デフラグを行い、ファイルの整理整頓をしましょう
実はバラバラになっているHDD内のデータ
文書データを作成や上書き保存、音楽データの取り込みや動画ファイルのダウンロードなど、パソコンは幾つかの作業を同時に行える「ながら作業」が可能です。しかし、正しくデータやファイルをPC内にダウンロードできたとしても、ハードディスク内(HDD)では順序良く適切にデータが配置されているとは限りません。さらに、プログラムを削除したり、別のプログラムを追加すると、HDD内では順序がバラバラに保存されてしまうのです。
(これを「データの断片化」といいます)
この断片化されたファイルを整理し、適切な場所へ順序良く保存し直すことを「デフラグ」といいます。Windows7であれば、「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」を進むことでデフラグを行うことができます。 ただし、デフラグ自体ハードディスクに大きな負荷を与えてしまいますので、過度なデフラグは逆にHDD自体の寿命を縮めてしまうことになりかねません。2ヶ月に一度行う程度が良いと思います。
また、HDDの容量によってはデフラグ自体に非常に時間がかかってしまうことがあります。時間にゆとりがある中で行うようにしましょう。
今回はサイト更新をストレスなくスムーズに行っていただくための、パソコンを快適にする豆知識をお届けしました。
是非、本年もこまめな更新でサイトを充実させてください。
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