謹賀新年。皓星社メールマガジン、第43号をお届けします。月に1度、株式会社皓星社の「ざっさくプラス」最新情報、新刊案内、グループ会社の絵本出版・ハッピーオウル社の新刊案内、そして近代出版研究所の活動等を配信します。ぜひお知り合いの方々へ転送、拡散をお願いいたします。
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目 次
★【特別寄稿】新年、韓国からの便り 戒厳事態を発端とする韓国市民の動きについて (金暻和)
☆【連載】趣味の近代日本出版史 第41回(河原努)
★【連載】神保町のんしゃら日記11 2024年11月 (晴山生菜)
☆ ざっさくプラスニュース
★ 皓星社出版ニュース
☆ ハッピーオウル社出版ニュース
★ イベント案内
☆ 近代出版研究所だより
★ ハンセン病資料館友の会だより
☆「皓星社友の会」のご案内
★ 編集後記
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★【特別寄稿】新年、韓国からの便り
戒厳事態を発端とする韓国市民の動きについて
金暻和 (メディア人類学者、『二代男と改革娘』共著者)
■はじめに
昨年9月、韓国のメディア研究者である金暻和(キム・キョンファ)さんと文化人類学者の林史樹さんによる対談本『二代男と改革娘 日韓の人類学者が韓国を語ってみた』では、韓国における政治参画を様々な方面から語っていただきました。
今回は著者のお一人であり、ソウル在住の金暻和さんに、まさに激動の1ヶ月を辿る韓国のリアルなムーブメントの様子をお伺いします。デモから見えてくる、日本と韓国の政治参画の違いとは? 臨場感あふれる現場の写真の数々と共に、韓国の「今」が届きました。(編集部)
■混乱する韓国政治、市民社会の怒り
昨年12月3日夜、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布以降、韓国社会が一寸先も見通せない混乱に陥った。戦争や事変などの重大な非常事態がない中での非常戒厳の宣布は、与野党議員により直ちに「違法」と定義され、その深夜に解除が決議された。その後、尹大統領は弾劾訴追され、職務停止となった。1月5日現在、憲法裁判所(日本の最高裁判所に相当)で弾劾可否の審議が進行中で、裁判官9名中6名以上が弾劾の妥当性を認めると、大統領は罷免となる。一方で、尹氏には内乱首魁の疑いで逮捕状も出されている。
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☆【連載】趣味の近代日本出版史
第41回 忘れられた直販画報業界――外交販売の大立者である大澤米造
河原努(皓星社・近代出版研究所)
■「没年調査ソン」に参加しました
私は元々日外アソシエーツで人物情報データベースを作っており、長く「物故者」のデータ更新担当をしていた。『現代物故者事典』を担当した際には、前版から収録人数を減らさないよう、いかに点在する訃報情報を集めるかに心を砕いた、そんな人間である。「没年調査ソン」という訃報情報調査イベント――「没年調査とマラソンを掛け合わせた造語で、短時間で集中してみんなで没年調査を行うワークショップ形式イベントです」とのこと――をやられている人たちがいる、ということはなんとなく知っていた。2024年12月とある打ち合わせを終えた後、友人の柴田志帆さんが「12月に神奈川県立図書館で開催される「第3回没年調査ソン in 神奈川」に参加するんですよ」という。それで柴田さんが行くなら付いていこうかなと、参加してみることにした。
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★【連載】神保町のんしゃら日記11 2024年11月
晴山生菜(皓星社)
1日(金)来週からの図書館総合展の準備で大詰め。ギリギリでポスターを印刷しに行ったり、会場配布用のアンケートを印刷し、箱詰めして発送の手配をし……。ブックフェスティバル終わって1週間で、どうなることかと思ったが、とりあえず形になりそうだ。
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☆ざっさくプラスニュース
【先月からの新規登載情報】
〇三康図書館様提供分
明治期最大の出版社・博文館の創業者一族が設立した旧大橋図書館の蔵書を引き継ぐ三康図書館様から、博文館が発行した下記の雑誌目次の提供を受け「ざっさくプラス」に登録しました(1誌10021文献)
「少女世界」第1巻第1号(明治39年9月)~第26巻第10号(昭和6年10月)
〇独自登載分
「猫頭鷹」創刊号(1983年6月)~第7号(1989年12月)
※「新青年」読書会発行の研究誌で、副題は「近代中国の思想と文学」。NDL欠号の最終号7号を補充して全号通しての検索が可能に。代田智明、陳正醍、坂井洋史、藤井省三、山口守、宮尾正樹、佐藤豊、坂元ひろ子らが執筆。
「白秋襍志」第1册(昭和8年5月)~第2册(昭和8年8月)
※白秋襍志社発行の北原白秋研究誌で、編集兼発行人は歌人の木俣修。土井晩翠、与田凖一、今井規清、神山裕一、島内八郎、橋本敏夫、若山喜志子、村野次郎、矢代東村、安部忠三らが寄稿。国会図書館未所蔵。3号以降未見。
