロジェクトですが、今年はメンバー皆で自然と湧き上がった「そろそろ久しぶりに生活を考えた“家具”が作りたいね」という真っ直ぐな想いを形にすることにしました。
 
家具を作る上で根底にあるのは、大切プロジェクトを立ち上げた当初から変わらない「北海道の森」を中心に考えたモノづくり。森の持続可能性を考え、家具材としてあまり活用されてこなかった北海道産の「ハンの木」を中心に展開してきたTPシリーズの続編として、ハンの木同様、家具材としての活用が少ない北海道産の「センの木」を使用した新たな製品を発表いたします。作りたい気持ちに真っ直ぐ向き合い、誰よりも作り手の私たちがワクワクしながら開発した新しい製品の数々をぜひご体感ください。

\ メンバーの声 / Vol.11 by 小山田寛幸


このコーナーは、メンバーによるミニコラムコーナー。毎号、メンバーの誰かからミニコラムが届きます。第11弾は、仕事ぶりもプライベートもカッコイイ、社員全員のアニキ的存在の小山田工場長補佐によるコラムです!

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皆さんこんにちは。今年も大雪木工をよろしくお願いします。2023年、兎年、飛躍の年にしましょう。
 
私は昨年の春で60才になり、会社の設立(創立)と同じく入社してから40年になります。自分では「まだまだ!」と思いつつも、体のあちこちにガタが来ていることを実感しつつあります。が、工場にはフレッシュな若い人材が増えてきましたので、これからはいろいろな事を教えていきたいと思っています。
 
話は変わりますが、休日には自宅の車庫で好きなキャンプで使うギヤを入れるBOXやテーブル、孫にはティピーテントやブランコなどを自作して楽しんでいます。今年はクーラーBOXを作ろうかなと模索中…。自分で作って、自分で使うのはとても楽しいですよ。やっぱり、ものづくりが大好きです。
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071-1426 北海道上川郡東川町北町4丁目13番2号
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