このニュースレターは、購読をご希望された方々のほか、弊社のスタッフと名刺交換させていただいた方々、関係各社の方々へお送りさせていただいております。購読停止をご希望の方は、大変お手数をお掛けいたしますが本メール下部の配信停止ボタンよりお手続きをお願いいたします。
Taisetsu no Taisetsu Project News Letter Vol.8
November 9, 2021
本社から見える大雪山はすっかり雪化粧をし、日増しに冬の訪れを感じる北海道からニュースレターをお届けします。今回は、IFFT/Interior Lifestyle Livingへの出展のご報告と、新たな座の可能性を探究する中で生まれた新しいカタチのご紹介です!
CONTENTS
1. IFFT/Interior Lifestyle Livingへのご来場ありがとうございました!
2. 新たな座の可能性を探究する中で生まれた新しいカタチ
3. 今号のメンバーの声コーナーは長谷川将慶です!
IFFT/Interior Lifestyle Livingへのご来場
誠にありがとうございました!
新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの出展でしたが、「座る|居座る 展 in Tokyo」と題し、「座るモノ」と「居座る環境」という2つの視点から私たちが探求している新たな座の可能性を多くの方にご体感いただき、大きな反響をいただくことができました。コロナ禍での出展でしたが、ご来場くださったみなさま誠にありがとうございました。
 
そして、ご来場が叶わなかった方に少しでも会場の空気をご体感いただけるよう、展示の様子をまとめた動画を配信しております。ぜひ、ご覧ください。大雪の大切プロジェクトは、これからも出来ることを、少しずつ、前向きに。「一緒にワクワクする事」を大切に活動を続けてまいります。
座るモノ居座る環境という2つの視点から
新たな座の可能性を探究する中で生まれた新しいカタチ
箱が得意なメーカーとして「入れる匣から入る箱へ」をコンセプトに、既成概念にとらわれない新たな箱の可能性を見出してきた大切プロジェクト。今度は「座るモノ」と「居座る環境」という2つの視点から新たな座の可能性を探求しています。こちらは、そんな箱と座の可能性を探求する中で生まれた新作スツール「バケツ箱」。その名の通り、バケツの持ち手が付いた箱型のスツールです。
 
ロの字型の箱は、軽やかで持ち運びに優れた形でお部屋のアクセントにもおすすめ。箱の組み方にこだわった職人技の光るディテールも魅力のアイテムです。一方、張地の座面のついた箱は、収納性に優れた形で物を入れたまま空間を行き来することが可能です。最大の特徴は、フタでもある張地の座面を「座布団」に、そして箱自体を「デスク」として使用することで「居座る環境」を生み出すこと。「座るモノ」であり「居座る環境」でもある新しいカタチが生まれました。なお、発売は2022年を予定しており、現在は大雪木工本社ショールームにて先行公開中です。ぜひ、お立ち寄りください。

\ メンバーの声 / Vol.6 by 長谷川将慶


このコーナーは、メンバーによるミニコラムコーナー。毎号、メンバーの誰かからミニコラムが届きます。第6弾は、我らが社長の長谷川将慶です!

・・・

2015年に「大雪の大切プロジェクト」がスタートしてから、夏の旭川デザインウィーク(ADW)と、秋のIFFT/Interior Lifestyle Livingにて、毎年プロジェクトの取り組みやその過程で生まれたモノを発表し、大雪木工の成長を見ていただきながらみなさまとお会いするのを楽しみにしておりましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響からその機会を失ってしまいました。しかしながら、こんな時だからこそ!と、大切プロジェクトは色々なことにトライをしました。

 

まず、今年のADWは開催こそ出来たものの、新型コロナウイルスの影響で6月と9月の分散開催となり、中でも6月はオンライン中心の開催となってしまいました。そんな中でも、取り組み続けていた事務所改装計画をなんとしてもお伝えしたい!との思いから、大雪の大切プロジェクト初となるオンラインイベント「事務所改装記念!ほろ酔いライブ with 小泉誠」を開催しました。
 
続いて、9月こそは!とリアル開催を楽しみに準備を進めていた9月も地域主体のイベントとなってしまいましたので、予定していた「大雪木工と4つのものづくり」はみなさんと一緒に楽しめるタイミングで再計画することに。
 
一方、これを機会に今度は「座るモノ」と「居座る環境」という2つの視点から新たな座の可能性の探求をスタート。その探求の発表として「座る|居座る 展」を開催しました。さらに、この状況下ではご来場いただけない方も多いことから、YouTubeでのライブ配信を行うなど、不慣れながらも色々と新しい取り組みにチャレンジする機会となりました。
 
そして10月、2年ぶりのIFFTの開催。展示会でみなさんと直接会えることが2年ぶりでした。リアル開催の良さを再認識し、会場でいただいたみなさんの笑顔でパワーを充電することが出来ました。この充電で、これからも「大切なコト」の探求をしながら、その先で見つけるものを「家具というカタチ」で表現していきます。
 
(いずれの展示やイベントもアーカイブでご覧いただけま~す!)
正しく表示されない場合はこちら
本メールは info@taisetsu-mokko.co.jp よりinfo@taisetsu-mokko.co.jp 宛に送信しております。
配信元:株式会社大雪木工
071-1426 北海道上川郡東川町北町4丁目13番2号
www.taisetsu-mokko.co.jp


全てのメーリングリストから配信を停止する。 配信停止 | 登録情報更新 | このメールを転送する