「ことがら」第1号(1982年8月)~第8号(1986年11月)
※ことがら編集委員会発行の同人雑誌。青木茂雄、小阪修平、木畑寿信、吉田和明、佐野正晴、長野政利、高野幸雄、小山博人、万本学、竹田青嗣、笠井潔、西研、奈良隆一、三田誠広、呉智英、宮迫千鶴らが執筆。8号で終刊。
「文章法」第1册(昭和9年6月)~第4册(昭和9年8月)
※詩人・山村酉之助が発行した詩誌。百田宗治、春山行夫、阪本越郎、高祖保、竹中郁、高松章、保田与重郎、田中冬二、岩佐東一郎、山中散生、喜志邦三、丸山薫、左川ちか、北園克衛、北川冬彦らが寄稿。国会図書館未所蔵。5号欠。
〇NDLデジタルコレクションからの追加分
「美術時代」第1巻第1号(1937年9月)~第2巻第2号(1938年3月)[デジコレ]
※美術時代社発行の美術誌(月刊)で、編集兼発行人は石田幸太郎。NDLデジタルコレクションから第2巻第2号までの3冊に加え、NDL欠号の第2巻第1号を補充して4冊306文献を登載。全4冊か。
【閉鎖するデータベースのデータ、お引き受けします】
弊社は、閉鎖予定のデータベースのデータを引き取り、続けて公開します。図書館関係者の方から「科研で作られた有益なデータベースが、教授の退官時や公開サイトの閉鎖時に消滅してしまうものが多い」という声を聞いての取り組みです。
過去にお引き受けしたものに「日本の参考図書WEB版」があります。
詳しいお話をお聞きになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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★皓星社出版ニュース
【12月に出た本】
『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』
全国各地の図書館・資料館の、利用者が普段は入ることができない閉架書庫に足を踏み入れ、そこで出会った本や資料を紹介するとともに、書庫内を知り尽くす館員の皆さんに、資料の管理や活用について取材してきました。全国各地にある15館の図書館・資料館の魅力の源泉に迫ります。齊藤真理子さんに、素敵な帯文もいただきました!
「未来の「読む人」を書庫が支える。個人コレクションからハンセン病療養所の蔵書まで。本の生命をつなぎ、延ばす人たちがここにいる。これからの本と人を考えるために必読の書。--斎藤真理子(翻訳者)」
【1月に出る本】
鎌田慧著 A5判並製 約300ページ 予価2700円
チェルノブイリ、福島原発事故のはるか以前、1971 年から鎌田慧は反原発でした。へき地や過疎地帯に交付金と引き換えに押し付けられる原発。鎌田の矛先はその危険性だけではなく差別的な原発推進政策に及びます。『日本の原発地帯』 『原発列島をゆく』 を収録。まもなく、東日本大震災と福島原発事故から14年です。
【近刊案内】
『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち 〈民族浄化〉の原因はどこにあるのか』
早尾貴紀著 四六判並製 300ページ(予定) 予価2500円
国際法に明確に違反する虐殺であるにもかかわらず、一年という長すぎる月日を経てもいまだ終わらないイスラエル軍によるガザ侵攻。イスラエル建国を支持し、その筆舌に尽くし難い暴力を黙認し続ける欧米諸国の責任が問われる現在、かつて東アジア史におけるグレート・ゲームに名乗り出た帝国日本との関わりを起点に、国際的な植民地主義の負の遺産を検証する。そして、ユダヤ人国家・イスラエル建設の発想はどのように生まれ、知識人たちはどのように正当化/批判してきたのか、思想史の観点からも経緯を追う。
社会思想史研究者であり、パレスチナ/イスラエル問題にかかわってきた著者と、南アフリカ現代史の研究者・牧野久美子さん、植民地期および解放期における在日朝鮮人の生活史、ジェンダー史研究者・李杏理さんによるとり下ろし鼎談も収録。
【ピックアップ/書評情報】※リンクありのものはウェブ上で記事が読めます
鎌田慧著、9月10日刊行 2,700円
「クレヨンハウス通信」2025年1月号
「通販生活」2025年1・2月号
山口守編、8月9日刊行 2,700円
「図書新聞」12/7号(評者:渡邊英理さん)
「読書人」12/20号(評者:濱田麻矢さん)
マイケル・ヤング著 樫本愛美訳
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☆ハッピーオウル社出版ニュース
【近刊案内】
『小小的晩霞(ゆうやけこやけ)の絵具箱』
窪島誠一郎・文 古茂田杏子・絵 2025年春刊行予定 予価1,500円
雪の朝、サキが郵便受けで見つけたものは、戦死した叔父さんの絵具箱だった。突然送られてきた古い絵の具箱からよみがえるの友情の物語。 反戦平和を希求し、日中友好を願う無言館館主・窪島誠一郎さんの渾身の最新絵本です。
そのほかハッピーオウル社の本については
こちら から
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★イベント案内
2/8(土) 南陀楼綾繁×武藤康史『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』刊行記念トークイベント!
著者の南陀楼綾繁さんと、日本近代文学館で2024年秋の特別展「編集者かく戦へり」の編集委員をつとめた評論家の武藤康史さんのトークイベントを開催します。図書館・文学館・資料館の「書庫」に潜る楽しさや、文庫・コレクションなど特殊な蔵書の魅力を語り合います。参加無料です!
《日時》2025年2月8日(土)14〜16時 参加無料! 定員60名(申込多数の場合抽選)《会場》東京古書会館7階 千代田区神田小川町3-22
《お申し込み》https://forms.gle/hNiCFBCxCYJSmgJt7
《お問合せ》皓星社お問合せフォームよりお送りください
『もっと調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス2』刊行記念「調べの本」50選
前著『調べる技術』刊行時に全国15店舗以上の書店様で開催して好評を得た、小林昌樹さんが選書したブックフェア「『調べる技術』の小林昌樹が選んだ「調べ本」50選」の第2弾です! 50選のうち15タイトルほどを差し替え、新たに推薦コメントを付けています。コメントをまとめた無料小冊子(とコメントポップ)もあります!
・ 丸善丸の内本店 様
・くまざわ書店武蔵小金井北口店 様
・同志社大学生協今出川店 様
・ブックファーストアトレ大森店 様
・ジュンク堂書店立川高島屋店 様
などで開催され、好評を得ております。実施希望の書店様は弊社までご連絡ください。
【出版目録】
『皓星社出版目録』2023年10月時点で、在庫のある書籍300点弱を、書影・紹介文付きで収録しています。「書名索引」「人名索引」付き。 ご希望の方はこちらから。送料は無料です。
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☆近代出版研究所だより
「近代出版研究叢書・第2編」の河原努著『出版人物落ち穂ひろい――趣味の近代日本出版史』(定価2,000円、B5判154頁)、弊社ウェブストアで通販を開始しました!
このメールマガジンで連載している河原努「趣味の近代日本出版史」(第1~29回)を一冊にまとめました! 稲岡勝(明治出版史)の序文、小林昌樹(近代出版研究所所長)の解説、並びに索引付きです。同人誌は少部数しか刷れないので、迷ったら買いましょう。
4月発売予定で製作中の『近代出版研究』4号、特集は「書物百般・紀田順一郎の世界」です。特集以外には、夜の歓楽街ガイド誌、十銭パンフレット、春画と日露戦争、雑誌の巻号、ライナーノーツ等々、今回もこれまでの近代出版史では手薄だった分野の原稿が目白押しです! 乞うご期待!
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★ハンセン病資料館友の会だより
国立ハンセン病資料館が大好きで、応援したい!という市民の集まりです。皓星社の晴山が世話人の一人を務めています。市民の側からもいろいろなアプローチができるといいな、ということでイベントなど開催しています。直近のイベントは以下2つ。どちらも参加無料ですのでぜひお越しください。
①療養所の資料から迫る津田治子
菊池恵楓園歴史資料館学芸員 原田寿真さん講演
日時:2025年2月1日(土) 13:30(12:30開場)~15:00(若干延びる可能性あり)
場所:国立ハンセン病資料館映像ホール
②没後80年太田正雄(木下杢太郎)展
岡山大学准教授 松岡弘之さん講演
日時:2025年2月23日(日)13時30分から15時まで
場所:国立ハンセン病資料館映像ホール
ギャラリー展(資料展示)
日時:2025年2月23日(日)〜3月14日(金)
場所:国立ハンセン病資料館ギャラリー
※資料館休館日は観覧できません。
それぞれのイベント詳細や、新しいお知らせはこちらをご覧ください
Xアカウント:https://x.com/hansentomonokai
FaceBook:https://www.facebook.com/hansentomonokai
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☆「皓星社友の会」のご案内
ご好評頂いている「皓星社友の会」は毎年7月が切り替えの時期になります。
◉特典
・友の会割引 弊社のすべての出版物を、15%引、送料無料でご購入いただけます。
・皓星社主催のイベント参加割引
・ざっさくプラス利用権(基本プラン)
・ご希望の雑誌の目次をざっさくプラスに搭載(時期は相談)。雑誌を貸していただける場合は、入力データを提供します。
・お誕生日プレゼント(お好きな弊社の本を1冊プレゼントします。価格上限は皓星社友の会の一般価格になります)
◉価格
一般:年間12,000円 学生:6,000円 (税別)
※学生割引を希望する方は、ご所属大学ドメインのメールアドレスでお申し込み下さい。
詳しくはこちらの「皓星社友の会」をご覧下さい。
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★ 編集後記
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年号の今回は『二代男と改革娘 日韓の人類学者が韓国を語ってみた』の著者のお一人である金暻和先生に、昨年12月から続く戒厳令をめぐる韓国の市民運動についてご寄稿いただきました。ペンライトや「ハリネズミ・猫共住み研究会」「論文を書きながらも飛び出した人たち」といったユニークな旗が溢れるデモ現場の様子は、怒りや絶望だけでなく社会を良い方向へ変えていきたい、安全に暮らせる社会を作りたいというポジティブで前向きな気持ちを保つためのものであり、主体的に世界を変えていこうとする意思に満ちています。さらに、「先払い」というシステムは現場に行かずとも連帯を示し、運動を支える(デモで営業できなくなった付近の店の支援という側面も)、日本ではまず聞いたことのない手段で驚きました。
個人的に12月は韓国アーティストのライブに行ったのですが、そもそも開催されるのか、アーティストは出国出来るのか……など直前までひやひやしながら過ごしました。生活、趣味、仕事、どれをとっても政治と無関係なものはありません。私はどんな行動が出来るだろうと考えながら、今年も頑張ります。(楠本)
私の連載「趣味の近代日本出版史」をまとめた本を作りました。もともと「社員が連載を持てば外部著者の原稿が全部落ちても一本は残るので格好は付くだろう」という保険のつもりで始めた連載で、まとめて本にするつもりは全く考えていなかったのでした。それでも小林昌樹所長から「次の(コミケの)新刊は貴兄の連載をまとめたものにしたい」と言われたときはうれしかったというのが正直なところ。先月号の段階では連載そのままのタイトルの予定でしたがそちらは副題にまわり、メインタイトルは近代出版研究所3人の鳩首会談の結果『出版人物落ち穂ひろい』に落ち着きました。よく中身を表しているかなと思います。今回は読み物の本なので、横書きのオリジナル原稿を縦書きに直して、(いつものWord/Excelでは無く)社内のデザイナーに組版をお願いし、索引も作り、考え得る最善の形に仕立てたつもりです。親戚に配ろうといつもより多少余計に刷りましたが、同人誌なんていつまでもあるものでもないので、ご興味の向きはお早めにご購入ください。弊社ウェブストアで通販対応中です。(河原)
かねてより入院中だった大叔父が年末に亡くなり、2025年は葬儀で幕をあけました。大叔父は日本史が好きで、壁一面の本棚には歴史小説を中心に、歴史関係の本がみっしりつまっていましたが、積まれた本の中に私が編集した『証言 連合赤軍』もありました。知らない間に買って読んでくれていたことに、胸が詰まりました。お正月が明けてからのお葬式だったので、期せずして自分の家族や久しぶりに会う親族と長く時間をすごすことになり、自分のこれから、家族との時間の過ごし方など考えさせられる年末年始でした。大叔父からの最後の贈り物だったと思います。(晴山)
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